2020.04.19

海野名津紀(早稲田大学)「週10で脱出ゲームに参加する謎解き美女」

今野 愛山形大学3年生

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美学生インタビューInterview

転機は高校2年生の時に訪れた早稲田祭

大学生活で力を入れていることは何ですか?

謎制作・脱出ゲーム制作です。『早稲田大学謎解き企画algo』と『東京大学謎解き集団AnotherVision』という2つのサークルで活動しています!

最近はメディア等でも“謎”や“脱出ゲーム”という言葉をよく目にしますが、改めてどのようなものなのか簡単に教えてもらえますか?

“謎”は知識を問うクイズとは違って、ひらめき力や推理力、注意力など「誰もが持つ潜在能力を使って解くことができる問題」のことです。

 

今回は美学生図鑑さんにちなんだ謎を作ってきました。(答えは記事の最後に掲載しています。ぜひチャレンジしてみてください!)

ヒント:それぞれの行のハートに共通して入る文字を考えてみると分かるかも!

“脱出ゲーム”は「制限時間内に閉鎖された場所から脱出するために、参加者全員で協力して謎を解いていくイベント」のことです。最近では、閉鎖された場所ではなく、危機からの脱出をテーマにした脱出ゲームもありますね。

 

私はサークルを掛け持ちするぐらいなので、謎や脱出ゲームを“作る”ことが本当に大好きなんです。熱があろうと授業中だろうと謎を作ってしまうんですよね……。ノートに限らず、お風呂場の壁なんて、お風呂用クレヨンで書いた謎や問題のアイデアで埋め尽くされています!(笑)

 

一方、謎を“解く”こと、脱出ゲームを“体験する”ことも同じくらい好きなんですよ。多いときには週10で脱出ゲームに参加する、なんてこともあります(笑)実は、今日もこれから参加する予定なんです!

無事、脱出に成功していました

1週間は7日のはず……(苦笑)そもそも、どうして謎や脱出ゲームに興味を持ったんですか?

私が中学生の時にテレビ番組『脳内エステ IQサプリ』が流行ってたんですよ。知識を必要とせずに答えを聞けば誰もが納得できる問題が出題されるので、中学生ながら面白いなと思って毎週その番組を見ていたんです。その頃からネット上にある謎を見つけてきて解き始めましたね。

 

そしたら調べていくうちに脱出ゲームの存在を知ったので、さっそく体験できる所を探したんですけど、地元の静岡県内にはなかなかなくて……。初めて体験した脱出ゲームは、高校2年生の時に来た早稲田祭(文化祭)でalgoが主催しているものだったんです!

高校生の時に現在所属しているalgoと出会ったんですね!いつから謎を作るようになったんですか?

algoの脱出ゲームを体験してからそれに触発されたのかな?高校2年生の終わり頃から謎を自作して友達に解いてもらうようになりました。今、見返してみると素直に解けない理不尽なものばかりなんですけど、それが謎を作り始めた私の原点ですね。

 

受験が終わった後には『私の部屋からの脱出』っていう脱出ゲームも作りました。部屋に暗号が散りばめてあって、一つひとつ謎を解いていくと最後に宝箱が開くという内容だったんですけど、それを勝手に「卒業制作」と謳って友達数人に解いてもらいましたね。

そして、高校卒業後は初めて脱出ゲームを体験した早稲田大学に進学したんですね。

実は、algoに出会うまで志望校のことなんて考えたことがなかったんです。ましてや上京するなんて思ってもみなくて。

 

でも、初めて脱出ゲームを体験して「東京だと脱出ゲームを作るサークルまであるんだ!」と感動して、同時に「私、ここに入るな!」って直感で思ったんですよ!気がついたら、algoの受付にいた先輩に「2年後、私このサークルに入りますね!」って宣言してました(笑)

 

高校2年生の時にたまたま訪れた早稲田祭がきっかけで謎を作り始めて、さらには志望校も決まってと色々なものがalgoと出会って変わり始めましたね。

algo代表としての1年

改めてalgoがどのようなサークルなのか教えてください。

早稲田祭に脱出ゲームを出展したり、色々な自治体や企業様からのご依頼を受けて謎解きイベントの企画・謎制作、イベントスペースを借りて自主公演を行ったりするインカレサークルです。

 

在籍メンバーは約40人。普段は1か月に1回、大学近くのカフェで定例会を開いています。定例会といっても堅苦しいものではなくて、謎解きをしたりボードゲームをしたりとアットホームな感じですね。

 

そして、今年度からは私が代表を務めています!(※取材は2月におこないました。)

高校生の時にalgoと出会って、今ではその代表を務めているなんて感慨深いですね。代表になって意識して取り組んだことはありますか?

私が代表になるまでalgoはあまり積極的に営利的な活動をしていなかったんです。

 

入学した当初は新歓ブースさえ無かったので驚きましたね(笑)「え……もしかして潰れた!?」と思って近くに居た大学の先輩に聞いたら「何、謎解きサークルって?その存在自体が謎じゃん!」って言われて。あんなに面白い謎を作れる団体なのに知らないのか!って、めちゃくちゃショックだったんです。なので、私の代では手始めに新歓ブースを置きました。

 

実はちゃんとした定例会も、私の代までなかったんです。今までは年に1回の早稲田祭でしか顔を合わせないメンバーも居るくらいだったので、もっとコミュニケーションを取る機会を増やしたいなと思って、月に1回は定例会を開くようにしました。夏には旅行も企画してメンバーと大阪に行ってきました!以前よりサークル全体で動くことが多くなったと思います。

 

また、SNSの運用にも力を入れた成果があって、今はTwitterやメールを通して、多くの企業様からご依頼をいただくようになりました。今年度は小さなものも含めると、私自身algo内だけで20コンテンツ以上の制作ディレクター・プロデューサーを務めました。ご依頼いただいた量だけでも、前年度比3〜4倍になっているので、やっぱり「知ってもらう努力をする」ということはとても重要だと感じましたね。

代表になって手がけた謎解きの中で特に印象に残っているものはありますか?

うーん、全部に対して全力だったので優劣をつけれないですね……。

 

例えば、バンダイナムコさんが運営している謎解きカフェで開催した『破産寸前 ナナロクゴ』は代表として作った初めての脱出ゲームだったので印象に残っています。ナムコさんにかけて765秒以内に部屋を脱出できるか!?という内容だったんですけど、設定からすべて自分たちで考えましたね。

また、夏に開催した自主公演『あるごいりょくからのだっしゅつ』は特に周りの反響が良かったです。毎回100~200人分のチケットを用意していたんですけど、販売開始3分くらいで完売して12月には再演もしたんですよ!

 

進級のかかった試験を乗り切るために、謎を解くことで失われた語彙力を取り戻していくというストーリーなんですけど、内容に自信があった分、この反響は嬉しかったです。

最近だと、アニメ『僕のヒーローアカデミア』とコラボして謎ファイルというものを作らせていただきました。

 

色々な謎解き団体が各キャラクターをモチーフに謎を制作しているんですけど、algoは個性が「透明」である葉隠透verの謎ファイルを作っているので、ヒロアカファンの方はぜひ手に取ってみてください!

近日販売予定の謎ファイル葉隠透ver(※「謎ファイル」は株式会社読売テレビエンタープライズの登録商標です。)

これまであまり目立った活動をして来なかったalgoは、海野さんが代表になってから大躍進を遂げたんですね!これだけの変化があると、相当忙しかったんじゃないですか?

そうですね。それに、規模が大きいAnotherVisionの活動を通して、ありがたいことに人との繋がりやノウハウを持っている状態ではあったので、最初の頃は1から10まで全て1人でこなしていたんです。なので、代表に成り立ての頃はキャパオーバー気味でしたね。

 

でも、メンバーを頼ることを覚えてからは徐々に余裕を持てるようになったんですよ。仲間が近くには居てみんな協力してくれるので、最近はすごく楽になりました。

 

そして、どんなに大変だったとしても、体験した人の「楽しかった!」という言葉が次も頑張ろう!という気持ちを起こしてくれましたね。一つのイベントにだいたい2~3か月、大変なものだと半年かかることもあるんです。でも、実際に体験するのはほんの一瞬で終わってしまうので……。だからこそ、そういう言葉を耳にすると頑張って本当に良かった!と思えましたね。

algoから次の“何か”へ

algo代表として、今後の活動予定を教えてください。

もうそろそろ引退ですね。だけど、この1年間はこれまでにないことに色々と挑戦してきた年だったので、引き継ぎしてすぐは後輩たちは戸惑うところも出てくると思うんです。なので、そういうときには元代表としてサポートしていければいいなと考えています。

algoの将来が楽しみですね!

そうですね!この場でメッセージを送るのもなんですが、今後もalgoが発展するために、後輩たちには団体内で収まらず興味のあることには積極的に行動に移してほしいですね。

 

というのも私自身、1~2年生の時にAnotherVisionの活動など興味のあることに対して出来る限り精力的に動いた結果、その経験がalgoとしてお仕事を頂けることに繋がったり、サークルをより良くする手がかりになったりしたんです。また、今では謎制作の個人依頼を頂くこともあります。

 

団体のためではなく、まずは自分のために行動することで、後からそのどちらにも結果はついてくると思うので、後輩たちには「とにかく動け!」と言いたいですね。失敗しても学生だから、ある程度のことは許されるはずなので。

海野さんご自身の将来についてはどう考えていますか?

私の両親がともに教師なので教育学部に進学したんですけど、色々な経験をさせていただく中でだんだんと変わってきましたね。今は何かを作るお仕事に就きたいたいなと考えています。特に、テレビでの問題制作や出版物等のメディアでの謎解き制作に関われたら嬉しいですね。

 

私が謎解きを好きな理由は、謎が解けた瞬間とか脱出に成功したときに「一生忘れられないほどの快感を味わえる」からなんです。これを作る側の視点に置き換えたら、「一生モノに成りうる体験を作れる」ことになるんですよね。

 

最近になってようやく、謎解きを作る私はそこに魅了されていたことに気づいたんです。だから、「多くの人に楽しんでもらえる何かを作りたい!」という思いから絶賛、就職活動中です!

皆さんは解けましたか?



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美学生プロフィールProfile

プロフィールphotos

海野 名津紀 (うんのなつき) 早稲田大学教育学部国語国文学科4年生

>お仕事を依頼する
生年月日
1998年10月25日
出身地
静岡県
憧れの人
わんどさん(謎解きゲーム制作団体零狐春所属・数学とプログラムの深淵を表現する者) / きださおりさん(東京ミステリーサーカス元総支配人・世界観クリエイター)
チャームポイント
性格を一言で表すと?
天真爛漫・猪突猛進
異性を落とすコツは?
信頼し合える関係を築くこと、だと思います。
主な活動
早稲田大学謎解き企画algo代表(2019年度) / 東京大学謎解き制作集団AnotherVision
Twitter

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