美学生インタビューInterview
マスカラ下地まで塗るようになりました!
ミス青山コンテスト2018に参加したきっかけを聞かせてください。
大学3年生になってもう大学生活が残り半分なんだなと思った時に、もっと大学生しか出来ないようなことや新しいことに挑戦したいなという気持ちがありました。
そんな時に、昔、青学に進学することになったことを友達に伝えた時に周りの友達からミスコン出場を勧められていたことを思い出して、受からないだろうと思ったけれど思い切って応募してみたんです。
もともと私自身、前に立つ感じではなく中心にはいないようなタイプなのでまさか自分が出るとは思っていませんでした。
候補者に選ばれた時はなかなか実感が湧かなかったのですが、出ると決まったからには最後まで頑張りたいなと思っています。
出場する前と後で、ミスコンに対してのイメージは変わりましたか?
もともとミスコンっていうのは自分に自信がある子が出るものだと思っていましたが、実際はそうではなくてそれぞれが努力をしているし、自分の抱いていたミスコンに対してのイメージが全てじゃないんだなと実感しました。
候補者がみんなお互いを認め合っていて和やかで楽しい雰囲気で活動しています。
活動を始めて自分の中で変化はありましたか?
外見に気を遣うようになりました。実は、ミスコンに出る前はアイラインもマスカラもしていなかったんです。
ミスコンの選考の時に他の方を見ていたら皆さんメイクもしっかりしていて衝撃を受けて……その帰り道に化粧品を買いに行きました。
もともと化粧にあまり興味がなかったのですが、本当にミスコンに出て変わりましたね!マスカラさえ塗っていなかった私が今はマスカラ下地まで塗るようになったんです!
今はYouTubeでメイク動画を見る機会も増えて色々な人を見て研究するようになって、化粧が楽しいなと感じています!
ずっと青学に一直線でした
愛知県出身だそうですが、青山学院大学に進学したきっかけは?
小学生くらいの頃から母と二人で東京旅行に行くことがあって、表参道から渋谷に向かって青山通りを通る時に青学を眺めていました。「将来ここに通えたらいいね」という母の言葉もあって、自分の中で“大学というと青学”というイメージがあったんです。
高校1年生の時から志望校調査には「青学」と書いていました。青学の存在が常に心にあって、いつ志望し始めたかと聞かれると答えづらいですが、気付いたら一直線に青学を目指していたんです。
英米文学科を志望したのは、小学生の頃からディズニーチャンネルが好きで英語に興味があったことや、青学というと英米のイメージがあったことが理由です。
実際に入学してみてどうですか?
あれだけ憧れていたのに最初はキラキラな感じに慣れませんでした。ミスコンに応募したのも青学生らしいことに挑戦してみたいという思いがあったからなんです。せっかくだから青学生の特権を存分に使おう、って。
サークルは、K-POPのカバーダンスサークルに入っています。私たちの代に新しくできたサークルで、とても居心地がよくて楽しいです!
今日は、K-POPダンス動画第2弾
かわいい系の曲は得意じゃないけど、たまに踊ると楽しいはじめ真ん中にいるのが私です!
去年の春の新歓ステージの動画なんですが、 今より6㎏は太っていたので
そこにも注目して見ていただけたらと思います pic.twitter.com/7NxaJBdh0T— 篭嶋 佑実 青山ミスNo.5 (@yumimiss_no5) 2018年7月26日
大学に入ってから本当に色々な経験ができています。春には1ヶ月間ロサンゼルスに語学研修にも行きました。全てが新鮮で、暮らしてみないと分からないことがあるなと感じました。
現地の人もアメリカで暮らしている日本人もみんな、”自分らしさ”をとても大切にしているので、短い期間でしたが「自分は自分でいいんだ」という考え方を見つけられたのが大きな収穫でしたね!
大学入学以前はどのように過ごしていましたか?
中学生の頃からスタジオに通ってダンスをしていて、高校ではダンス部に所属して全国大会出場も経験しました!日曜以外はだいたい部活があって、ダンス漬けの毎日でした。文武両道という方針だったので勉強に部活に打ち込む日々でしたね。
私は少し優柔不断なところがあるのですが、周りに流されずに自分の意見を持つことをダンス部を通して学びました。
チームのためになることを常に考える癖もついたかなと思います。これはミスコンにも通じることがあって、本選に向けてみんなで良いものを作れたらと思っています!