美学生インタビューInterview
“関学”に関連する活動がしたい
どうしてミスキャンパス関西学院に応募しようと思ったんですか?
「関学生」として何かやりたかったからです。関学は小さい頃から憧れていてずっと入りたかった大学で、入学したら関学だからこそできることに挑戦したかったんです。でも、2回生になるまで結局サークルも入っていなくて何も出来ていなかったので、今回ミスキャンにチャレンジしてみようと思いました。
昔から関学に憧れていたんですね!
建物も綺麗だし、キラキラした人たちがいっぱいいる場所だと思ってずっと見ていました。幼稚園の遠足で行ったり、高校生の時はオープンキャンパスに何回も行ったりすごく身近な存在だったんです。なので入学できた時は本当に嬉しかったです!
これまでのミスキャンの活動で印象に残っている出来事はありますか?
関学にあるチャペルで模擬披露宴をしたことです。
関学の卒業生はチャペルで結婚式を挙げることが出来るんですが、私はそこでカラードレスのモデルとして関学生のカップルを招待し実際に模擬披露宴をおこないました。これは少しでも関学のチャペルでのウェディングを盛り上げるために、「実際にこんな風に結婚式が出来るんだ」ということを分かってもらうためにおこなうものです。
模擬披露宴の後には「花嫁講座」という、ドレスを着ている時の座り方や歩き方などを学ぶ講座もあり、私自身知らないことばかりだったのでものすごく勉強になりました。
初めてドレスを着たのですごくテンションが上がりましたし、「関学に関連する活動したい」という私の願いにぴったりのイベントだったのでとても印象に残っています。
ファイナリストとして活動していて大変だなと思うことはありますか?
そうですね……自分を見失いそうになったことがありました。ファイナリストそれぞれに個性や良さがあるのは分かっていたんですが、どうしても6人いたら比べられてしまいますよね。そんなとき「私の良さってなんだろう?」と悩み、自分の嫌な部分ばかり見てしまうことがありました。
どのようにして乗り越えたんですか?
レッスンで先生が「悪いところばかりではなく良いところを見つけてそこを伸ばして!自分らしさを忘れないでね」とアドバイスをくださったんです。自分らしさって大切だなと再認識して、前向きに活動していくきっかけになりました。
歌をうたいながら募金活動をしました
好きなことはありますか?
中学高校時代、6年間コーラス部に所属していたこともあり、歌うことが好きです!
コーラス部の活動について教えてください。
主に、NHKが主催する”Nコン”という大会に向けて日々活動していました。
私の学校は何度も全国大会に出場する強豪校で、1人ずつ歌って音程が外れたら止めるというような厳しい練習をしていましたね。私は「ソプラノ」という高い音階のパートリーダー努めていました。コーラスは私の中で大きな存在です。
コーラスの魅力はどんなところでしょう?
言葉で伝えることが出来ない部分を歌で伝えることができるところです。そう思うきっかけになった出来事があります。
2011年、東日本大地震が起き、その支援のために募金活動をしている最中に歌を歌いながら募金をしていたんです。
そのことがたまたまあるテレビ番組で取り上げられ、私たちの活動を知ってくださった地方の方からお手紙を頂きました。「笑顔や歌声を聞いて募金しようと思った」といった内容のことが書かれてあり、言葉でなく“歌で伝えられることがあるんだな”と実感した出来事でしたね。
将来はの夢はありますか?
コーラスがきっかけで伝えることの素晴らしさに感銘を受け、将来はメディア系の職業に就きたいなと思っています。テレビでも雑誌でも手段はなんでもいいので、自分の手で何か伝える仕事がしたいですね。