【ミスキャンパス関西学院2022特集】小谷川莉乃

モットーは「自分自身が楽しく活動すること」

ミスキャンパス関西学院2022に応募した理由を教えてください。

小学生の頃からアナウンサーが将来の夢で、夢に一歩でも近づけたらなと思い、応募しました！

そうなんですね！選考はどうでしたか？

想像していたより面接官の方が多くてびっくりしました！（笑）面接前、昨年のファイナリストの方にお話を聞く機会があり、面接官の方が多いとは聞いていたので覚悟して行ったんですが、20人ぐらいいらっしゃったんです！雰囲気に圧倒されました。

ですが、面接での会話はスラスラと答えられたと思います。昨年、フレッシュキャンパスコンテスト（全国の大学1年生を対象にしたコンテスト、以下「フレキャン」）に出ており、ライブ配信をしていた経験があるので、何か質問された時に即座に返す能力が身についていたんだと思います。どうしようと悩んで止まることなく、思っていることを自分なりに言語化して伝えられました。

ファイナリストに選ばれた時の気持ちを教えてください。

「良かった」と安心した感じです。フレキャンに出たのも、ミスキャンパス関西学院2022に出たいと思っていたからなんです。SNSやライブ配信や自分の魅せ方を学びたいと思いフレキャンに出場したので、ファイナリストに選ばれて本当に嬉しかったです。

実際にファイナリストとして活動してみてどうですか？

楽しい反面、やっぱり自分の中で葛藤もあります。今年のファイナリストの中で2回生は私だけで、発言する言葉だったり容姿もそうですけど、先輩方は本当に洗練されているんです。宣材写真を撮ったタイミングで初めてファイナリスト同士の顔合わせがあったのですが、先輩方が美しすぎて、もちろん中身も素敵で！この人たちと活動していくんだって考えると、「私、大丈夫かな？」って少し不安になりました。

活動の中で大変だと感じることはありますか？

SNSが苦手です。更新するといいねの数が分かるので、数字が出ちゃうのがプレッシャーで（涙）自分がその時よく撮れたって思う写真を投稿しても、2週間後とかにやっぱ可愛くないかも、とか思って消したくなっちゃったり、、一向に自分らしさが伝わらないのでこれはよくないですよね！（笑）SNSのフォロワーも審査に関係してくるので頑張りたいです。

一方で、他大学のファイナリストさんも含めて多くの方が大変だとおっしゃるライブ配信に関しては、自由に話すことができてとても楽しいです。

ライブ配信を楽しめている秘訣はなんでしょう？

やっぱり自分が楽しむことだと思います！自分自身、他大学のファイナリストさんやアイドルちゃんの配信もよく見るんですけど、配信者が楽しそうにしているのが1番魅力的で面白いって思ったんです。笑顔で話しかけてる姿は自分も頑張ろうって思わせてくれるので、私も笑顔いっぱいで配信しています！

意識しなくても笑顔で配信できてると思うので、それは配信を見てくださって盛り上げてくれたり、ツッコんでくれたりするファンの方々のおかげですね！1人じゃ配信できないですし、楽しいコメントをしてくれるファンの方がいてこその配信だなと強く思います。

素敵ですね！では、これまでの活動で印象に残っているものはありますか？

9月に開催された7大学合同のファッションショー「Campus United Fes」がとても印象に残っています！関東のミスキャンファイナリストの方々とお会いする機会って本当に貴重で、関西とはまた違った雰囲気が面白かったです。7大学のファイナリストが一気に集まるということですごくドキドキしていたんですけど、皆さん本当に優しく接してくださって嬉しかったですね。

他大学と交流したことで、より関学ミス・ミスターのメンバー同士の絆が深まり、みんなで頑張ろうという意識が芽生えました。

ファイナルイベントに向けて意気込みを聞かせてください。

最後まで自分らしく楽しみながら、感謝を忘れずに駆け抜けたいです！楽しく活動することが私のモットーで、自分が無理をしてやっても仕方ないと思っています。せっかくのミスキャン！いい思い出にしたいです。

小さい頃からずっと変わらない夢

先ほどアナウンサーになることが夢だと話していましたが、何かきっかけはあるんですか？

小学生の時に運動会の玉入れの実況をさせてもらって、「紅組優勢です！」とか簡単なものだったんですけど、楽しかった印象がずっと残っていて。自分は将来何になりたいんだろう？と考えた時にアナウンサーだと思い、それからずっとアナウンサーに憧れています。

あとは、国語や現代文の授業がすごく好きで。小さい頃から母や祖母に本を買ってもらいよく読んでいたことが影響しているんだと思います！今でも言葉で何かを伝えるってなんかいいなって、漠然と思ってます。

アナウンサーは小さい頃からの夢なんですね！

そうなんです！大学が決まってすぐアナウンススクールの見学に行き、高校3年生の途中からアナウンススクールに入りました。アナウンサーになるには、早いうちからスクールに通い正しい言葉遣いを勉強することが必要だとも思って。アナウンサーには知識、見た目、学力、滑舌、対応力など色々なことが求められると思うので、これからも夢に向けて色々なことに挑戦していきたいです！

アナウンスの習得で難しいと感じることはありますか？

言葉を介して情報を的確に伝えることですね。例えばSNSに文章を投稿するときも、読み手に上手く伝えるって難しいなと感じます。配信も同じで、年齢や生きてきた環境が違う方々ばかりなので丁寧に言葉を発さないと勘違いされることがあります。よりたくさんの本を読んだり人と話すことで、語彙力や表現力を身につけたいと思っています。

憧れのアナウンサーはいますか？

日本テレビの藤井貴彦アナウンサーです。語彙力が本当に素晴らしくて尊敬します。ニュースに対する意見はもちろん、一つひとつの言葉が丁寧です。私も自分の言葉で丁寧に意見を伝えられるようなアナウンサーになりたいと思っています。

アナウンサーになるために今後身につけたいスキルはありますか？

知識量をもっと増やしたいです。今はスポーツのこの分野に詳しいとか、学問のこの分野に詳しいっていうのがないんです。この分野だったら誰にも負けないって思える知識をつけたいです。

私は中高6年間茶道部、高校3年間アーチェリーをやっていたので、もっと詳しくなってその経験を活かせられたらなって思ってます。あとは食べるのが大好きなので、食に関する資格を取って、食のスペシャリストなアナウンサーに挑戦するのも楽しそうだなと思います！（笑）