2025.11.24

【ミス中央コンテスト2025特集】岡桃歌(中央大学)

田中 葵関西学院大学3回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

「顔合わせした時から“結果”は見えていた」 他のファイナリストに圧倒的差をつけられても尚、頑張る理由

ミス中央コンテストに応募したきっかけを教えてください。

もともと私自身が“ミスコンオタク”で、高校生の時からいろんな大学のミスコンを見ていたんです。

 

一番の推しは2021年度のミス青山グランプリの渡邊絵里香さん。実は私の高校の先輩の友達で、ご縁があって何度か直接お会いしたり、LINEでお話する機会もあって、フィナーレのイベントも現地で応援しました。絵里香さんの頑張る姿を見て、「自分もいつかこんな風に憧れられる存在になりたい」と思ったんです。

1〜3年生の時は応募しようと思わなかったんですか?

挑戦したい気持ちはあったんですけど、「今の自分がミスコンに出ていいのかな?」という不安があって踏み切れなかったんです。表立った活動はせず、ごく普通の大学生活を過ごしていました。

 

でも、4年生になった時に「これが最後のチャンスだ」と思って応募を決心しました。友達や家族がすごく勧めてくれて、その声にも背中を押されましたね。

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

ちょうど実家に帰省中に選考結果のメールが届いて、母と一緒に大喜びしました。絵里香さんにもすぐに報告して、「一番に応援してるね」という言葉とともにいろんなアドバイスを頂けて、本当に嬉しかったです。

 

憧れていたミスコンにやっと出られるんだっていうワクワクと、「選ばれたからには納得のいく日々を過ごせるように頑張ろう」「最後まで思い切り楽しもう」という気持ちが湧いてきました。

活動が始まって数か月経ちますが、思い描いていたミスコン活動と実際の活動にギャップはありますか?

これは初めて打ち明けるんですけど、実は他のファイナリストと顔合わせをした時点で、正直「ダメかも」と思ってしまいました。というのも、芸能事務所に所属している(していた)人や、インフルエンサーとして活動実績のある人が過半数を占めていたからです。なんとなく「こういう結果になるだろうな」というのがその時点で見えてしまって……。

 

それでも自分のことを応援してくださるファンの方や、家族、友達、ミスコン期間に出会えた大好きな子たちもいるので、気持ちを奮い立たせて日々の活動に取り組んできました。でも、いくら努力しても追い越せない現実があって、「思い描いていたミスコンではないな」というのが本音です。

そんな思いで活動されていたのですね。

コンテストを盛り上げ、中央ミスコンのブランド価値を高めるという意味では、知名度のある人や数字を持っている人をファイナリストに選ぶのは良い判断だと思います。きっと運営の方にもそういう狙いがあったんじゃないかな。

 

でも、私の立場からすると結構苦しくて、悔しい気持ちがあります。今までは努力した分だけ結果がついてくるのが当たり前と信じて生きてきたけれど、「努力しても報われないことってあるんだな」とミスコンを通して痛感しました。

厳しい状況の中、岡さんはどんなモチベーションでミスコン活動に向き合っていますか?

数字や結果には振り回されず、ファンの方がくれる愛に対して感謝の気持ちを返していこうと思っています。

 

インスタグラムではファンの方が送ってくれたDMを引用してストーリーズで返事をしたり、フィード投稿でもファンの方を意識してファイナルへの意気込みを綴ったり、自分の日常や日頃考えていることをできるだけ長文で書くようにしています。

 

また、ライブ配信ではギフトを投げてくれる方だけではなく、リスナー全員に分け隔てなく接することを心がけています。私は配信に来てくれる方みんなに笑顔になってほしいんです。ファンの方が落ち込んだ日でも、私の配信を見たら元気になれる、そんな空間を作りたいと思っています。

リスナーの方から「ももちゃんの配信はすごく安心する」「どんなリスナーのことも迎え入れてくれる優しさが好き」と言っていただけることが増えて、私が目指していたことが実現できてるんだなぁと幸せな気持ちになりました。

ファイナルに向けての意気込みを教えてください。

楽しかったこと・しんどいことの繰り返しだったミスコン活動だったけれど、ファイナルのステージは自分自身が輝ける場所だと思っています。この5か月間で積み上げてきたものや思いの丈をぶつけて、ステージで自分らしさを発揮したいです。そして、ここまで一緒に駆け抜けてきてくれたファンの皆さんに、最大限の「ありがとう」の気持ちを伝えたいです。

バレエとピアノで身につけた“努力する習慣”はミスコン活動にも生きています!

これまでの人生で力を入れて取り組んできたことを教えてください。

クラシックバレエとピアノです。どちらも幼少期から始めて、高校卒業まで本格的に取り組んできました。他にも書道や水泳、ゴルフなどさまざまな習い事をしていましたが、長く続いたのはこの2つですね。

習い事を長く続けるってすごいことだと思います。続けられた理由は何だと思いますか?

共通してあったのは、“作品の世界観に入り込む楽しさ”だと思います。特にバレエは自分にとってものすごくキラキラした世界で、物語のキャラクターの心情を自分の身体の動きで表現することがとても楽しく、幸せに感じました。

バレエに関しては、作品に関する本やDVDを買うほど没頭していて、レッスンにも毎回ルンルン気分で通っていたのを覚えています。どれだけ先生に怒られても頑張って続けられたのは、「大好きだから」という単純な理由だったのかなと思います。

挫折しそうになったことはありませんでしたか?

ありました。バレエの教室で2年に1回発表会があるんですけど、どれだけ頑張ってレッスンに取り組んでも、コンクールで賞をもらっても、なかなか主役に選ばれなかったんです。自分より年下の子が主役に選ばれたり、自分よりいい役をもらったりすることもあって、その時はかなり心にきましたね。役は先生が選ぶんですけど、きっと当時の私にはまだ足りないものがあって、先生が試練を与えてくれていたのだと思います。

 

そして、めげずに努力した結果、高校最後の発表会で主役に抜擢していただくことができました。しかも、その作品は私が一番やりたかった大好きな物語だったんです!本番は本当に楽しくて、終始ニコニコしながら踊っていたと思います。見せ場も多く、自分の力を最大限に発揮できている感覚がありました。

終わったあとには先生から「今までで一番生き生きしてたよ」「桃歌を主役に選んでよかった」と言っていただき、「諦めずに続けてきてよかった」と心の底から思いました。

バレエの経験はミスコン活動にも生きていますか?

見た目の面でいうと、「姿勢や立ち姿、歩き方がすごく綺麗で目に留まる」と他のファイナリストや運営の方から褒めてもらえることが多いです。

 

また、バレエやピアノに毎日全力で向き合ってきたことで、努力することが苦ではなくなりました。今、SNS投稿や配信を楽しみながら続けられているのは、コツコツと頑張る習慣が自分の中に染み付いているおかげだと思います。



美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

岡 桃歌 (おかももか) 中央大学 経済学部情報システム学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2003年1月16日
出身地
山梨県
憧れの人
ちいぽぽさん・山下美月さん
チャームポイント
姿勢・目
性格を一言で表すと?
テンション変速ギア
好きな人を落とすコツ
秘密を共有する(2人だけの秘密とか…?)
主な活動
ミス中央コンテスト2025 Entry No.5 / クラシックバレエやピアノや作文コンクールでの大会に出て受賞経験あります
X(旧Twitter)
インスタグラム
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担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

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