【浴衣美女特集2022】岡野葉南（関西大学）

やっぱりピンクが好き！

今回の浴衣を選んだ理由を教えてください。

初めは1回生の時に買った浴衣を着ようと考えていたんですけど、薄ピンクの生地に柄も帯もピンクなので子どもっぽいと思ってやめたんです。

3年前、祇園祭にて撮影

で、もう4回生だし今回は大人っぽいシックな色を選ぼうと思ったんですけど、レンタル店で浴衣選びをしてるとやっぱりピンクに目が行ってしまって（笑）結局、ピンクを取り入れた浴衣を選びました。

でも、えんじっぽい深みのある紅色が入っているので少しは大人っぽい雰囲気になったと思います。

普段、着物を着る機会はありますか？

大学に入ってから4回くらい、友達と着物を着て京都観光をしました！

私は京都出身なんですけど、大学の友達の中には他の地方から来た子も多いので、何か関西らしい・京都らしいことをしようってなると「着物を着て街歩きをしたい」って案が挙がるんですよね。

どんな場所を観光するんですか？

いわゆる映えスポットです。蹴上や嵐山は着物がよく映えます。

中でも2回生の冬に行った南禅寺の水路閣はまさに京都らしい雰囲気で印象に残っています。友達とテンションが上がってありとあらゆる場所で写真を撮っていました。

すごく可愛らしい着物ですね！

インスタグラムでお洒落な着物屋さんを調べてレンタルしました。モダンだけど可愛らしさもあってお気に入りです！種類が豊富なので何度利用しても飽きません。

残りの学生生活どんなことをして過ごしますか？

旅行や留学に行きます！もともと旅行が好きなので、近畿圏の有名な観光地にはこれまでわりと行ったかなと思います。だから、まだ行ったことのない地方に足を伸ばしたいなと思ってるんです。今年は、石垣島と福岡に行くことが既に決まっています！2、3回生の間はコロナの影響でほとんど旅行に行けなかったのですごく楽しみです。

そして、秋にはマルタ共和国へ短期留学をする予定です！語学力を磨くのはもちろん、ついでにヨーロッパ観光もしたいと考えています。色々な国へ行って食文化や観光を楽しんで、充実した時間を過ごしたいですね。

旅行や留学だけじゃなくて卒論や、社会人に向けて勉強にも取り組みたいです。時間に余裕があるので有意義に過ごしたいです。

20、30社のインターンに参加！ピンと来たのは◯◯を作っている会社

岡野さんは2回生の時に美学生図鑑に登場してもらいました。久しぶりの撮影はどうでしたか？

岡野葉南「『オンライン開催でも楽しかった！』学園祭実行委員の美女」（2020年11月掲載）

めっちゃ楽しかったです！前回、美学生図鑑に載せてもらったのをきっかけにサロンモデルやMV出演のお声がけをいただく機会が増えたんですけど、就活中はずっとお休みしていたんです。3回生の後半になって内々定を頂いて、そろそろ撮影を再開したいなと思っていた時にちょうど浴衣特集のお誘いをいただいたのでとても嬉しかったです！

就活はいつ頃から始めたんですか？

3回生の5月からです。器用なタイプではないし自分に自信が無い性格なので、他人より努力した方が良いなと思って早めに就活を始めました。

インターンと並行して大学の就活支援サービスを利用して面接対策にも取り組みましたね。こういうことを聞かれたらこう答える！みたいなマニュアルを自分で作っていました。

どんな企業のインターンに参加したんですか？

本当に色々な業界のインターンに参加しました。IT、商社、ハウスメーカー……興味のある業界には全て行ったんじゃないかってくらい。1DAYのものも合わせたら20、30社は参加したと思います。

就活を始めた頃は自分が働いてる姿がまったく想像つかなくて、どんな仕事がしたいのかもわからなかったんです。だから、とにかくたくさんの会社を見てピンと来るものを探しました。

最終的に就職を決めたのはどんな会社なんですか？

IT企業に決めました。色々なシステムを作っている会社で、新型コロナに関連するシステムの開発にも携わっているんです。私自身もそのシステムを使っていてとても身近に感じたし、これからも必要不可欠な業界だと思いました。

他の会社も検討したんですけど、インターンの時もOB訪問をした時も、どの社員さんも穏やかで居心地が良かったんです。社風が落ち着いた雰囲気で、それが自分にマッチしてるなと感じました。

女性が働きやすい会社というのも決め手の一つでしたね。最近は入社して数年で転職する人が多いと思いますが、私は一つの仕事を長く続けて極めたいと思うタイプなんです。私の働く会社は産休復帰率が高かったり、私服出社OKで髪型やネイルが自由なところも惹かれたポイントです。

良い会社と巡り会えましたね！職種はもう決まってるんですか？

総合職採用なのでまだどんな仕事をするかは決まってないんです。会社の人とお話を重ねて、もっと仕事の中身について知っていってから決めていきたいですね。