2021.11.21

「AKB48卒業後に目指した“ミスコン優勝”」山本瑠香(ミスキャンパス関西学院2020グランプリ)

田中 風花関西学院大学4回生

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リボン

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美学生インタビューInterview

 

ミスキャンパス関西学院2020グランプリの山本瑠香ちゃんが1年ぶりに美学生図鑑に登場!
ファイナルイベントの思い出や裏話、最近の活動などについて語ってもらいました。

 

1年前の記事はこちら

『グランプリ獲れへんかったらヤバくね?』

2回生だった昨年、ミスキャンパス関西学院でグランプリを獲得しました。出場はいつ頃から考えていたんですか?

ちょうど大学に入学した時くらいですね。SNSを通して歴代の出場者の方を見ていて私もこういう風に輝けたらいいなって思っていたんです。

 

それで1回生の頃、仲良くなった友達の高校時代の先輩が2019年度に準グランプリを獲得した片山莉紗子さんで、お話を聞かせてもらっているうちに、ミスキャンに出たいっていう気持ちが芽生えたんです。

出場した人から直接お話を聞けるのは貴重ですね。

私は2回生の途中までAKB48でアイドルとして活動していたんですが、同じチームに所属していた福地礼奈ちゃんと濵松里緒菜ちゃんが日大と上智のミスキャンに出場していたんですよ。元AKB48ということでプレッシャーもあるじゃないですか。なのに挑戦するってすごいなって思ってました。

AKB48時代の写真

2人とも将来はアナウンサーやアーティストになることが夢と言っていて、ミスキャンが終わってから話を聞くと「夢に一歩近づけた。」「出場して良かった。」って話してくれて。私も将来アナウンサーになりたいって夢があったのでその夢に近付くためにもチャレンジしたいなって想いが強くなりました。

まずエントリーしてから面接がありますよね。どんなことをPRしましたか?

面接官の方にこの場で披露できる特技をしてくださいって言われて。でも私、他の人に勝てる特技らしい特技がないんですよ。

 

だからインパクトを残したいなってことで身体が柔らかかったのでブリッジをしました。そのまま歩いてみたら面接官たちがちょっとザワついてて。ミスったかなって思ったんですけど無事に合格できました(笑)

ファイナリストに残れた時の気持ちはどうでしたか?

AKB48を卒業するって決めた時にメンバーやスタッフさんから「卒業後は何をするの?」って結構聞かれたので、関学のミスキャンに出ますって言ってたんですよ。はぐらかすこともできたんですけど逃げられないようにするために言っていたので、まずはそれが叶って嬉しかったですね。

瑠香さんは元アイドルということで“アマチュアの大会にプロが出る”というようにも見えます。周りの反応は?

言われましたね、めっちゃ。元AKB48やのになんで素人と戦ってんの?みたいな。グランプリ獲れへんわけないやろとか、獲れへんかったらヤバくね?っていう書き込みもありました。

 

でも、それで逆に燃えて、絶対にグランプリ獲るぞ!って気持ちになりました。

去年はコロナ禍で例年のミスキャンとは違ってましたよね。

例年はイベントに出て応援してくれるファンの方とお会いする機会も多かったそうですが、去年完全にライブ配信とSNSでの活動だけでした。だから、毎日配信したりTwitterやインスタグラムを投稿したり、なるべくファンの方と交流することを心掛けてました。

 

去年は開催されたとしても絶対にネット上だけでの活動になると思ってたから、出場を一年遅らせることも考えたんですけど、折角出場を決めてAKB48を卒業したので、オンラインでもその年にできることを全力でやろうと思いました。

ファイナルイベント直前にお母さんが……!

ライブ配信で工夫したことはありますか?

結構色々なことをやりましたね。料理とかお菓子作りとかメイクとか。

 

好評だったのは弟との掛け合いですかね。画面外から声だけ出演してもらったんです。普段はケータイに向かって1人で話すだけじゃないですか。でも、弟がいたらいつも喋ってる私と違う一面が見られる、お姉ちゃん感が見られる、みたいな感じで結構反応が良かったんですよ。

 

弟は2つ下で “ねぇ”って呼ばれてるんですけど結構毒舌で。「ねぇはマジでブスやから。」とか言ってくるから若干姉弟ゲンカみたいになって、ファンの人が「弟もっと行け行け!」っていじってくることもありました(笑)

 

他にも、私が自分の部屋で配信してるとその時に限って部屋に入ってきて、私のヨガマットで筋トレを始めるんです。「一緒に出たいんやろ?」って聞くと「出たくないし、筋トレしたいだけやし。」って言い訳するんですけど、何回も配信に出てくれたのでありがたかったですね。

去年は活動期間が3か月くらいですぐにファイナルイベントでしたよね。当日はどんな内容でしたか?

オープニングは全員でウォーキングして、一人10分ずつ自己PR、ウエディングドレスを着てスピーチ、最後に表彰って感じでした。

 

自己PRはどんなことをするかの内容や時間の配分はもちろん、照明とかの舞台演出まで自分で考えるんですよ。今まで周りの人たちが全部やってくれていたことをやるのは大変でしたし、難しかったです。色々と考えた結果、私はダンスと、中高6年間茶道部だったのでお茶のお点前を披露しました。

ダンスと茶道では服装が違います。短時間で着替えられるんですか?

そこはアイドルの頃に培った早着替えの技で。

 

茶道を披露してから短い動画を挟んでその間に着替えてNiziUの『Make you happy』、なわとびダンスを踊りました。

でも、着物の方は母に着付けをやってもらうことにしてたんですけど、実はファイナルイベントの1か月前にその母が倒れてしまったんです。

それは大変!病気か何かですか?

くも膜下出血だったんです。手術をして上手くいったんですけど当日来てもらうのは無理だと思って、内容を変更しようか悩んでいたら母が「着付けはやったげるよ、できるできる。」って言ってくれて。

 

イベントの10日ほど前まで入院してたんですけど、私のためになんとか快復してくれて、約束通り着付けをしてくれました。

お母さんの想いもこもったステージだったんですね。舞台の感じはAKB48の頃ともまた違ったと思いますがどうでしたか?

現役の頃、ステージに立つのは基本16人。でも、今回は多くて6人、少ないと1人だったので注目度というか。オンライン開催で会場に入れるのは関係者や親族だけだったんですけど、視線が私だけに集まってるって感じたのが現役の時との一番の違いでした。

それぞれの発表が終わると表彰式ですね。

ありがたいことにクライアント賞が十数種類と多くて、内心「早くグランプリ発表して!」と思ってました(笑) 表彰式ではもう何もできないじゃないですか。とにかく早く結果が知りたいって感じでしたね。

グランプリを頂けた時は本当に嬉しかったです。そのために3か月半、頑張ってきたので。決まった時は感極まって泣いちゃいました。不安が解けて安心したので涙腺が緩んでしまって。それに直前まで早く発表して!って思ってたのに、今までの活動がよみがえってきて、もう終わっちゃうんだな……って。

終わってからお母さんからは?

実は、親もプレッシャーだったらしくて。元AKB48なのに娘がグランプリ獲れなかったら……って。だから本当に安心したと言ってました。ホッとしたという感じが強かったみたいです。

憧れだった番組でリポート! 放送をリアルタイムで見るために……

ミスキャンが終わった後はどんな活動をしていますか?

芸能事務所のセント・フォースにお声かけいただいてお仕事をさせてもらったりしていて、一度あの『めざましテレビ』にも出演させてもらいました。

それはすごい。どんな内容で出演したんですか?

VTR出演なんですけど、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにマリオのエリアが新しくオープンする時にリポーターとして取材をさせてもらいました。

初ロケですか?


いや、ロケ自体は初めてではなかったんですけど、1人でレポートするのは初めてでした。台本も特になかったので何をやるのか不安で、事前に詳細を知りたくて聞いてみたんですけど「当日の流れで」って感じで。

撮影にはどれくらいかかったんですか?

丸一日でした。朝6時から夕方6時まで、12時間。めっちゃ疲れましたね。でも、ユニバだし朝の番組だし、とにかく元気にやろうって心掛けて。すごく楽しかったです。レポートをするの好きだなって思いました。

 

ディレクターさんに言われたことを覚えて言うこともあったんですけど、結構自由に思ったことを言うシーンも多くて。私が感じたことを口に出して、それがレポートになるっていうのが嬉しかったです。

撮ったものはどれくらいの尺で放送されたんですか?

それが放送は2日もあって、木曜日に3分、『めざましどようび』では15分も放送してもらったんです!

 

めざましテレビはちっちゃい頃から見てたので、そこに私が出るっていうのが本当に信じられなくて。だから絶対にリアルタイムで見たい!と思ってたんですけど、そう考えてたら夜中の3時になっちゃって。ここで寝たら朝起きられへんぞってことで結局オールしちゃったんですよね(笑)

 

AKB48の時は番組に出たとしても深夜が多かったし、そもそも全国区の地上波が少なかったから反響がすごくて。親戚や母の友達からも連絡が来てめっちゃ嬉しかったですね。

最後にミスキャンの話に戻って、今年もまもなくファイナルイベントが開催されます。今年のファイナリストたちにエールをお願いします。

今年は去年と比べて活動期間が2か月くらい長いんですよ。なのでモチベーションを続かせることが難しかったかなって思います。そういうときは頑張りすぎない、時には力を抜くことも大事だと思います。

 

ファイナルイベント自体は、舞台慣れしてない方が大半だと思うので、そっちはリハーサルの時から全力で、本当に本番だと思ってやった方がいいですね。あとは、無観客なので目の前だけを見ること。目が泳いじゃうと緊張してるって見られちゃうので、目線を定めて。そして、笑顔を忘れずに。最後まで諦めずに自分の全力を出し切ってほしいなって思います。



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

山本 瑠香 (やまもとるか) 関西学院大学 経済学部3回生

>お仕事を依頼する
生年月日
2000年10月10日
出身地
和歌山県
憧れの人
TWICEのツウィさん・サナさん
チャームポイント
目と髪の毛
性格を一言で表すと?
大雑把
異性を落とすコツは?
常に笑顔でいること
主な活動
元AKB48 / ミスキャンパス関西学院2020グランプリ
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青山学院大学 3年生

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京都ノートルダム女子大学 3回生

青山学院大学 3年生

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