山本萩子（日本女子大学）「学生キャスターとして活躍中の美女！」

知らない男性に声をかけられて……

学生キャスターとして活動している山本さん。事務所所属のきっかけは？

大学1年生のある日、用事があってバスに乗っていたんです。そしたら車内で知らない男性がすごく私の方を見てくるなぁって感じて。降りたらすぐ逃げようって思っていたんですけど、降りた直後に声をかけられてしまったんです……！

実はその方が今所属している事務所（セント・フォースsprout）の方で、名刺をいただいてお誘いを受けたんです。それがきっかけでしたね。

ちょうどその頃、テレビ番組でセント・フォースが特集されているのを観た直後だったので名前は知っていました。また当時は私自身、小学校から高校まで続けていた馬術を辞めたあとで特に大学生活で頑張りたいことが見つけられてない状態だったので、自分にとって良い機会になるのではと思い、家族と相談し事務所所属を決めました。

今はどんな仕事をしているんですか？

『柴田阿弥の金曜The NIGHT』というAbema TVの番組のMCをメインに活動しています。2時間の生放送の中で自由にトークをする番組で、元SKE48で現在同じ事務所に所属している柴田阿弥さんと一緒にMCをしています。自由にトークするというのは難しい面もありますがとても楽しいです。

他にも、品川区と川崎市の情報番組で地域の魅力を伝えるリポーターなどもさせていただいています。

今後の活動の展望を聞かせてください。

もともと事務所の方から声をかけられて始めたということもあって、最初は「アナウンサーなりたい」という強い思いがあったわけではなかったのですが、今は続けられるのであればこういった活動を続けていきたいなと考えています。

もちろんアナウンサーとしての仕事にも興味はありますが、『柴田阿弥の金曜The NIGHT』の仕事を通して、キャスターとしてのお仕事よりもバラエティ番組のMCや司会のお仕事の方にも強い興味を持つようになりました。様々なジャンルにチャレンジできるという点で今の事務所はとても良い環境だなと感じています。

「馬術」は別の生き物同士が協力して成り立つスポーツ

先ほど、馬術をやっていたと話していましたね。

はい、小学校から高校まで、地域のスポーツ少年団で馬術を習っていました。

知人の紹介で軽い気持ちで始めたのですが、世間のイメージにあるような“お嬢様の習い事”のようなものではなくガチガチの体育会系な団体だったということもあり、競技のことだけでなく礼儀のことも厳しく指導いただきました。

私は「障害飛越」という、コース上に設置された様々な高さのバーを飛び越える競技をメインにやっていて、全国大会にも出場したこともあります。

馬術のどういったところが楽しいと感じますか？

馬術は別の生き物同士が協力して成り立つスポーツで、相性やお互いの体調の微妙な変化で結果が変わってしまいます。また、ちょっとした気の迷いや不安も相手に伝わってしまうんです。お互いの思いを感じ取りながら良い結果を出していくのが馬術の難しいところでもあり、楽しいところだと思いますね。

ヤクルトの大ファン！次に来るのは渡邉選手！？

野球を見るのが好きだそうですね！

そうなんです！両親が大の野球好きで、「野球中継の中で育った」と言ってもいいくらいです（笑）母親の影響で昔からヤクルトスワローズのファンです！

嬉しいことに最近は、野球のバラエティ番組やインタビュー等のお仕事もいただけるようになってきて、私が一番尊敬する人物である元ヤクルトスワローズ選手の宮本慎也さんともお会いすることができました！

宮本慎也さんのどんなところが好きなんですか？

ゴールデングラブ賞を獲得するほどの堅実な守備力だけでなく、「誰にでもできることを真剣に取り組む」というモットーを持つその人間性が好きです。自分とは対照的なその姿に惹かれて、今では私もその姿勢を心がけるようになりました。

球場で野球観戦したりもするんですか？

去年はちょうど私の誕生日にスワローズがリーグ優勝して、その試合を生で観戦していました。本来の開催日が雨で順延して、たまたまチケットが取れたので本当に嬉しかったです！今年の春には自分でチケットを買って、親をちょっといい席に連れて行ってあげたりもしました！

今、注目している選手はいますか？

二年目の渡邉大樹選手です。まだまだ伸び代のたくさんある選手なんですが、先日試合で見たときに彼の打撃のパンチ力に思わず惚れてしまいました。次に来るのは渡辺選手だと期待しています！いつか彼と同世代の選手である廣岡選手との二遊間も観てみたいですね。