【ゲレンデの美女特集2024】高濱優生乃（法政大学）

今年の誕生日は大きな伊勢海老を食べました！

今回の撮影はいかがでしたか？

スノボをやるのは初めてですごく難しかったです。スキーと違って脚が固定されているのにドキドキしたし、立つことすらままならず、普段もっと運動しておけばよかった……と生活を見直すきっかけになりました。

あと小学生の頃にスキーをした時には、物怖じせずにできたのですが、今は転んだらどうしようという考えがつい先行してしまうので、幼い頃のチャレンジ精神をもう1回取り戻せたらいいなとも思いましたね（笑）

スノボは慣れるまで難しいですよね。

でも、少しバランスが取れて滑れるようになると楽しかったです。お昼にカフェで食べたジビエ肉のハンバーガーも、表参道にありそうなくらいすごくおしゃれで美味しくて、スキー以外の魅力もたくさんある空間でした！

あと今回一緒にロケに参加した佐野麗奈ちゃんは同じ大学の1個下の子なのですが、就活の相談を受けてその頃のことを懐かしく思いつつ、頑張ってる後輩の話を聞いて勇気を貰えたし、自分も頑張ろうと思えましたね。

冬の思い出はありますか？

1月の誕生日が、冬の大きなイベントです（笑）毎年自分の好きなものを食べに行くのですが、今年は伊勢海老屋さんに行きました。

半分に割ってある大きい殻の中に、焼いたプリプリの伊勢海老が詰まっていてとっても美味しかったです！

誕生日ならではの贅沢ですね！海鮮が好きなんですか？

そうなんです。YouTubeの『きまぐれクック』という、ひたすら海鮮を捌いて料理するチャンネルの動画もよく見ますね。ちなみに去年は大きい蟹を食べたので、来年は大きい帆立を食べたいです（笑）

大学生活最後の春休みはどんなことをする予定ですか？

卒業旅行ラッシュで、ベトナムのダナンというリゾート地に行って綺麗な海を見たりスパに行ったり、国内でも宮古島や京都、福岡などに行く予定です。

3月からは会社の研修が始まるので、2月中に大学生活最後を満喫しようと思います！

憧れのアナウンサーに内定！その地域の日本酒バーの方からも祝福してもらえました

前回、美学生図鑑に登場してから約1年が経ちますが、その後、印象的な出来事はありましたか？

高濱優生乃（法政大学）「夢はアナウンサー！サークルではドラムを叩くパワフルガール」（2023年2月掲載）

美学生図鑑への掲載がきっかけでセント・フォースsproutに所属したことです。

まさか自分が入れるとは信じられず、所属できると知った時には、電車内でスマホを落としそうになるくらい嬉しくて、その後も何日もそわそわしていました（笑）

美学生図鑑がきっかけで声がかかったなんて嬉しいです！思い出のお仕事はありますか？

『めざましテレビ』の毎日ランキングというコーナーに出演させていただいたことです。旬の食材を使ったレシピの1位〜5位の料理を食べて感想を言うという食リポのお仕事なのですが、上手くリアクションをするのが難しかったです。

テレビ収録という緊張感で、食べ物の味を感じられず演技のようになってしまうかもという不安があったのですが、食べ物とそれを作ってくださった方々に感謝しながら、自然体で感想を表現するように心掛けました。

特に、この撮影の中で食べた蕪（かぶ）のポタージュは、ざく切りされた蕪が入っていて、クリーミー且つさっぱりとした、おかずのようなスープですごく美味しかったです。

高濱さんは現在4年生ですが、卒業後はどのようなお仕事に就くんですか？

実は、念願叶って春からアナウンサーになることが決まりました！

おめでとうございます……！前回の記事でも、アナウンサーという夢について語ってくれていましたね。内定までの道のりはどうでしたか？

就活中はキー局に加えて地方の局も受けて全国各地を飛び回っていたので、精神的にだけでなく身体的にも大変でした。試験が続いてしまい、1日目は山口県、2日は熊本県、3日目の午前は熊本県で午後は宮崎県、4日目は山梨県で、5日目は新潟県に行くというようなハードなスケジュールになることもあったんです。

それと何十回も面接を受けているのに、毎回のように前日に不安になって緊張するというのを繰り返していて、自分のメンタルの弱さも実感しましたね。

たくさんのエントリーシート

就活は心身ともに苦労しますよね。高濱さんは就活中に意識していたことはありますか？

面接の際に、素で受け答えをすることです。最初の頃はどうしてもカッコつけがちで、知的な学生だと思われるように振る舞ってしまっていたのですが、途中からはそのままの自分でいくことが上手くいく秘訣だなと気づいたんです。

そう思った出来事はありますか？

内定した局の二次試験のカメラテストの時に実感しました。「自分が一番カッコよく見えるポーズをしてください。」と言われて、頭が真っ白になりながら、鼻の下に逆八の字のような皺を作るという変顔のような特技を披露したんですよ（笑）

終わった後に何をやっているんだろうと落ち込んだのですが、実はこのドンとぶつかってくる感じが、面接官の方からはすごく好評だったみたいなんです。

飾らない等身大の姿が良かったんですね。内定した局の最終試験はどうでしたか？

これまで受けてきた試験の中で一番楽しかったです。この面接は、私一人に対して役員の方が7人いて緊張するはずの状況だったのに、面接官の方が朗らかに質問してくださったおかげで、日本酒の話や家族の話などで盛り上がり、素で会話をしているという感じだったんですよね。そんな空気感などから、面接を受けながらも「ここに行きたい」という思いが強まりました。

その後、面接が終わって帰る途中に電話で「戻ってきてください。」と言われ、会場に戻って部屋に入った時に合格を伝えられました。

すぐに合否が出たんですね！合格を知った時はどんな気持ちでしたか？

実は1年間で計40社くらい受けていた中で初めての内定だったこともあり、本当に嬉しくて人生で初めて知らない方の前で号泣してしまいました。

それとこの日の帰りには、2次試験の後や最終試験の前日にも行ったお気に入りの日本酒のバーに立ち寄り、店員の方に思わず内定を報告しに行きました。そしたら店員の方や、その場にいた他のお客さんからも「おめでとう」と言って、美味しい日本酒をご馳走していただいたんです。

この地域の方の温かさを実感して、就職後も頑張ろうという思いが強まりました！

最後に、春からアナウンサーになるにあたって意気込みを聞かせてください！

テレビの前の方が、少しも寂しさを感じることなく、誰かと繋がれていると感じられるような情報をお届けできるアナウンサーになりたいです。

地方局なので色々な場所に自分が赴くことになると思うのですが、取材を通して一人でも多くの方に関わり、その場所やモノなどの魅力を伝えていけたらいいなと思っています。
ずっと前から夢見ていたお仕事に就けるので、出来ることは全部挑戦していきたいです！