美学生インタビューInterview
自分を変えるきっかけになったミスコン
昨年、ミスオブサークル（※関東圏のサークルに所属している大学生の中からNo.1美女を決めるミスコン）に出場したそうですね！きっかけは何だったんですか？
三田祭（慶應義塾大学の学園祭）でミスオブサークルの運営の方に声をかけてもらったのがきっかけでした。初めは出るつもりなんてなかったのですが、サークルの仲の良い先輩に「せっかくの機会だし挑戦したみたら？」と後押しをされ、期待に応えるためにも出てみようと思いました。声をかけてもらったのが締め切りの直前だったので、それほど迷う時間もなく勢いにまかせようという気持ちで出てしまった感じですね。ミスオブサークルに出場して良かったなと思うことはありますか？
自分を発信することができるようになったことですね。もともと私は、不特定多数の人に向けて自分のことをSNSで書いたりするのが苦手でした。「お前の話なんて興味ないよ」って思われていそうで…（笑） 周りの出場者は自分を発信することや自撮りにも慣れている人が多くて戸惑いましたが、今回こういう機会を得たことで少しは苦手を克服できたと思います。やっている最中は本当に手一杯で、早く終わらないかなと思ったりもしていたのですが、終わってみた今となっては良い経験ができたなと有り難く思っています。普通に過ごしていたら出逢わなかったであろう他大学の知り合いも増えましたし、何より応援してくれた周りのみんなの温かさに気付けたことが一番良かったなと思います。
最後に、所属しているサークルについて教えてください。
高校の頃からダンスをしていたこともありダンスサークルに入っています。慶應の4大ダンスサークルの一つでヒップホップなどを踊っています。あと、バスケットボールサークルのマネージャーもしています。最近はこっちのサークルでの活動が自分の中でメインになっていますね。今は私たちの学年が幹部を務める代なので、同学年みんなで協力して運営をしています。
より良い日用品を生み出したい
大学ではどのようなことを学んでいますか？
私は研究会というものに所属していて、今はマウスを使って実験をしています。DNAを解析し、様々な条件でマウスを育ててそのパターンを研究しているんです。今は先輩の補助をしていますが、学年が上がれば私も自分の研究に打ち込みたいなと思っています。将来の夢などは決まっていますか？
商品の企画に携わりたいなと思っています。「企画」といっても、新しい何か考えるというよりは、既存の生活必需品を改良したいという思いが強いですね。例えば、石鹸など身近な日用品をより良いものに変えていきたいです。最後に、伊集院さんが理想とする女性像を教えてください。
何歳になっても見た目に気を抜かず女性らしくありたいです。そして、周りからの目を気にせず芯を持った女性になれることが理想です。美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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