2023.04.03

岩本莉子(法政大学)「バトントワリングの全国大会に出場!夢は“人前に立つ職業”」

杉浦 佳那香武庫川女子大学6回生

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美学生インタビューInterview

東京都“ビリ”から全国大会出場!

これまでの人生で頑張って取り組んできたことを教えてください。

中学1年生から高校3年生まで、部活でやっていたバトントワリングです。

やろうと思ったきっかけは何だったんですか?

小学1年生の頃からバレエをやっていたので、身体の柔らかさを活かせるし楽しそうだなって思ったのがきっかけです。通っていた学校にはダンス部もあったんですけど、バトントワリングの方がバレエの身体の動かし方に近いのかなって思いました。

基礎があっても、中学生で初心者から始めるのは難しそうですね。

バトンが結構重くて、手首も最初は硬いので回すのも一苦労でした。なので、初めはバトンを持って手首を柔らかくする練習をしたり、指先でバトンを動かす練習をしたりしていましたね。

 

でも、1年生から文化祭のステージには出るので、バトンを少しだけ投げる動きが入っているような簡単な振り付けはすぐに取り組み始めました。

大会にも出ていたんですか?

出ていました!最初、私のチームは弱小で、東京都の約30チームの中でビリだったんです。でも、全国大会に行きたいねっていう話をみんなでしていて、そこから練習をすごく頑張りました。その結果、高校1年生の時には都大会と関東大会を突破して、初めて全国大会に行くことができました!

東京都最下位から全国大会出場ってすごいですね!

週4日ある部活の時間以外にも朝練や昼練をして、とにかく練習漬けの毎日を送っていました。中学3年生から引退するまで、お昼ご飯をゆっくり席に座って食べたことはなかったくらいです。

みんな同じ目標を持っていたんですか?

最初は目標をすり合わせるのに苦労しました。同学年の部員は15人いて、弱小だったのにここまでハードな練習をして全国大会を本気で目指すとなると、意見が食い違ってバチバチすることもあって。でも、やっていくうちにみんな全国に行きたいという目標に向かって一致団結して頑張ることができるようになりました。

全国大会に行くまでどんな苦労がありましたか?

大会では振りが揃っていると得点が高くなるんですけど、最初は全然揃わなくて。それに、全国大会に行けるレベルにするためにはバトンを誰も落とさず減点されないようにするのはもちろんのこと、投げて側転してからバトンを取るなどの難しい技を振り付けに入れたりという、より高度な技術も必要だったんです。なので、毎日バトンを100本投げてキャッチする練習をして、とにかく技術が上がるように頑張っていました。

指導者の方も居たんですか?

振り付け自体は外部のコーチが決めてくださっていたんですけど、月に1、2回くらいしか来ないので基本的には先輩に教えていただいたり、自分たちで工夫したりして練習していました。

努力が実って全国大会出場が決まった時はどんな気持ちでしたか?

全国大会に行くには関東大会で金賞を取り、金賞の中でも上位に居なきゃいけないんです。それまで金賞すら取ったことがなかったので、まず金賞と発表された時点ですごく嬉しくて。金賞と言われてから全国大会出場チームが発表されるまでの間の2分間くらいが人生で一番緊張して、6位くらいに入って全国大会出場が決定した時は本当に嬉しかったです!と同時に、全身の力が抜けてホッとしました。でも正直、今までにないくらい練習をしていたので「行ける!」って信じてはいました!

全国大会はどうでしたか?

関東大会から全国大会までは1か月しかなくて、期末テストも被っていたのであまり練習する時間が無かったんです。それでも工夫してみんなで練習しましたが、やっぱり全国のレベルは高くて賞を取ることはできませんでした。

 

でも、全国大会に出て幕張メッセで演技を出来たことは良い経験になったなと思っています。照明がすごくて、演技中の3分半はまるで主人公になったような気分でした(笑)

バトントワリングをやっていて良かったことはありますか?

姿勢が良くなりました!私は身長が170センチと高いのがコンプレックスでずっと猫背だったんですけど、バトンを始めてからは常に背筋を伸ばしていないと怒られるので、自然と改善された気がします。

 

あと部員が中高6学年居るので、早いうちに先輩に対する接し方や礼儀を学べたのが良かったなと思います。

人前に立つ仕事がしたい!実現への道を模索中

将来の夢はありますか?

モデルやアナウンサー、キャスターなど人前に立つ仕事がしたいなと思っています。

人前に立つ仕事を志したきっかけは何ですか?

高校2年生の時に友達に誘われて副学級委員長をしていて、みんなの前で話す機会がよくあったんですけど、その時に担任の先生に「すごく声が良く通るから表に出る仕事に向いているね。」と言っていただけたんです。そこから、それまではあまり考えていなかった人前に立つ仕事を意識するようになりました。

夢の実現に向けて現在、何かやっていることはありますか?

少し前まで、テレビ局でお仕事をしていました。本来はテレビ番組のコーナーのお手伝いなどもする予定だったんですけど、コロナ禍だったということもあって局内の方のワクチン接種の受付をしたり、野球の試合でVIPの方を席にご案内したりと、裏方の仕事をメインにやっていました。

 

1年ほど続けて今はもう辞めてしまったんですけど、伝統のある仕事なので上下関係も厳しくて、様々なことが身に付きましたね。

この先、夢に向けて挑戦してみたいことはありますか?

表に立つ仕事がしたいという気持ちはありつつも、どうしたら夢に近づけるのかが分からなくてまだ模索中です。今回のようにメディアに出させていただいたり、3年生になったらアナウンススクールにも通ってみたりしたいなと思っているところです。

 

将来は、パートナーが居たとしても頼りすぎず自分一人で生きていけるような自立した人になりたいんです。例えば芸能事務所に入って活動するなど状況が不安定だとしても、仕事を目一杯頑張って自分の力で安定した基盤を作りたいなと思っています。



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

岩本 莉子 (いわもとりこ) 法政大学 経営学部経営戦略学科3年生

>お仕事を依頼する
生年月日
2002年9月18日
出身地
東京都
憧れの人
チャームポイント
目、肌
性格を一言で表すと?
ポジティブ
異性を落とすコツは?
笑顔?(笑)
主な活動
サッカーサークル

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関西学院大学 4回生

中央大学 4年生

同志社大学 4回生

早稲田大学 3年生

青山学院大学 3年生

青山学院大学 2年生

京都ノートルダム女子大学 3回生

青山学院大学 3年生

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