美学生インタビューInterview
ミスキャンパス同志社2016でグランプリに輝いた青木美奈実ちゃんが1年ぶりに美学生図鑑に再登場!
当時の心境やグランプリ受賞後の生活についてインタビューしました。
1年前の記事はこちら: 【ミスキャンパス同志社2016特集】青木美奈実
「やってみればいい!」母の言葉に背中を押されて
ファイナルイベントではどんなパフォーマンスをしましたか?
自己PRのコーナーでは、友達に協力してもらい大好きなPerfumeのダンスを踊りました。
『ワンルーム・ディスコ』『レーザービーム』『ナチュラルに恋して』『Spring of life』『チョコレイト・ディスコ』のメドレーを流しながら。最高の笑顔でやりきろう!と全力で楽しむことだけを考えて踊りました。
スピーチではどんなことを話しましたか?
スピーチのテーマは『私が今伝えたいこと』。10月ごろから本番に向けてスピーチのレッスンを始め、家でも毎日シャワーを浴びながら繰り返し練習していました。
内容に関しては時間をかけて考えましたね。主な内容は、挑戦してみることの大切さと、活動を支えてくださった皆さんへの感謝です。
消極的で「自分には無理だ」と思っていた私にミスキャン出場を勧めてくれたのは母。母からの「何を悩んでいるんだ、まずはやってみればいい!」という力強い言葉に後押しされて一歩踏み出すと、信じられないくらい世界が広がりました。「迷っていることがあったらまずやってみるべきだ」ということに気付かされました。
また、一人だけ地方出身でファイナリストの中でも一番年下だった私。不安いっぱいでしたが、他のファイナリストや、1万人を超えるSNSのフォロワーの方、遠くは仙台からイベントに来てくれたり活動中を支えてくれた友達、そして家族の支えがあって頑張ってこれました。その感謝の気持ちを表現しました。
グランプリが発表されたときはどんな気持ちでしたか?
イベント本番は「これ以上楽しむことは無理」というくらいめっちゃくちゃ楽しかったので、結果はどうでもいいとさえ思っていました。
グランプリが発表されたときは、すぐには信じられなかったですね。頭で理解するより先に会場の歓声が聞こえてきて嬉しかったのは今でも鮮明に覚えています。
あとで会場にいた家族に話を聞くと、母は私がグランプリに選ばれた瞬間「あー、この子、運使い果たした」、兄は「妹に感動させられたのは初めて」と思ったそうです(笑)
京都サンガを盛り上げる「サンガキャンパス隊」
現在3回生。最近はどんな活動をしていますか?
就職活動と、Jリーグの京都サンガF.C.の大学生PR大使「サンガキャンパス隊」として京都サンガを盛り上げる活動をしています。
就活では、今は色々な業界を調べてインターンに参加して、志望する職種が自分に合っているかを判断しているところです。ミスキャンの経験から何でも積極的に取り組むようになったので、就活も物怖じせずやっていきたいです。悔いの残らないよう頑張ります!
京都サンガF.C.の「サンガキャンパス隊」の主な活動は、SNSでのイベント宣伝や、サンガのイベントの司会、スタジアムに来場されたゲストの方へのインタビューなどです。
これまでの活動で印象に残っていることはありますか?
特にインタビューは貴重な経験だと感じています。会話のように話を聞き、つなぎや締めを作ることは難しいですがやりがいがあります。
印象に残っているのは、今年の9月3日の京都サンガF.C.対レノファ山口FC戦のゲストとしてタレントの森脇健児さんが来てくださった時です。
すべての会話を面白くしてくれて、「話す力ってすごいな」と思いました。ちょっとした言い回しなども勉強になるところが多くて。私ももっと上手にインタビューできるようになりたいです!