美学生インタビューInterview
ミス共立女子大準グランプリを受賞!お披露目前は周りの人の反応が不安でした
「ミス共立女子大~桜姫~コンテスト2019」準グランプリ受賞おめでとうございます!コンテスト振り返って、率直な気持ちを聞かせてください。
ミスコンに出て、改めて自分が周りに恵まれていることを実感しました。家族や友達、周りの人みんなが出場から本選までサポートしてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。みんながいなかったら、最後まで活動をやり遂げられなかったかも知れません。
周りの人とみんなで頑張った結果だったんですね。そもそも出場のきっかけは?
友達が推薦をしてくれて、運営の人から声をかけてもらったことをきっかけに出場を意識し始めました。
もともと大学ではサークルにも部活動にも所属していなくて、「私の大学生活はコレを頑張りました!」と言えるものがなかったんです。なので、何となく自分にも自信が持てなくて……。何かに挑戦して、自分を変えたいと思っていました。
そんな時にミスコンに誘われて、両親や祖母、友達にも背中を押してもらって応募することに決めました。
ファイナリストに決まった時はどんな気持ちでしたか?
人前に出るのが初めてだったので、周りの人の反応がすごく気になりました。でも、実際はファイナリストが発表された時から、友達やバイト先の方が私のことを「応援してあげてください!」と宣伝してくれて。毎日投票もしてくれてとても嬉しかったです。
ファイナリストとしてどんな活動をしましたか?
Twitterでの発信が主な活動でした。慣れてなかったので初めの頃は何を投稿すればいいか分からなくて、投稿するネタや文章は毎回すごく悩んで、投稿する前に「これでいいかな?」と家族に確認してもらってました。
自分に自信がなくて、発信することに消極的になっていたんです。始めたばかりの頃は抵抗がありすぎて、最後まで続けられるか不安でした。
ネガティブな感情が大きかったんですね。
でも、「このままじゃダメだな」と思ったんです。毎日ツイートをするたびに友達やフォロワーのみなさんがたくさんの応援メッセージをくれて、それを見るうちに「こんなに応援してくれる人がいるんだから自分が頑張らなきゃ!」と一念発起しました。
でも、活動の終盤にアップした初めての動画は、話し方がぎこちなすぎて今でも友達にいじられます(笑)
活動を通して、村嶋さん自身に変化はありましたか?
「大学生活の中で何かを一生懸命最後までやり遂げたい!」という目標を達成できて、自信に繋がりました。ネガティブになることもあったけど、ミスコンに挑戦して本当に良かったです。
獲れると思ってなかった準グランプリも受賞することができて、すごくびっくりしました。応援してくれたみんなに恩返しできたかなと思います。友達も家族もバイト先のみんなも、私よりも喜んでくれました!
みんなにはたくさん協力してもらったので、これからは今まで以上に周りの人を大切にしたいです。
小さい頃から保育士の母に憧れていました
大学ではどんな勉強をしているんですか?
家政学部児童学科で幼稚園教諭や保育士になるために勉強をしています。
その学科に入ろうと思ったきっかけは?
小さい頃から幼稚園の先生になるのが夢だったからです。
母が保育士で、ずっと憧れていました。母はみんなに信頼されていて、教え子たちとも卒業後も繋がっていて。自分も母のような先生になりたくて、小学校の卒業文集にも「幼稚園の先生になりたい!」と書いていました。
保育の勉強は大変ですか?
昨年参加した保育実習では日誌を書くのに苦労しました。すごく量が多いんです!実習が終わって帰宅してから夜な夜なまとめるので、毎日疲れていました。
忙しそうですね。何をモチベーションに頑張っていましたか?
やっぱり、子どもたちの笑顔ですね!毎日登園すると子どもたちが「遊ぼ~!」と駆け寄ってきてくれて。「お手紙書いてきたよ」と言って、家で書いた手紙を渡してくれる子もいるんです。可愛いし、すごく癒されるので「今日も頑張ろう!」と思えましたね。
実習の最終日には、子どもたちが私の似顔絵を描いてプレゼントしてくれたりして。とても嬉しかったし、一番の思い出です。
今後の勉強の目標はありますか?
子どもたちとの関わり方を見つけていきたいです。
実習では、実習生の立場で子どもたちとどのような関係性を築けばいいのか分からなくなることがありました。これからも一つ一つの勉強を大切にして、いつか母のような先生になりたいです!
また、ミスコンなどの出来事を通してもっと自分自身が成長したいと思いも強くなりました。大学の勉強以外でも、自分の興味のあることに積極的に挑戦したいです!