美学生インタビューInterview
「自分の欲しいと思えるジュエリーを作りたい」
京都造形芸術大学のファッションデザインコースを選んだ理由は?
私はアクセサリーやジュエリーが好きなんですが、自分の欲しいと思えるものがあまり売っていなかったんです。だから、売ってないなら自分で作ればいいんじゃないかなと思い、ジュエリー専攻のある京都造形芸術大学のファッションデザインコースを選びました。大学生活の中で印象に残っていることは?
制作で印象に残っているのは、スノードームを作ったことです。スノードームというのはクリスマスの時期にインテリアとしてよく売られている、球形やドーム形の透明な容器の中に人形や建物などのミニチュアと雪に見立てたものが入っているものです。何度も何度も製作に失敗し心が折れそうにもなりましたが、なんとか作り上げることができ、自分自身とても成長することができました。その他の学校生活での思い出は、学祭のファッションショーで2年連続優勝したことと、京都造形芸術大学のミスコンである「ミスパール」で2位になれたことです。
素直になること・相手の気持ちを考えること
今、何か頑張っていることはありますか?
素直になること、ですね。素直に生きているつもりでも周りからは素直に見えないみたいなので、奮闘中です。あと、人のことを考えること。相手が喜ぶなと思ってやったことも、実は自分が満足したいがためにしていたりとかよくありますよね。相手に押し付けてる感じ。例えば、相手が喜ぶと思ってプレゼントしたら、実はただ自分があげたかっただけで相手からしたら特に嬉しくない、みたいな。そういうところを努力して直せたらなと思っています。将来の夢
将来の夢はありますか?
特に決まってないです。ですが、私の尊敬する先生達みたいに誰かを驚かせたり、良い意味で期待を裏切ったり、喜ばせることができるデザインを考える人になりたいです。美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
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