美学生インタビューInterview
自分を認めてあげられるようになりたい
ミスキャンパス同志社に応募したきっかけを教えてください。
自分を認めてあげたくて応募しました。
実は去年、ミスキャンに出ないかと声をかけていただいていたんです。その時は人前に出るような経験もなく、自信がなかったので応募しませんでした。
でも、去年のファイナリストの七原月乃さんが、ファイナルイベントで言っていた言葉に衝撃を受けました。七原さんはあんなに綺麗で完璧なのに、私と同じように自分に自信がなくて、そんな自分を壊すためにミスキャンに取り組んでいるんだと知りました。そして、去年のファイナリストは勇気を持って一歩前に踏み出しているのに私は行動できていないと感じました。
私もそんな自分を壊したい、「そのままの自分でいいじゃん」って自分を認めてあげることができるようになりたいと思って今年は応募を決めました。
これまでの活動の中で印象的だったことありますか?
アマーク・ド・パラディという同志社大学館内のカフェでミスキャンとのコラボパフェを売ったことです。
その時はテスト期間中だったので、もしかしたら誰も来てくれないんじゃないかと思っていたんです。でも、たくさんの人が来てくれてパフェを完売することができました!忙しい時期なのに自分たちに会いに来てくれるというのがすごく嬉しかったです。
実はミスキャンの活動って、応援してくれる人たちと直接会う機会が少ないんです。だから、普段SNSでコメントをくれる人たちと対面で会話することができたので本当に良い経験になりました!
今はコラボパスタも販売しているのでぜひ来てください!
それに、この経験は自分を成長させてくれる経験でもありました。
今までは安心できるコミュニティ内で変化のない状態で居続けることがベストだと思っていたんです。でも、この経験がきっかけで色々な人と喋ることが楽しいと思えたり、挑戦をすることに前向きになれたりもしました。
ファイナルイベンントに向けて意気込みを聞かせください!
正直、ミスキャンの活動をしていて不安になることや他のファイナリストと比べてしまって自信を無くすこともあります。でも、それは自分のことを認めてあげられていないからだと思っています。
まだまだ自分に自信を持つことは難しいですが、私の中では自分を認めてあげることができればミスキャンの活動をした甲斐があると思っています。自分なりに最後まで頑張るので、応援よろしくお願いします!
母とのコミュニケーションが料理!
趣味はありますか?
料理です!
両親が共働きだったので昔から母と外出する機会が多くなかったんです。でも、その代わりに一緒に料理する時間が多くて。母とのコミュニケーションが料理だったんです。気がつけば料理することが得意になっていました。
だから、中学高校の時も家庭科部に入っていました!ちなみに今までで一番大変だった料理は豚の角煮です。
そうなんですね!じゃあお菓子作りも得意なんですか?
お菓子作りは苦手なんですよね(笑)お菓子作りは分量を正確に計らないといけないじゃないですか?そういうのよりは、だいたいこれくらいの分量!ってできる料理の方が得意です。
今はお父さんに作ってあげたいなぁと思っているのですが、いつか彼氏にも作ってあげたいです!
将来はどんな仕事に就きたいですか?
理系なこともあって、もともとは研究職に就こうかなと思っていたんですが、ミスキャンの活動を通じて色々な可能性があることを知ってもっと人と接する機会が多い職業に興味を持つようになりました。
でも、やっぱり食品関連の仕事に将来的には就きたいと思っています。