美学生インタビューInterview
時間があれば映画を見ています!
同志社大学社会学部メディア学科に進学した理由を教えてください。
映画を見ることが趣味なので、映画や広告の勉強ができたらと思ってこの学部を選びました。
メディア学科では新聞などの旧来のメディアから、私たち若者に馴染み深いSNSまでメディア全般を勉強することができます。それぞれのメディアの歴史や背景を知るのが楽しいです。
映画が好きなんですね!
はい!時間があればNetflixなどで見ています。
昔から好きだったんですけど、最近は授業で学んだことを踏まえて意識的に鑑賞するようになりました。
特に世の中で「名作」と呼ばれているものはネットで調べて片っ端から見るようにしていますね。大人の方と話すときの話題作りとして知っておくという意味でも大事かなって思っています。
印象に残っている映画はありますか?
私、感動系の映画が好きなんです。
定番だけど『タイタニック』と『ショーシャンクの空に』、この2つはどっちも泣けました!
『タイタニック』は沈んでいく船の甲板で音楽隊が演奏するシーンが感動的でした。戸惑ってる乗客のために自分の命を顧みず最後までプロ意識を持って演奏するところがすごいなって。
『ショーシャンクの空に』は冤罪をかけられた主人公が刑務所に入れられてしまう話で、苦しい状況の中でも諦めずにポジティブでいる姿に心打たれました。
将来はどんな仕事に就きたいですか?
最近は色々な分野に興味があってまだ絞れていません。
これからも幅広くメディアの勉強していく中でゆっくりと進路を考えていけたらと思います。
初めてのモデル経験で水着に!?
学外で何か力を入れて取り組んできたことはありますか?
今年の7月にCAMPUS COLLECTION 2018 OSAKA(学生主体のファッションショーイベント。以下、キャンコレ)にモデルとして出演したことです。
もともと人前に出ることが苦手で、「自分を変えたい」という思いが強くあって。そんな時、もともと入っていたサークルの先輩からキャンコレに誘われたんです。
ファッションショーへの出演だけじゃなく、キャンコレ内で開催されるミスキャン(ミスキャンパスコレクション)にも出場することに決めました。
練習は大変でしたか?
複数のステージに出ることになったんですけど、ファッションショーやモデル自体初めての経験で、ウォーキングはもちろん、構成を覚えたりするのも大変で頭がごちゃごちゃになりそうになりました。
毎日夜遅くまで練習があって終電で帰ったり、オールで練習することも……。
あと、一番大変だったのは水着ブランドのモデルに選ばれてしまったことです(笑)
決まったのはショー本番の1ヶ月前。水着を着て大勢の人の前に立つなんて……と思いましたが、決まってしまったからには逃げることができないので必死でダイエットしました。
本当に短期間でしたが、その時支えになってくれたのはマネージャーの存在でした。
ミスキャンパスコレクションでは出場者に一人ずつマネージャーがつくんですけど、私の担当マネージャーはとても献身的な子で、ダイエット本を渡してくれたりして色々と教えてくれたんです。
その子いなかったら続けられなかったと思います。
本番はどうでしたか?
一瞬でした!あまり記憶に残っていません(笑)ただ、ステージに立った時に歓声が聞こえて観客席に友達の姿を見つけられた時は自然と笑顔になれました。
ミスキャンでは有り難いことに準グランプリをいただくことができました。発表された時は本当に信じられなかったです!
キャンコレを経てこれからチャレンジしたいことはありますか?
キャンコレがきっかけで「すっぴんGirl’sアンバサダー」(化粧品メーカー「クラブコスメチックス」のPRモデル)を務めることになったのでその活動に力を入れていきたいです。
活動の一環としてSNSでコスメの紹介を始めたのですが、まだまだ慣れてなくて難しくて……。
これまでは自分が単体で写っている写真をSNSにアップすることもなかったので、友達に撮ってもらったりして工夫して投稿しています。
大変ですが、恥ずかしさは感じなくなりました。キャンコレに出演して自分に自信が持てるようになったおかげだと思います。
たくさんの素敵な出逢いに感謝してこれからも精一杯頑張っていきます。