美学生インタビューInterview
世界的に活躍できるモデルになりたい!ミスキャンは夢への一歩
ミスキャンパス同志社2022に応募した理由を教えてください。
京都や日本のことを世界に発信できるようなモデルになるという夢を叶えるためです。
モデルになりたいと思ったのはどうしてですか?
小さい頃から背が高く、モデルという職業で自分の強みを活かせるんじゃないかと考えていました。私には身長が高いという個性がある。同じように皆一人ひとりの個性を持っていてどれも素晴らしいんだよっていうのを伝えていきたいと思っています。
世界で活躍できるモデルになりたいと思った理由は、北海道から京都に出てきて、京都らしい体験をたくさんしたことがきっかけです。そこで気づいた日本の良さもモデルとして発信したいと考えています。
海外への興味は昔からあったんですか?
ありました!小さい時に日本語以外喋れないのに外国人に話しかけることがあったんです。たぶん、外国人のフレンドリーな感じがすごく好きで興味を持っていたんですよね。
あと、私はプロ野球の大谷翔平選手をすごく尊敬しているんです。彼はアメリカで大活躍しています。日本から出てもそこで努力をたくさんして世界的に活躍する人になっているというのがすごいなと思っていて、私もそういう人になりたいと思いました。
ミスキャンパス同志社のファイナリストに選ばれた瞬間はどんな心境でしたか?
驚きと同時に頑張ろうって思いました。でも、ファイナリストだと知らされてからお披露目されるまでは実感が全然湧かなかったです。お披露目後に色々な人から声をかけていただいてようやく実感が湧いてきて嬉しさがこみ上げてきたし、絶対にグランプリになるっていう決意を改めて固めました。
あとは、一緒に活動する仲間やファイナリスト、スタッフの方々などとの関わりを一生ものにできるように活動しようと思いました。
これまでの活動で大変だったことはありますか?
SNS投稿です。フォロワーをどうやって伸ばしていくか、インフルエンサーの方の投稿を参考にして模索しながらやっています。
工夫しているポイントはありますか?
私は、身長や性格の明るさをアピールしていきたいと思っているんです。身長を見せるために全身の写真を多めに載せたりしています。あとはコメントも読んだ人が元気になれるようなことを書くようにしていて、そこで自分の性格を活かしたり元気や希望を届けられるようにしています。
思った以上にフォロワーが伸びなくて悩んだりしたこともありますが、少しずつ自分のペースで伸ばしていこうと決めて取り組んでいます。
残りの期間でやりたいことはありますか?
振り返った時に、こんなに自分は頑張ってこれたんだなって思えるような活動期間にしたいと思っています。始まってからの数か月で成長した部分もあるんですけど、それ以上に大きな変化を感じられる期間にしたいです。
現時点で成長できた部分はどこですか?
ファイナリストであるという自覚が生まれて、自分がどう見られているかとかを考えられるようになりました。見た目もそうだし、中身もファイナリストに相応しいって思ってもらえるように日々の生活を見直せるようになったんです。
ファイナルイベントへの意気込みをお願いします!
不安もあるんですけど、何よりもファイナルイベントを楽しみにしていて、自分の成長を全部皆さんにお見せしたいと思っています!
あとは、将来の夢に向かって一歩を踏み出せるようにしたいです。ミスキャン活動の一環で関西コレクションに行ってステージを見た時に、モデルさん一人ひとりが本当に輝いて見えて震撼したんです。自分もこんな風に見てくださる方から思われたい、世界的に活躍できるステージモデルになりたいって強く思いました。
絶対に私を応援して後悔をさせないですし、モデルという夢を必ず叶えるために残りの活動も頑張っていくので応援をよろしくお願いします!
夢へと繋がるのはバレエの経験
ステージモデルになりたいということですが、人前に出るのはもともと好きなんですか?
小さい時からバレエを習っていて、発表会で踊るのが好きでした。
そうだったんですね!バレエはいつからやっていたんですか?
3歳から15、6歳の時までやっていました。なので、その頃の思い出はバレエ一色です。練習は厳しかったんですけど、発表会のステージで踊った時の達成感が忘れられなくて続けていました。
10年以上もやっていたんですね。辞めたいと思ったことはなかったんですか?
ほとんどなかったです。でも、中学に入って友達と一緒に陸上部に入った時にバレエを続けるか考えないといけなかったんです。
バレエって脚の形も重要なのに陸上部で筋トレをしているうちに脚の形が変わってしまったんですよね。それで、バレエの先生に「脚が変わってきたけど何かやってる?」って聞かれてしまったんです。「バレエを続けたかったら陸上を辞めてね。」って言われてしまいました。
結局、バレエを優先させたんですね?
はい。陸上を続けたいって気持ちも少しあったんですけど、バレエの楽しさが私の中で勝ちました。
特に楽しかった舞台はありますか?
中学生の時に『白鳥の湖』のパ・ド・トロワという演目を任されたんです。1人で踊るもので、私がこんな大きなステージで1人で踊っていいのかっていう不安や楽しみがすごくあって印象に残っています。ソロで踊るのは初めてだったので緊張もあってすごく思い出深いです。
衣装や音楽も自分で選べるし振りもオリジナルでアレンジしていいよって言われて、本当に自分だけの舞台を作り上げることになったんです。振りを考えて指先や足先まで神経を行きわたらせて最高の舞台にできるようにずっと練習をしていました。
その舞台が終わった時はどういう気持ちでしたか?
踊っている時間はあっという間でほとんど覚えていないんですけど、終わった後は達成感でいっぱいでした。見てくれた友達が「すごかったよ!感動したよ!」って言ってくれたんです。支えてくれるスタッフの方の力もあるんですけど、私一人の舞台でも人に感動を与えられることを実感できたのはやりがいにも繋がりました。
たぶん、この経験がステージモデルになって見てくれた人に何かを伝えたいっていう夢と繋がっているんだと思います!