美学生インタビューInterview
周りの人へ感謝。期待に応えるために全力で
ミスキャンに応募したきっかけはなんですか?
去年、前年度のミスキャンパス同志社の運営代表の方に声をかけていただいたのですが、出場には至りませんでした。今年は応募してみようかな、と思いましたが、「応募者のレベルが高い」と聞いて迷っていたんです。そんな時に、友人で去年のファイナリストの中橋実希ちゃんや、大勢の人に後押ししてもらい、応募に踏み切ることができました。ファイナリストに決まった時はどんな気持ちでしたか?
全身震えて、とにかく頭が真っ白になりました。面接の練習も友達がつきっきりでしてくれていたので、同時にホッとしましたね。他のファイナリストを見ると、「やっぱりレベルが高い、自分は場違いなところに来てしまったかな」と不安になりました。でも、せっかくファイナリストに選んでもらったんだから必ずグランプリを獲ろう、と考え方を変えました。負けず嫌いな性格を存分に生かして、納得するまでやってみようと覚悟しましたね。ファイナリストとして活動する中で意識していることはありますか?
支えてくれる周り人たちへの感謝を忘れないことですね。今回、ミスキャンの活動を始めて、改めて友達や家族の大切さに気がつきました。この間、友達4人で北海道旅行に行ったときも、場所ごとに、ミスコンのTwitterに載せる用の写真を撮ろう!と、カメラを持って友達がスタンバイしてくれていたんです。プロのカメラマンのように構図を考えて指示もしてくれました(笑)メンバーに中橋実希ちゃんもいたので、「こういう写真を載せると評判が良かったよ」と教えてくれて、Twitterでも私の投稿をリツイートして盛り上げてくれました。去年は実希ちゃんを応援していて今年は私を応援してくれているという方もいるので、ますます頑張らなければいけないと思いましたね。他の友達もイベントの日程を言えばスケジュールを合わせてくれたり、ツイートの文章や絵文字の使い方に関してアドバイスをくれるなどとても協力的です。友達がいてこそのミスキャンなんだと思いました。みんなが応援してくれている分、期待を裏切らないように全力で残りの活動に取り組んでいきたいですね。
最後にファイナルイベントへの意気込みをどうぞ!
今年のファイナリストはキャラがバラバラで、それぞれに違った個性があります。私は元気なキャラクターなので、写真でも笑顔のものが多いです。ファンの皆さんにも笑顔のショットを褒めていただきます。これからは幅を広げて、笑顔だけでない色々な表情を見てほしいですね!メンバーの中でも自分が一番頑張って、他のみんなにも良い影響を与えられるようにこれからも活動していきたいです。支えてくれる人たちのためにも、絶対にグランプリを獲ることを目標に全身全霊で取り組んでいきます!応援よろしくお願いします。アナウンサーになりたい!
将来の夢はありますか?
アナウンサーになることです!小さい頃からテレビが大好きで、テレビに関連した仕事に就きたいと考えていました、中学までは番組の制作側の仕事を目指していましたが、職業講演会で読売テレビの中谷しのぶアナの話を聞いてからアナウンサーを希望するようになりました。講演会では、「約3000人に1人の確率でしかなれないこと」や「入社試験でも仕事に就いてからも、努力してきた過程を見てくれる仕事」ということを聞きました。自分が選ばれたらどんなに嬉しいだろうと思いましたし、そのために努力をすることは人生で良い経験になる!と考え、アナウンサーに志望を変えました。同志社大学のメディア学科を選んだのも、幅広くメディアの知識をつけておきたいと考えたからです。私は内部生なのですが、メディア学科に進学できるのは5人までだったんです。なので、合格するために必死に勉強しましたね(笑)こんなに勉強して合格したからには、絶対アナウンサーになろうと思いました。
どんなアナウンサーを目指していますか?
バラエティー番組が大好きなので、出演者の方と一緒に番組を盛り上げ、引っ張っていけるアナウンサーを目指しています。理想は、日本テレビの水卜麻美アナです。あんな風にみんなから愛されるアナウンサーになりたいですね。アナウンサーになるために努力していることはありますか?
今はミスキャンの活動に集中しています。私は原稿読みが苦手だったので、アナウンススクールへの入学も考え、一度体験入学に行きました。当然周りは本気で練習をしてきた人たちで、皆さん上手で少し落ち込みました。すぐにでも入学したかったのですが、スケジュールがミスキャンの活動で埋まってしまうのでどうしても通えそうになかったんです。でも、ここで諦めたくない!と思い、ミスキャンが終わったあとに3ヶ月で特訓するプログラムを組んでいただきました。母も、「アナウンサーはあくまでも将来のことだから、今やれることに全力を尽くしなさい」と後押ししてくれましたね。今できることはグランプリを目指すことなので、ミスキャンの活動中心に精一杯活動しています。