美学生インタビューInterview
元気で明るいありのままの姿で、ファンの方と駆け抜けます!
奥原さんは現在、國學院大學のコンテストに出場中ですね。応募のきっかけを教えてください。
去年の夏に約6年間続けたAKB48を卒業し、新しい挑戦をしたいと思ったからです。
コンテストの存在は大学入学前から知っていました。他のメンバーがアイドル卒業後にこのようなコンテストに出ているのを見たりして、私もいつか出場したいと思っていたんです。
また、私は挑戦をすることが好きなので、その姿がファンの方々の一歩踏み出すきっかけになればという思いもあり、挑戦を決めました。
アイドルを辞めた後、再び表に出ることに迷いはありませんでしたか?
応募締切の2日前までは迷っていました。やっぱりアイドル経験があると、人前に全く出たことがない他の子たちから敵視されるのではないかと不安だったんですよね。
でも、母に相談すると、「グランプリを獲れば良いじゃん!頑張りなよ!」と言ってくれたんです。その言葉に背中を押されたこともあって、今では絶対にグランプリを獲るぞという強い気持ちで活動できています!
心強い後押しがあったんですね。実際に出場してみてどうですか?
出場前のイメージでは、色々な撮影に参加して、SNSで自分を発信し、投票を促すくらいだと思っていました。でも、実際に出てみて、想像以上の忙しさや大変さに驚いています。
例えば、ライブ配信などはアイドル時代にもやっていたので得意だと思っていました。でも、他のファイナリストもそれぞれ1位を目指して頑張っているので、実際には追い越したり追い抜かされたりと常に拮抗している状況だったんです。私は負けず嫌いなので、負けてしまうかも……!と何度も気持ちが沈んでしまうことがありましたが、最終的に1位を獲れた時の達成感はすごかったです!
配信ではどんなことを話していたんですか?
その日の出来事や何を食べたかなど、プライベートな話を友達に話すような感覚で話していました。キャラを作らずに、元気で明るいありのままの姿で話していたからこそ、ファンの方とも距離が近くなって、一緒に走っていけたと感じています。
ファンの方々はお仕事終わりに配信を見にきてくださることが多いので、私がなるべく笑顔で明るくいることで、日頃の疲れを癒せたらと思っています!
奥原さんの明るさは、きっとファンの方にとって癒しになっているでしょうね!
時々、変だねと言われることもあります(笑)一見、適当で何も考えてなさそうに見えるみたいなんです。でも、実は色々なことを考えていて、芯があるところが不思議に思われるのかもしれません。
ぶれない軸があって、追い抜かれても諦めずに真っ直ぐに突き進めることや、その気持ちを言葉にできることが自分の強みだと思っています。配信でも「本当に1位になりたいんです!」とストレートに伝えていました。
コンテスト本番に向けての意気込みを聞かせてください!
グランプリを獲れないかもしれない、と正直不安に思うこともあります。でも、やると決めたからには最後まで全力で頑張りたいですし、応援したいと思ってもらえるように最後まで自分の魅力を発信していきたいです。さまざまなことに挑戦して、皆さんの元気の源になれるように頑張ります!
2週間のドバイ旅行で異国情緒を満喫!
趣味は何ですか?
海外旅行をすることです。母が旅行好きなこともあって、幼い頃から家族でハワイや香港に行ってました。今年も家族とドバイやバリ島、韓国などに行きましたね。異国の文化に触れて日本とは違った良さを実感するのが好きなので、これからもさまざまな国を飛び回りたいと思っています!
今まで訪れた国の中で特に良かったのはどこですか?
ドバイです!「お金持ちの国」と言われているのでどんな所か気になっていて、死ぬまでに一度は行ってみたいと思っていたんです。念願叶って今年の2月に2週間行ってきたのですが、とにかく建物が大きく夜景も綺麗だし、近未来的な雰囲気ですごく楽しかったです!
ドバイではどんなことをしましたか?
いくつかの観光名所を巡りました。特に印象的だったのが、「ブルジュ・ハリファ」という超高層ビルです。828mもある世界で一番高いビルで、下層はマンション、上層は展望台になっているんです。
エレベーターで展望台まで上がって、綺麗な景色を楽しみながら写真を撮ったりしました。周辺には世界最大級のショッピングモール「ドバイ・モール」もあって、お買い物も楽しめます。
それと、「パーム・ジュメイラ」という人工島も印象的でした。椰子の木のような形になっていて、モノレールで奥まで行けるんです。邸宅や高級ホテル、ショッピングモールなどが広がるこの土地は本当に異世界のようで、こんな場所が世の中にあるのかと大興奮しました!
観光を存分に楽しんだようですね!旅行の醍醐味である「食」はどうでしたか?
食で思い出深いのは、水族館のような内装のおしゃれなレストランに行ったことです。席のすぐ隣には水槽があって、魚が泳いでいるのを間近で楽しむことができました。
ドバイは物価が非常に高く、レストランに行くとすぐに1万円くらいいってしまうので、ショッピングモールで大きなチキンなどを買って部屋で食べたり、ホテルの朝食に出てくるドーナツや、ロビーのカフェでの食事も楽しみましたね。
旅行の行き先は、どのようなポイントで決めているんですか?
日本と異なる部分を感じたいので、観光名所を巡ったり夜景を見たりすることを重視しています。今度は、カラフルな建物が並ぶ街並みが魅力的なドイツにも行ってみたいですね。エッフェル塔も見てみたいので、フランスにも興味があります。
ヨーロッパ巡りが実現するといいですね!最後に、読者に向けて海外旅行のアドバイスをお願いします。
外国人の方は目が合うとニコッとしてくれたり、英語が話せなくても笑顔でコミュニケーションを取ってくれたりと、とてもフレンドリーに接してくれる方が多いと思います。
私自身、英語はあまり得意ではないのですが、簡単な単語だけでも意外と通じるので、言語に対して不安に思っている方もぜひ安心して行ってみてほしいです。皆さんも海外で日本とは異なる非日常感を味わってみてください!