美学生インタビューInterview
『ミス東大に出たい』未来の自分へ宛てた手紙
1年生ながらのミスコン出場。挑戦しようと思ったのはいつ頃からですか?
大げさにいうと、小学校6年生の時です!よく小学校の時に未来の自分に宛てる手紙を書くと思うんですが、私は「20歳の自分へ」の手紙の中で、「ミス東大に出たい。」って書いたんです。あとで読んだ時、自分でも驚きましたね(笑)そんな中で今回、主催団体の方にお誘いをして頂き、チャレンジしてみることにしました。厳密に言うと20歳になる前なんですが、幼いときの夢が一つ叶って何だか不思議な気分です。
憧れのミス東大に出場してみてどうですか?
「はぁ…」って感じです……。一言で言うと、疲れます(笑)1年生ということもあって、大学生活に不慣れな中でミスコン活動をしているので……。加えて、撮影やSNSの運用などミスコンにおける活動の何もかもが初めての経験ばかりなので、正直今は疲れが溜まっている状態です。苦労も多いんですね。逆に出てみて良かったなと思うことはありますか?
社会勉強をさせてもらっていることですね。ミスコン活動の一環でテレビ出演などの機会を頂けて、学生生活ではなかなか見られない社会の一面を垣間見ることができたのは、出てみて良かったなと思うことの一つです。もう一つは、単純に知り合いが増えたことです。候補者の方々を始め、主催団体の人など主に学内に知人が増えたことも良かったなと思いますね。まだ一年生ですし、先輩の話を聞くことができるので。
思っていた以上に気苦労することが多いですが、ファイナルイベントまでもう一ヶ月もないので、最後までしっかり頑張りたいなと思います。
落研に軽音、様々なことにチャレンジした中学・高校時代
中学・高校時代は部活動などはしていましたか?
私は中高一貫校だったんですが、中学生のときは落語研究会(※以下、落研)、高校生のときは軽音部に所属して活動していました。これまた、振り幅のある部活動ですね(笑)
そうですね(笑)実は、母親が高校生の時に落研に所属していて、私が入った中学校に落研があったので母が強く勧めてきたんです。それがきっかけとなり、やってみようかなと軽い気持ちで始めました。活動は週2回程度と少なかったんですが、早口言葉の訓練をしたり、25分くらいの台本を覚えたりと、かなり大変だったことを覚えています。そして、高校では軽音部に所属することになったんですね。
始めたきっかけは友人に勧められたことです。軽音部では、ボーカルとギターを担当し、アジカン(ASIAN KUNG−FU GENERATION)やRADWIMPSなどを真似するコピーバンドとして活動していました。落研の話でもそうですけど、私は勧められたらとりあえずやってみようと思うタイプだなと思います。大学はどんなサークルに入っているんですか?
歌うことが好きなのでアカペラサークルに入って活動しています。高校生活を終えて軽音はもういいかなって思ったので(笑)アカペラサークルはけっこう柔軟で、学園祭で披露したい曲によってサークル内でメンバーを探してグループを組んだりするので、複数のグループに所属することがほとんどなんです。実際、私も今は5組くらいに所属していて、映画『ハイスクール・ミュージカル』で使用される曲を歌うなどしています。
様々なことにチャレンジされている小田さんですが、将来の夢などはありますか?
大学に入る前は、「海外の大学院に進学したい」とか「将来は国連で働きたい」とか、本当に色々とやりたいこと。目標があったんですけど、今はないですね……。今は大学に入って燃え尽きてしまったみたいな状態なので、残りの大学生活で将来本当にやりたいことを見つけられればいいなと思っています。美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
小森 すみれ
一人一人の笑顔を引き出しながら写真を撮ること、そしてなによりも楽しく撮影をしていきたいと思います。美学生図鑑を通しての新たな出会いと繋がりを常に楽しみにしています!
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