2019.12.09

大嶋菜生(関西大学)「ミスター&ミスキャンパス関大の美人すぎる専属カメラマン!」

中村 桜子立命館大学2回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

ミスターコンの写真は全員“首痛ポーズ”

現在は大学4回生ということですが、4年間の大学生活で一番心に残ってることは何ですか?

一番はやっぱりミスキャンの活動ですね。去年まで実行委員会の広報部に所属してカメラマンとして出場者の写真を撮ってました。

その撮影がめちゃめちゃ多くて、夏休みなんかはほとんど撮影をしてましたね。

ミスキャンと言っても出場者じゃないんですね。

そうなんです。でも、実行委員になったきっかけは1回生の新歓の時期にミスキャンに出ませんか?って声をかけてもらったことなんですよ。私、身長が168cmあって、その時は背の高い人を探してたらしくって。

 

で、サークルとか全然入るとこ決まってなかったので「実行委員会に入れてください!!」ってお願いしたら入れてもらえたんです!(笑)その時に空いてたのが広報部だったのでそのまま広報部に所属することになりました。

もともとそういう活動に興味はあったんですか?

ずっとバレエをしてて舞台に立つ機会があったので、演出してくれる人とか舞台監督さんを見てて、そういうステージを作ることに憧れがあって。だから初めは広報部じゃなくて企画部を希望してたんです。

では、ポートレートとか人の写真を撮ったことは?

全くなかったです。ちゃんとしたカメラは触ったことさえなかったんですよ。実行委員に入ってから先輩に借りて初めて撮りました。

 

でも、先輩はその年で引退で、2回生からは私がメインで撮るってなったんです。

いきなりカメラをやってって言われたんですよね。それは大変……。

先輩の写真がすごくて、正直自分には無理って思ったんですけど、2回生になってやっぱり人がいなくて自分で撮るしかないってなったんです。

初めてメインのカメラマンを務めた時はどうでしたか?

緊張したし、自分の知識不足もあったんですけど、モデルさんにポーズ一つ取ってもらうだけでこんなに難しいんやって思いました。女の子だったらまだわかるんですけど、関大はミスターもいるので男の子のポーズがホントにわからなくて。

 

これ、今だから言えるんですけど、2回生の時、私が撮った男の子のポーズが全員“首痛ポーズ”になってて(笑)片手を首に当ててるポーズなんですけど、思い付かな過ぎてそればっかり撮ってたらTwitterに「今年のミスター、みんな首痛くね?」って書かれちゃったんです。
ホントごめんなさい!って感じなんですけど当時はもうホントに男子のポーズがわからなくて(笑)

首痛ポーズ!それ確かにしてもらいがちですよね(笑)

今はInstagramとかもあるから女の子はみんな結構撮られ慣れてて、ポーズも勝手にしてくれたり、自分の“見せる顔”がわかってる子も多いんですけど、男の子は証明写真かな?みたいな(笑)

 

笑ってって言っても笑ってくれないんですよね。慣れてないんでカメラ向けてもガチガチに緊張して鼻膨らんじゃうみたいな。待って! 普段はもっとかっこいいのにどうしても写真が盛れない!ってことが多かったですね~。笑わせようと思って変顔とかしたことあるんですけど、それでも全然笑ってくれないんでやめました。

男の子の場合、笑わずにかっこいいポーズをしてもらうっていう手もありますが……。

そうですよね。だから男の子は笑わせるの諦めてかっこいい路線で行こうって思ったんですけど、真顔ってすごい恥ずかしいらしくて真剣な顔で撮ろうとするとニヤけるっていう。どっちやねん!って感じで(笑)

 

だから私が3年間で編み出した技が“してほしい顔をしながら撮る”っていうのなんですよ。真顔を撮りたいときは私も真顔で。笑ってほしいときはめっちゃ笑いながら撮る。そうしたら結構狙った表情を撮れるようになりました。

趣味で撮影した写真

晴天は嫌い?一番好きな天候は“ちょい曇り”

撮影は一眼レフですよね? 機材の扱いは難しくなかったですか?

難しくて覚えられなかったので始め設定オートで撮ってました。でも、2回生になって自分がやらなきゃいけないってなったら自然と覚えられて。オートとマニュアルそんなに変わらんくない?って思ってたんですけど、慣れてくるとマニュアルで色々と試しながら撮るのが楽しくなってきたんです。

 

それに加工も楽しくて。Lightroom(ライトルーム)っていう写真編集のソフトを使ってるんですけど、加工をやり過ぎちゃったりする“迷走期”もありました(笑)
私、本来はフワフワした感じとかフィルム調の写真が好きなんで、覚えたての頃は嬉しくてその感じをめっちゃ出しちゃってたんですよね。あとから見たらホントにバカヤロウって思うんですけど1回はそういうの通過するんですよねー。

わかります! 色々といじっちゃう時期ってありますよね(笑)それで撮るときはどんな所へ行ってましたか?

曽爾高原とか生駒山上遊園地とか。あとは須磨。それと一番よく行ったのは淡路島です。

その中でおすすめの撮影スポットってありますか?

淡路島に入ってすぐのところに『あわじクラフトサーカス』っていうカフェがあって、タマネギ型のテントとかテラス席が有名なところなんですけど、そこの室内席がなぜかめちゃめちゃ盛れます!
光の角度が良いんでしょうね。室内だから眩しくなくて目も開くので、女の子はそこで撮ったら「やばい♡盛れた♡」ってなります。みんなテラスに行きたいから人も少なくておすすめです。

ミスキャンの期間中どれくらいの枚数を撮りましたか?

何千で収まるんかな?みたいな。結構シャッター押しちゃう方だし、ミスキャンの個人撮影は結構長くて、それこそ淡路島に行ったら夕方頃まで撮るんですよ。それでものすごい数になっちゃって。毎回1人のモデルさんにSDカード1、2枚使うのでいつもパソコンがパンクするんです。
だから、めちゃめちゃ捨てて捨てて捨ててみたいな。捨てる作業が一番しんどいかも。わかりますよね? 選ぶ作業が一番大変じゃないですか。

似たようなカットでも迷いますよね(笑)

そうなんです、迷ったら残すんですけど結局めちゃめちゃ残しちゃう。私、ものすごく迷うんですよ。顔の角度違いどっちがいいかでずっと迷っちゃってます。はたから見るとそんな変わんないですけどね。

ちなみに、一番好きな天候は?

ちょい曇りですね。

(笑)

モデルさんは晴天だったら「晴れた~♡」って言うんですよ。でも、カメラマンは「いや~あかんてコレ……」ってなる。夕方は晴れてくれていいんですよ、夕焼けキレイだし。昼間の快晴は地獄ですね。顔に変な影できるし、すぐ白飛びするし。だから日陰で撮る感じ。でも、それって撮影できる場所がめっちゃ限られちゃうじゃないですか。だから結局曇りが良いっていう。

趣味で撮影した写真

もしくは夕方まで待つか……。

そうなんですよね。モデルさんも慣れてくる時間帯なんで夕方が一番撮りやすい。でも一応、昼も撮る。色々と迷った挙句、結局あとで使うのだいたい夕方のなんですけどね。ってなると昼間ずっと何の写真撮ってるんだろうって……。

一応撮るっていうのもわかります(笑)もちろん手を抜かずに撮りますよね。

もう必死です。良いのが撮れるまではお願い!って祈りながらシャッター切ってます。夏はモデルさんには日傘を差すんですけど、自分は浴び浴びなんで軽い熱中症になりながら(笑)
あと、かわいく撮るためなら地面に寝転がったりもするじゃないですか。女子としてアウトな感じのすごい態勢もしてるのでモデルさんから見た自分は想像しないようにしてました(笑)

辛かったけど続けて良かったバレエ

そういえばずっとバレエをやってたって言ってましたよね?

近くにバレエスクールがあって、3歳くらいの頃にそこのガラスに張り付いてずっと見てたらしくて、やりたいのかなって思ってお母さんが始めさせてくれたそうです。

やってみてどうでした?覚えてますか?

楽しかったです、ちっちゃい頃は。お遊戯みたいで、柔軟してからかわいい服着て踊れるのがいつも楽しみでした。でも、小学校3年生くらいからは大会とかコンクールに出始めて、そこからはもう地獄ですね(笑)

何がそんなに……?

もちろん楽しい瞬間もあるんですよ。舞台に立ってるときとか、拍手をもらったときとか、すごく充実してるんですけど普段はずっと練習じゃないですか。子どもなんで遊びたいんですよ。放課後にみんなで集まって遊んでる中、レッスンは週6日、夜は11時まであって。太るとダメなんで自由にご飯を食べれないし、水も先生の目を盗んでしか飲めないくらい厳しかったんです。

 

あと、バレエって身体の重心が上にあがってないとダメで“腰が落ちる”ってすっごい怒られるから練習中は一切座れないし、トーシューズでつま先立ちをするんで全部の足の指に豆ができて血が出てました。

厳しいですね……。中でも一番辛かったのはどんなときですか?

コンクールで全然成果が出なかったときが一番しんどかったです。バレエって踊った後に会場の大きなスクリーンに点数が表示されるんですよ。全員の数字が出るので悪かったらみんなにわかっちゃう。それが結構しんどくて。

 

結果が出ないと練習へのモチベーションが下がる。でも、練習しなきゃどんどん結果が出なくなる。また気持ちが下がる……っていう悪循環。そういうときはすごく辛かったです。

そのときはどうやって気持ちを保ったんですか?

コンクール出るのをやめました。バレエはもう趣味程度にしようって考えた時があって。中学生の時なんですけどね。でも、同期は出てるから応援に行くじゃないですか。するとあんなに嫌になってたのに、もう踊りたくて、自分が出たくてしょうがなくなってきて。結局、舞い戻っちゃいました。

不思議な感情ですね。離れたらやりたくなるもんなんですね。

舞台に立ってる人が輝いて見えたんですよ。それに対して自分は何やってるんやろうって。半年くらい離れてたのかな? でも学校の部活は入り損ねてるし、年齢的にバイトもできないし……、何もしてない自分がすごく嫌だったんです。だから戻って。でも、高校になってからは結果も出るようになってきたんです。

どんな結果ですか?

前よりも決勝とかまで進めるようになったし、高2の時は神戸の全国コンクールで入選しました。入賞が10位以内なんで、それには全然入れなかったんですけど賞状とかもらえて。発表された時はめちゃくちゃ嬉しかったです。

じゃあ、続けてて良かったと?

良かったなって思います。もう一度生まれ変わってやるかって言われたらちょっと微妙ですけど、舞台に立つのはすごく楽しいです。衣装を着て、自分一人のために照明を当ててもらって、踊って拍手もらうっていうのはやっぱり気持ちいいし、報われる瞬間だったかな。そういう瞬間があったから続けてこれたのかなって思いますね。

 

お陰でめちゃめちゃ根性付きましたし、才能があってすごい結果が出せたわけではないですけど、自分自信の中で“これだけは頑張った”と言えることが一つでもあって良かったなって思いますね。



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

大嶋 菜生 (おおしまなお) 関西大学 社会学部4回生

>お仕事を依頼する
生年月日
1997年9月16日
出身地
兵庫県
憧れの人
オードリー・ヘップバーン
チャームポイント
えくぼ
性格を一言で表すと?
ザ・B型で大雑把、でも落ち込まなくて前向き
異性を落とすコツは?
頑張っていっぱい話そうとする
主な活動
ミスター&ミスキャンパス関大2016~2018 専属カメラマン / 3歳からクラシックバレエ

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