【ミス青山2020特集】森英奈（青山学院大学）

内面も外見も素敵な女性になるのが目標です

ミスコンに出場したきっかけはなんですか？

歴代のミスコンの方々のことを綺麗だなって憧れていたんです。そのことを知っている知り合いに「やってみなよ！」って背中を押されたのがきっかけですね。

一番憧れていたのは誰ですか？

2015年に青学のミスコンに出場されていた中村麻美さんです。

ご本人を直接知ってるわけではないんですけど、外見も美しいし、オーラもすごくあって、インスタグラムにアップされている写真もただ写真を撮って載せるのではなく魅せ方を考えて工夫されているのが分かるんですよね。きっと内面も素敵なんだろうなということが写真からでも伝わってくるところに憧れます。

選考は緊張しましたか？

すごく緊張しいで、元から人前に出ることが苦手なんです。だから面接でも赤面しちゃって、最初から最後までずっとドキドキでしたね。

でも、一番緊張するのって面接が始まる前の時間で、死んじゃうんじゃないかって思うくらいドキドキだったんですけど、いざ面接が始まってしまうと「やるしかない」って気持ちになって意外と乗り越えられたんです。大丈夫って自分に言い聞かせていましたね。

自分が憧れのミス青学のファイナリストに決まった時はどんな気持ちでしたか？

ビックリしちゃいました。まさか自分が、夢なんじゃないかな？って思って何度もメールを読み返しました（笑）

受け入れてからは、嬉しさが込み上げてくると同時に、運営の方が私を選んで良かったなって思えるように4か月間必死に頑張ろうって思いました。

活動するにあたって不安だったことはありますか？

今まで人前に出たこととか、自分を表現したことがなかったんですよね。

そんな中、ミスコンの主な活動となるライブ配信では、画面上で自分の気持ちを伝えなきゃいけないじゃないですか。最初はどうやったら自分を表現できるんだろうとか、どうやったら見ている方が楽しんでくれるのかなとか、自分が1、2時間上手く話せるのかなって本当に不安でした。

だんだんと慣れていきましたか？

最初はただ頂いたコメントを読んでそれに淡々と答えるって感じになっちゃってたんですけど、だんだん自分が話したいこととかも増えてきて今となってはハイテンションでお話しています（笑）

日が経つうちに私を応援しようと思ってくださる方も徐々に増えてきて、その方たちが盛り上げてくださったりするので、私が頑張っているというよりかは応援してくださってる方々が一緒になって頑張ってくれているという感じですね。

私ももちろん名前も覚えるし、アイコンを見るだけで○○さんだって分かるようになってきたんです。お互いに、良い意味で親近感が湧いてきたんじゃないかなって思います。

今までのミスコンの活動の中で、一番嬉しかったことはなんですか？

本当に色々あるんですけど、ライブ配信の大学対抗戦ですかね。

配信の前にファイナリストのLINEのグループで「今日はこうしようね。」って話したり、配信後には「お疲れ様！今日○○凄かったね。」って言い合えることが、みんなで一丸となって頑張っている感じがしてすごく嬉しいなって思います。

青学に限らず、ミスコンのファイナリスト同士はピリつくこともあるっていうのを聞いたりもしていたんですけど、今年はそういうのを一度も経験してないんです。みんなでご飯もよく行くし、一回一回すごく楽しくて。みんなそれぞれ違うのに気が合うっていうのがすごいし、嬉しいなって思います。

仲の良さの秘訣はなんだと思いますか？

それぞれ自分の意見をはっきり言えるけど、思いやりがあって他の人の意見もちゃんと聞き入れることができることですかね。

全員で頑張ろうねっていう雰囲気がとてもあるんです。普段もお互いを労りあう言葉をかけあうことが多くて、「みんなで一緒に頑張ろう。」というのをよく口に出しますね。お互いに高めあえる良い関係だなって思います。

活動が始まってから英奈さん自身に変化はありましたか？

人前に出てるっていう意識が強まって、今までよりスキンケアを入念にしたり、近所に行くにも化粧をしたりと外見に気をつけるようになりました。

もうこんなチャンスはまわってこないと思うし、4か月っていう短い期間ではあるけどできることは全部やっていきたいなって思って。

インスタグラムで有名なカフェとかに行くと、すごく有難いことに私を応援してくれている学生の子たちに声をかけていただくので、そういう子たちの前で常に綺麗でいたいなっていうのはやっぱり心がけていますね。

ミスコンを通じてどうなっていきたいですか？

私は正直「これになりたい！」っていう一つの夢があるわけではないんですけど、この4か月間で色々な世界が見えてくるだろうし、本当に自分がやりたいものは何なのかっていうことにも気付けるんじゃないかなって思っています。

今の目標は、内面も外見も素敵で、色々なことを発信できて、一人でも多くの人を私のたった1枚の写真で笑顔にできる女性になることですね。理想像は、田中みな実さんです。

本選に向けての意気込みをお願いします！

短い期間ですが、自分の出来る限りのことをして自然体で笑顔で、少しでも多くの人を癒せる存在になりたいなって思っているので応援よろしくお願いします！

ファッションのポイントは「シルエット」です

今までに何か頑張ったことはありますか？

高校生の頃までダンスをやっていました。中学生の時にチアダンスの部活に入っていて、あとはお稽古でジャズダンスを少し習っていたんです。

文化祭の時、講堂で踊っている先輩方を見て「可愛いな〜やりたい」って思ったのがチアダンスを始めたきっかけです。ポンポンを持って踊っている先輩方がとにかく可愛らしかったんですよね。

チアダンスとミスコンの共通点はありますか？

チアも一致団結しなきゃいけないスポーツで、一人でもズレているとすごく目立つダンスジャンルなので、みんなで頑張るっていうところはミスコンと似ているのかなって思います。

あと、チアダンスは常に笑顔でいなきゃいけないので、その時に身につけた笑顔が今ミスコン活動にも生きていますね。

ところで英奈さんは、インスタグラムでファッションのことを発信されていますよね。

もともとファッションが好きで、高校卒業から1年半くらいアパレルでアルバイトをしていたんです。色々な洋服を着るのが好きなんですよね。

そういうのもあって、今は「#英奈コレ」をつけてインスタグラムのストーリーでコーディネート写真を載せています。

服を好きになったきっかけって何だったんですか？

高校生になって行動範囲が広がった時に、街中で見かける人に対して「このお姉さん綺麗だな」とか「こういうお洋服着てみたいな」って思うようになったんです。そういう憧れから自分も真似して色々な服を着るようになって、どんどん服が好きになっていきましたね。

アパレルのバイトは大変だと聞きます！実際に働いてみてどうでしたか？

確かに大変だったと思うんですけど、そういうのも全部含めて、楽しかったなっていう思い出になってしまっています（笑）

しいて言えば、休憩以外はずっとフロアに立ってお客様の接客をしたり服を畳んだりするので、体力仕事ではありましたね。私の働いていたお店が2階建てだったので、駆け上がって駆け降りてっていうのを繰り返さなきゃいけないのも結構大変でした（笑）

バイトで心がけていたことはありますか？

それこそ笑顔です！ニコニコしている店員さんってとても可愛くて魅力的だし、着てる服まで素敵に見えるじゃないですか。それに、話しかけやすいと思うんですよね。

あとは、お客様との距離感ですね。店員とお客様なのでもちろん距離はあるんですけど、お話の中で仲良くなれたらいいなって思っていたのでサラッと声をかけて会話を弾ませて、楽しくお買い物していただけたらいいなと考えていました。

普段、コーディネートを組むときに意識していることはありますか？

私は結構シンプルな服装が多いんですけど、シルエットに気を遣っています。

最近はダボッとした服が流行りだと思うんですけど、私はトップスかボトムスどちらかは体のラインがはっきり見えるようなものを選ぶようにしているんです。例えば、夏は脚を出す服装をするとか、スキニーを履いてみるだとか。

街中でガラスや鏡に自分の姿が映ることってすごく多いじゃないですか？その時に、少しでもピタっとした洋服を着ていると「ちょっと太ったかも」ということを自分で意識できると思うんですよね。だから、自分の体型を隠すような服は着ないようにしています。