美学生インタビューInterview
自然体で皆さんを癒します
ミスキャンパス関西学院に応募した理由を教えてください。
大学では留学をしようとしていたんですけど、コロナでできなくなって。自然と家でいる時間も増えて、「大学生になってなんか挑戦したかな?」って思い返した時に何もできてないなって思ったんです。人並みにアルバイトをして、サークルに参加するっていうような生活で。何かないかな?って考えた時にパッと思いついたのがミスキャンでした。
応募してから今までで自分自身に変化はありましたか?
1か月で3、4キロ痩せました!特にご飯を我慢したわけでもなく、勝手に痩せましたね(笑)今まで人に見られるっていう経験はなかったし、このようなコンテストに応募するのも初めてだったので、気持ちが引き締まったからなのからなって思っています。
選考はどうでしたか?
審査員の方が意外と多くてびっくりしました。
特技審査ではギターを弾いて、ワンフレーズ歌いました。あとは手話も少ししましたね。自分的にはうまくいったし、やり切れたかなって思います。
ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
びっくりが一番大きくて実感が湧かなかったです。家に帰って親に報告してやっと「自分ってファイナリストなんや」って思うようになりました。親も「いいやん!せっかくやし楽しみ!」ってことで応援してくれています。
実際のファイナリストとしての活動はどうですか?
今までSNSとかあまりやっていなかったので慣れるのが大変でした。毎日1枚の写真を載せるのにめちゃくちゃ時間がかかります(笑)「これでいいかな?」って悩んでいると2時間ぐらい経っているときもありますね。それに毎日が本当に早く過ぎます。一つSNSに投稿したら次の日、また投稿したら次の日って感じで。
毎日写真を載せていると載せる写真がなくなってくるので、お母さんと「ちょっと近所に写真撮りに行こ!」って言ってよく撮りに行きます。
SNSに投稿するときに心がけていることはありますか?
自分のキャッチフレーズとして「自然体」っていうのを使っているんですけど、決めすぎず、自然な感じを意識しています。具体的には、キリッとした笑顔じゃなくてフワッとした笑顔みたいな。
SNSに載せる写真はカメラマンさんに撮っていただくこともありますが、お母さんに撮ってもらう時もあって、お母さんならではのゆるい感じが写真に出ていると思います。近い関係だからこそ見せられる表情です。
反響はどうですか?
応援のコメントを頂くとやっぱり嬉しいです。最初はもっとDMとかでチクッと刺さるようなことを言われることもあるんかなって思ってたんですよ。でも、実際はそんなことなくて、直接会ったこともないのになんでこんなにも優しく応援してくれるんやろって思っています。
「元気になれる。」って言われると自分も嬉しくなるし、「毎週のマネージャー日記を楽しみにしています。」っていうコメントをいただいたこともあります。
マネージャー日記とは?
ファイナリストそれぞれにマネージャーがついているんですけど、私ではなくマネージャーが「#りさマネ日記」というハッシュタグをつけて週1回インスタグラムの投稿をしているんですよ。
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私、本当に周りに恵まれていて、友達も家族もみんな応援してくれるし、担当のマネージャーも本当にいい人で。「ミスキャンでマネージャーやりたい!」って言って実行委員会に入った子で、「頑張ります!」って私に言ってくれたんですよ。本当に有り難い存在です。
最後にファイナルイベントへの意気込みをお願いします。
自分一人で舞台に立つっていう経験は初めてなんですが、皆さんを感動させられるように頑張ります!最後まで応援よろしくお願いします。
ライブの醍醐味は一体感!
先ほどサークルの話がありましたが、何のサークルに所属しているんですか?
軽音サークルに所属しています。担当はキーボードです。
軽音サークルに入ろうと思ったきっかけはありますか?
幼稚園の頃から中学3年生までピアノを習っていて、もともと楽器演奏が好きだったからです。中学生の時に学校であった音楽会とかもめっちゃ好きだったんですよね。
中学と高校はずっとバトミントン部に所属していました。高校に軽音部があったんですけど、その時は「カッコいいな」って見ているだけでした。それで、大学では自分が演奏する側になりたいなってことで軽音サークルに入りました。
活動はどのような感じですか?
コロナが流行る前は、月に1回ライブがあって、そのライブのたびにチームを組み直していました。同じバンドをしたい人同士が集まって、チームを組み、ライブが終われば解散をするというような感じです。毎回違う人とチームを組むのは新鮮で楽しいです。
練習はどんな感じでするんですか?
まずは自分のパートを家で練習。ある程度できるようになったらスタジオに集まってみんなで合わせます。自分のパートを練習する時は、楽譜を用意しているわけではないので、音楽を自分で聴いて、音を探して自分で楽譜を作るって感じです。
キーボードは同じチームにいない他の楽器の音も出します。オーケストラとか、タンバリンの音とかも自分で調節して出しますね。
大変そうですね!1曲でどのぐらい時間かかりますか?
長くて1曲で3日くらいかかります。でも、音作りがめっちゃ好きなので苦ではないです!再現するのが好きなので、本来のバンドに近づけるように頑張って音を作って持って行って、みんなで合わせた時に「一緒やん!」って言ってもらえるのが嬉しいです。
これまでで印象に残っているライブはありますか?
1回生の時に、心斎橋にあるBIGCATっていう大きなライブ会場で関学の軽音サークルが集まってライブをしたことです。私はマカロニえんぴつさんの曲を演奏しました。
やっぱりたくさんの人が集まると、その分ライブは盛り上がるし、楽しいです。音楽好きな人が集まるので、演奏している側と聴いている側の一体感がたまらないですね。
最近の活動はどうですか?
コロナの影響でライブはできていなくて、オンラインで各自が録音したのを合わせるっていうのはしましたね。
あとは個人的におうち時間でギターを始めました。ギターの指の動きは、ピアノしている人にとっては覚えやすく、割とすぐに弾けるようになりました。でも、指で弦を押さえるのがきつくて大変で、指にマメができました。
緊急事態宣言が出ていないときは、スタジオに集まってみんなで演奏することもあります。ライブに向けてではなく、楽しむためにやってるって感じです。早くコロナが収束してライブができる日が来ることを祈っています!