「食」に関して、国際的な観点から学ぶ
同志社大学グローバル地域文化学部に進学した理由を教えてください。
歴史や文化を学ぶことが好きで、国際的なことに興味があったからです。この二つを満たすことのできる学部がある大学を探していた時に、私が入学する年に新設されることになった同志社大学のグローバル地域文化学部を選びました。
大学ではどのようなことを学んでいますか?
今はゼミで卒論に向けて基礎的なことを学んでいます。私は食文化に興味があるので、アメリカ北東部のシーフードカルチャーに関して研究を始めています。
食文化について研究しようと思ったきっかけは何かありますか?
とても単純理由なのですが、食べること好きだからです!食べ物の写真を見ているだけでも幸せでたまらないんですよね(笑)自分の大好きな「食」に関して、国際的な観点から深く学ぶことができたらいいなと思って卒論のテーマにしました!
馬術部で活動
サークルや部活はしていますか?
同志社大学体育會馬術部に所属しています。
馬術部に入ろうと思ったのは何故ですか?
映画の影響ですね。『ロード・オブ・ザ・リング』という映画で、登場人物が馬に乗って走るシーンがあるのですが、それを見てとてもかっこいいと思ったんです(笑)颯爽と草原を駆け抜ける姿を見て「私もこんな風に乗りこなしてみたい!大学に行ったら馬術部に絶対入ろう!」と、高校生の時から考えていました。
実際に馬に乗ってみるとどうでしたか?
当然かもしれませんが、とても難しく感じました。特に一回生の頃は、馬との意思疎通が全くできなかったんですよね。お腹を蹴って合図をするという動作があるのですが、かわいそうに感じてしまい、躊躇してしまっていたんです。でもそれができないと、逆に馬に舐められてしまうんですよね。今ではかなりできるようになりましたが、始めた頃は中々できませんでした。
池田さんは馬術部でどのような競技をしているんですか?
私は「馬場馬術」という、長方形の仕切られた空間の中で決められた動作を綺麗に行い、それを評価基準に沿って競い合う競技をしています。動作の美しさや正確さを評価するという点では、フィギュアスケートと似ているかもしれませんね。
大会にも出場しているんですか?
はい。でも、まだ賞を取ったことはないです。入賞すると馬につけることのできるリボンがもらえるので、共に練習をしてきて、とても愛着が湧いている馬のためにも、次こそはリボンをつけてあげたいです!