美学生インタビューInterview
明るい性格を生かしながら成長する
ミスキャンパス同志社に応募したきっかけは?
ネガティブな自分を変えたいと思ったからです。昔から自分にあまり自信がなくて周りの目ばかりを気にしてしまう性格でした。
昨年、学生主体のエンターテイメントイベント「Campus Collection」内でおこなわれたミスキャンでグランプリをいただき、一度は前向きになりました。でも、それでもどこか自分のことを好きになれないままで……。
もっと堂々としたい!色んな人に影響を与える人になりたい!そのために自分にできることはなんでも挑戦してみよう!と思い、ミスキャンに挑戦しました。
これまでのミスキャンの活動の中で印象に残っていることを教えてください。
ラッパーのBESHALISTさん、歩歩さんとコラボして「ミスキャンラップ」を作ったことです。「同志社あるある」をテーマにファイナリストみんなで1日かけて作詞をして、次の日に録音をしました。
録音するまではちゃんとできるか不安でしたが、いざやってみたらスイッチが入ってノリノリでラップを刻んでいました(笑)「もっと声出して!」と言われたのですが、ただ声を張るだけになってしまい、そこにラップのノリをつけるのがすごく難しかったですね。普段はできない経験ができてとても楽しかったです!動画が公開されたらぜひ見てみてください!
ファイナリストとして活動する中で自分自身に何か変化はありましたか?
活動が始まった時は「変わりたい!」という思いがとても強かったです。変わるために何をしよう?ということを中心に考えていました。
でも、SNSやSHOWROOMなどで応援してくださる方との交流を通して、「個性を生かしながら成長することの方が大事なのではないか」と思うようになりました。
私はもともと周りを明るくさせるのが好きで、他のファイナリストから「菜緒、面白い話して!」と言われたりするとすごく嬉しいんです。SHOWROOMでは、来てくれた方を笑わせようとしていたら、「“今出川”菜緒」などと名前で遊ばれたり、少し言い間違えたらおもしろおかしく指摘されるいじられキャラになってしまいました(笑)
「明るい」「おもしろい」と言われると嬉しいからこそ「自分の中身も全て明るくしたい」と思ったこともありました。でも、ネガティブな面もあって当然だし、それも個性の一つだと思うんです。今は無理に明るく振る舞わずに「私らしくいよう」と思っています。
ファイナルイベントに向けての意気込みをどうぞ!
最後まで全力で楽しみながら活動をしていきたいです。ファイナルイベントではファイナリストとスタッフ全員で会場を盛り上げられるよう企画するので、ぜひ会場にお越しください!
夢はアナウンサー!水卜麻美アナに憧れ
ミスキャン以外ではどんな活動をしていますか?
3回生なので就職活動をしています。アナウンサーになることが夢で、2回生の秋ごろからタレント育成も兼ねたアナウンサースクールに通って、レッスンやテレビの案件などに取り組んできました。
今はテレビ局で開かれているアナウンサー志望者向けのインターンなどに参加しています。
インターンではどのようなことをしたんですか?
ラジオMCや、カメラのまわる中でトークをするなど、アナウンサーの仕事を実際に体験してみる内容のものが多かったですね。SNSで有名な学生も来ていたり、話すのが上手な子が多くて最初は緊張しましたが、インターンで色々な体験をしてアナウンサーへの憧れがより強くなりました!
将来、どんなアナウンサーになりたいですか?
具体的な人物でいうと、日本テレビの水ト麻美アナウンサーにはとても憧れています。
親しみが持ちやすく、ジャンルにとらわれずに幅広くどんな事でも挑戦できるアナウンサーを目指しているので、いつもとびっきりの笑顔で周りを明るくし、情報番組からバラエティ番組など様々なTV番組で活躍している水卜アナは憧れの存在です!水トアナを見ていると「私もこんな風に話せるようになりたい!」と、ミスキャンの活動の一つであるスピーチレッスンにもより熱が入り、ストイックに練習に励むことができます!
また、『ヒルナンデス』に出演している滝菜月アナウンサーの顔の小ささも羨ましいですね(笑)私ももっと自分磨きをしたいです!