2021.03.31

三好百花(上智大学)「ソフィアンズコンテストでの経験を糧にアナウンサーを目指します!」

藤田 みりあ明治学院大学4年生

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リボン

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美学生インタビューInterview

取材、情報発信、玉ねぎの皮で染めた衣装で自分らしさを追求しました!

ソフィアンズコンテスト2020で準グランプリを獲得したそうですね!出場のきっかけを教えてください。

ミスソフィアコンテスト2019のYouTube企画に所属している放送研究会を通じて携わった時に、ファイナリストの方々が努力を積み重ねて日に日に自信をつけている姿を見てコンテストに魅力を感じたんです。

 

さらに去年からミスコンが廃止になって、ソフィアンズコンテストという形にリニューアルしたことで候補者一人ひとりの成長がより重要視されてくるので、自分が一段階でも成長できたらいいなと思って応募してみました。

 

私はそれまで自分と向き合うことがなかったので、コンテストを通じて自分自身を知ったり、実行委員の子、候補者の子、協賛の企業の方々など色々な人と関わったりする中で成長したいと思ったんです。

コンテスト期間中、一番頑張ったことは何ですか?

ソフィアンズコンテストは、「自己PR部門」「スピーチ部門」「SDGs部門」(SNSで自身の問題意識に沿った発信をする部門)の3つの部門があるんです。その中でもSDGs部門は特に頑張りました。

 

私はSDGsのことをよく知らなかったので、まずは学ぶことから始めようと思い、SDGsに取り組まれている企業の方や、フードロスに注力されている団体、農家の方々などを取材させていただきました。

 

今までの自分だったら関心があってもネットで調べて終わらせていたと思うんですけど、コンテストの枠を超えて“取材をする”という独自のスタイルで取り組むことができました。

インターネットで調べるだけにとどまらず自分で取材をしに行ったのは何故ですか?

 

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ネットの情報を引用するだけでなく、やっぱり一人の発信者として私のSNSでしか得られない情報を発信したいと思ったからです。自分の観点から自分の言葉で取材させていただいて、生の声をお届けするのが自分らしい方法だと思って取材しました。

 

発信方法も、聞いたことを文面にするだけじゃなくて、取材した膨大な情報の全てを見てもらえるように放送研究会で培った映像編集の技術も活用して、動画を作って載せるという工夫をしました。私にしかできないことをやろうと思って発信していましたね。

コンテスト期間で大変だったことはありますか?

特に大変だったことは本選の練習です。11月4日におこなわれた本選ではスピーチと自己PRと、最後にはソフィアンズエキシビジョンというファッションショーをしました。

 

私は今まで表舞台に立って何かをするという経験がなかったので観客の方々への見せ方が分かっていなくて、最初はダメ出しばかりもらいましたし、他の候補者の子たちはアイドルのコピーダンスをやっている子やモデル志望の子もいたので圧倒的な差を感じて落ち込みましたね。

 

でも、オンラインで本選が配信されて、多くの人が観てくれている中で恥をかくのは自分であること、そしてこのようなチャンスを与えてくれて、一緒にコンテストを作り上げてくれている実行委員の子たちと本選を成功させるためにもできる限り努力しました。

どんなことを頑張りましたか?

スピーチの練習はマネージャーの子に録画してもらって、客観的に見返して滑舌をチェックしたり、抑揚をつける箇所を考えたりと表現の仕方を工夫しました。

 

普段と同じように話すと全然伝わらないんです。人前に立って話すからには、アナウンサーさんのようにしっかりと話しつつ、本心で言っていることが伝わるように声は作らないように気を付けました。

 

スピーチの様子はソフィア祭2020のYouTubeチャンネルに投稿されているのでぜひ見てみてください!

 

ファッションショーはどんな企画だったんですか?

ただ既成の洋服を着るファッションショーではなくて、服のリメイクをされているArtisansさんという団体とコラボして自分自身を表現できるような服を作って着てみようという企画でした。

服をリメイクするにあたって自分らしさってなんだろうと考えたときに、今の自分を作っているのは色々な人との関わりだと思ったんです。そこで友達8人くらいに声をかけていらなくなった白い服を送ってもらって、玉ねぎの皮で食品染めをしました。

 

食品染めのアイデアはArtisansのプロデューサーの方とお話した時に、私がSDGs部門でフードロスについて調べていたところから生まれました。玉ねぎの皮は取材させていただいた農家さんや農協の方に紹介していただいた方からたくさん頂いて使いました。

 

自分で染めた服ももちろんあるんですけど、取材した企業の方に紹介していただいたSDGsの活動に力を入れている幼稚園の子たちにも協力してもらったんです。幼稚園に玉ねぎの皮と布を送って食品染めをしてもらいました。

 

コンテストの活動の中で出会った人に助けていただいて色々な人の力が合わさった一着になりました。

準グランプリを獲得したときの気持ちを教えてください。


すごく嬉しかったし、ありがたかったです。自分一人じゃこういった結果にはならなかったと思うので、活動に協力していただいた方、運営の子、候補者の子、友達、家族と色々な人に支えてもらって応援してもらえたからこそ得られた結果なので本当に感謝しています。

 

ただ、やっぱりコンテストである以上はグランプリを目指していたので悔しい気持ちもありました。でも、多少なりとも自分に自信がついたので、ソフィアンズコンテストに出て良かったなと思います。

 

ソフィアンズコンテストは他のコンテストとは違ってより内面にフォーカスされたコンテストなので、学ぶ意識や行動する意志を研ぎ澄まされましたし、活動していく中で達成感を得ることもできました。このコンテストを通して得た色々な方と関わったり、試行錯誤しながら情報を発信するという経験は今後の自分の糧になると思います。

真面目な自分の殻を破りたい!

今後の目標は何ですか?

アナウンサーとして活動したいと思っています。

 

もともと小さい頃からテレビが大好きだったんです。学校で落ち込んだときとか、うまくいかないことがあったときにテレビを観ると嫌なことを忘れられるし、リラックスができるので、ずっと「テレビって良いな!」と思っていました。大学生になって放送研究会に入ったのも、テレビに携わりたいという思いがあったからなんです。

 

放送研究会の先輩に紹介していただいてテレビの報道局のアルバイトを始めてから報道に興味を持つようになったんですけど、この時はアナウンサーなんて無理だって自分の気持ちに蓋をして視野に入れていませんでした。

 

でも、その思いはソフィアンズコンテストに出たことによって変わりました。ステージに立って話すことを経験したのもそうですし、取材をしたり発信するという経験を通して色々な人とコミュニケーションを取ることや、自分の言葉で発信することの楽しさを知ったので、アナウンサーを目指すのもありなんじゃないかなと思うようになりました。

目指すアナウンサー像はありますか?

私はTBSの安住紳一郎アナウンサーが本当に好きで、理想なんです。バラエティに出演されているときの面白いコメントや、情報番組、報道番組での落ち着いている様子は見ていてすごく安心するので私もそんな存在になりたいと思います。落ち着きがあって、アドリブも利かせられるようなアナウンサーになりたいです。

報道も、バラエティもどちらもやってみたいんですか?

そうです!でも、まずは情報番組、報道番組で情報を伝えていきたいと思っています。

 

そう思うのは報道局のアルバイトで報道の最前線を見させていただいて、報道の重要性を実感したからなんです。報道の中でも災害報道は特に重要だと思います。情報発信をすることで被災地の方を救うような支援を集めることに繋がったりするので、報道を通して世の中を動かして誰かに貢献することができると思うんです。

アナウンサーを目指す上で頑張りたいことはありますか?

アナウンス技術はもちろんですし、それにプラスして自分の殻を破っていきたいと思っています。

 

私は結構、周りの人から真面目だねって言われることが多くて、それって長所でもあり短所でもあると思うんです。真面目すぎると表に出るときに自分はこうでなきゃいけない、こんなことしたらどう思われるんだろうと思っちゃったりして、自分の中でブレーキをかけてしまう気がするので、礼儀は守りつつもちょっと人と違うことをしてみるのも良いんじゃないかなと思っています。



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

三好 百花 (みよしももか) 上智大学 文学部フランス文学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
1998年11月17日
出身地
神奈川県
憧れの人
ハロー!プロジェクトのメンバー
チャームポイント
たれ目
性格を一言で表すと?
マイペース
異性を落とすコツは?
いつも笑顔でいること!
主な活動
ソフィアンズコンテスト2020準グランプリ / 上智大学放送研究会(SBC)
Twitter
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担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer

上田 栞

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