美学生インタビューInterview
サザン大好き!聖地巡りをしたい!
今回は『海辺の美女特集』ですが、海はよく行きますか?
行きます!私、サザンオールスターズが大好きなんです。サザンの歌詞には神奈川県内の地名がたくさん出てくるので、神奈川の海には特に憧れがあります。
なので、今回の江の島の撮影もとても楽しみにしてきました。ここに来るまでの電車の中でもサザンのアルバムを聴いてきたんですよ。
本当にサザンが好きなんですね!
完全に父の影響です。父もサザンや海が好きで、小さい頃から2人でよくドライブに行っていました。朝6時くらいに家を出て千葉の銚子港などの港に行くんです。そこで朝ごはんにお魚を食べて、昼前に帰るのが定番コース。私にとって海といえば父とのドライブです。
今年の夏にしたいことはなんですか?
本当にサザンが好きなので、歌詞に登場する場所をドライブして巡りたいです!
この前は茅ヶ崎の砂浜にあるサザンの記念モニュメント「茅ヶ崎サザンC」を見に行きました。そこはサザンが2008年に活動休止をする前に発売されたアルバム『I AM YOUR SINGER』のジャケットになっている場所なんです。
次は、私が一番好きな曲である『LOVE AFFAIR~秘密のデート~』の歌詞に出てくる場所に行きたいと思っています。
それと、この夏はミス・ミスター慶應2018のみんなで海に行く予定があります。去年はミスコン活動で忙しくてなかなか遊べなかったので、とても楽しみです。みんなとはライバルでしたが、同じコンテスト作り上げた仲間としての団結心もあります。今でもこうして集まれるのは嬉しいですね。
悲願のミス慶應グランプリ!「絶対泣かない」と決めてたけど……
昨年はミス慶應2018グランプリ受賞、おめでとうございました!活動を振り返ってどうですか?
悩んだり辛かったりすることもありましたが、出場して本当に良かったです!たくさんの人たちから応援の言葉をいただいて、いつも励まされていました。
私、結果発表のステージでは「どんな結果でも泣かないぞ」って決めてたんです。でも、グランプリだと発表された時は自然と涙が溢れてきてしまって。嬉しくて泣くのも、こんなに熱い涙も初めてでした。
すごく達成感があったんですね。
半年間グランプリを目指してやってきたので、努力が報われたんだなと思ってホッとしました。
というのも、ずっと「自分をどう売っていくか」を上手く見つけられなかったんです。「自分の良さって何だろう?」と考えたり、その良さが「世間が求めるミス慶應のイメージ」にハマっているか不安になったり……。他の候補者のみんなと自分を比べてプレッシャーを感じることもありました。
それでもこんな私を応援してくれる人がたくさんいて、「結果がどうであれ絶対に笑顔で終わらせよう」という気持ちでステージに立ちました。結局嬉しくて泣いてしまいましたが(笑)、グランプリを獲れたので応援してくれた人に恩返しできたかなと思います。
自分自身について考え抜いた活動だったんですね。
いつも反省の繰り返しでした。その中で、私は人前で話すことが苦手だということに気づいたんです。動画配信やステージで話すことにどうしても自信が持てなくて。これから就活も始まるし、もっと堂々と人前で話せるようになりたいと思いました。
そこでアナウンススクールに通い始めたんです。それから幸運なことにBSフジの第35代学生キャスターに選んでいただいて、今年の6月まで半年間ニュースを読んでいました。
フリーアナとして活動を開始!自分の言葉でみんなを元気づけたい
学生キャスターの活動はどうでしたか?
全国放送、しかも生放送でニュースをお伝えするのは本当に緊張しました。
でもそれ以上に、報道センターの一員になれたことで報道のやりがいや難しさを肌で感じることができましたね。たくさんのプロの方と一緒にお仕事をさせていただいて、学んだことがたくさんあります。
報道センターの人たちは本当に忙しくお仕事をしているんですが、決して一秒一秒に追われているわけではなくて。みなさん「ニュースを通して日本中を引っ張っていく」という意識で番組制作されているのがよく分かりました。私も精いっぱい自分の声でニュースを伝えようという気持ちに自然となったんです。
難しかったことはありますか?
言葉の読み方の難しさをすごく感じました。頂いた原稿をそのまま読むのでは、伝わるものも伝わらなくなってしまうと思うんです。そうならないために、まずは自分がきちんと内容を理解して、どうすれば効果的に伝わるか考えました。区切り方やイントネーションなどに最後までこだわって、一文字一文字を大切にするようにしていましたね。相手にうまく伝えるための日本語の使い方はこれからも日常で活かしたいです。
活動を始める前後で小田さん自身に変化はありましたか?
人前で話すことや自分の声に少し自信が持てるようになりました。それと、一番感じたのは報道や自分の声で伝えることへの憧れです。もともと憧れがあって始めたことですが、実際に現場に立ってみてさらに自分の技術を伸ばしたくなりました。
BSフジの学生キャスターはもう卒業しましたが、これからはセント・フォース(事務所)に所属してフリーアナウンサーとして活動します。
セント・フォースで活動されるんですね!
今までは報道をやっていましたが、これを機にもっとさまざまなジャンルに挑戦したいです。ミスコンの時はたくさんの応援の言葉に救われてきたので、次は私が自分の言葉で多くの人を元気づけられるように頑張ります!
美学生プロフィールProfile
小田 安珠 (おだあんじゅ) 慶應義塾大学 文学部人文社会学科3年生
>お仕事を依頼する- 生年月日
- 1998年8月3日
- 出身地
- 東京都
- 憧れの人
- 佐々木希
- チャームポイント
- 170cmある身長
- 性格を一言で表すと?
- 変わってると言われます
- 異性を落とすコツは?
- ギャップ
- 主な活動
- ミス慶應コンテスト2018グランプリ / セント・フォースsprout所属 / 慶應キッカーズ(サッカーサークル)
Instagram
所属事務所プロフィール
BSフジ第35期大学生キャスターブログ
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
小森 すみれ
一人一人の笑顔を引き出しながら写真を撮ること、そしてなによりも楽しく撮影をしていきたいと思います。美学生図鑑を通しての新たな出会いと繋がりを常に楽しみにしています!
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