美学生インタビューInterview
ミスキャンパス立命館2018グランプリの王 奕涵(おうやくかん)ちゃんが1年ぶりに美学生図鑑に再登場!
グランプリ受賞時の心境や、趣味の「写真」についてインタビューしました。
1年前の記事はこちら:
【ミスキャンパス立命館2018特集】王奕涵
留学生だからグランプリは獲れないだろうと思っていました
ミスキャンパス立命館2018グランプリ受賞から約1年。昨年のファイナルイベントはどうでしたか?
やっぱり応援してくださっている方に直接会えたことが一番印象に残っています。
ミスキャンの活動はどうしてもSNSなどの媒体を通じたものが多くなってしまうので、応援してくれる人と直接関わる機会がとても少なかったんです。
でも、ファイナルイベントでは私の名前を呼んでくれる人がたくさんいて、みんなの表情を見ることができたり言葉を聞くことができましたし、こんなに多くの人が応援してくれているんだなと実感することができました。
「グランプリを獲ることができなくても、応援してくださっている方と会えただけで良かった。」そう感じたくらいです。改めて、私を応援してくれてありがとうございました!
グランプリが発表された時はどんな気持ちでしたか?
正直、とてもびっくりしました。
というのも、私は留学生だからグランプリは獲れないだろうと思っていたからです。それに、「絶対にグランプリを獲ってやろう」というよりは「自分が頑張ったという証明にしよう」というモチベーションでミスキャンの活動に取り組んでいたんです。
なので、グランプリという結果がついてきて嬉しい気持ちと同時にとてもびっくりしました。やっぱり立場や動機はどうであれ、頑張れば結果はついてくるのだと感じましたね。
ミスキャンを経て、ヤクさん自身に何か変化はありましたか?
環境が大きく変化して、一言で言うととても活動的になりました!
ミスキャンに出る前は、本を読んだり写真を撮ったりして一人で過ごすことが多かったんです。でも、ミスキャンの活動を通じて人と接する機会が増えることで、モデルの仕事をいただくことが増えたり、友達もたくさんできたりしました!
でも、変わらせたくない部分もあって。私は自分らしくあり続けたいと思っています。
ミスキャンでグランプリを獲るとやっぱり“近づき難い”っていうイメージがつくと思うんです。でも、もともと仲の良い友達には変わったと思われたくないし、ミスキャンはこうあるべき!っていう固定概念はなくしたいと思っています。
最初はミスキャンぽくしないといけないのかな?と思った時期もあって服装に気を遣ったりもしていたのですが、次第に「ありのままの私を好きになってもらえればいい」と思うようになりました。
だから、普通にスウェット姿で大学に行ったりもしてますよ(笑)ありのままの私を好きになってください!
自然体が好き!
最近はどんな活動をしていますか?
色々なことをしてますよ。サロンモデルやポートレートモデルのお仕事をしたり、中国のドキュメンタリー番組に出演したり。
でも、撮られる活動もとても楽しいのですが、やっぱり一番楽しいのは写真を“撮る”ことですね。
写真は一瞬の素敵なシーンを記録できるから面白いんです。一人で散歩しながら撮ることもありますし、友達と遠出してお互いの写真を撮りあうこともあります。カメラは5台持っているので気分によって使い分けています!
どんな写真を撮るんですか?
私は自然体が好きなんです。自然体というのは、人の自然な動き・動物・風景などのことです。日常のありのままの姿が好きですね。
だから、「盛れるポーズ」とか「インスタ映え」とかはあんまり好きじゃないんです(笑)
一つ言わせてください。自然体がいいのに!わかってほしいな!
ヤクさんは被写体としても素敵だと思います。撮られるのも好きですか?
撮るのも撮られるのも両方好きです!昔は撮ることの方が好きだなと思っていたんですが、撮られることで自分が気付かなかった魅力を発見することが増えて、撮られることも好きになりました。
ちなみに自分の中でお気に入りの写真はインスタグラムに載せないんです!お気に入りの写真は自分だけのものにしたいんですよ。だから印刷して家に飾っています。