美学生インタビューInterview
自分を見つめ直す機会
ミスキャンパス立命館2019に応募したをきっかけを教えてください。
自分の哲学を探したいと思ったんです。生きていく中で大事にしたいことを探したくて、ミスキャンの活動に参加すれば自分をより深く見つめ直すことが出来るかもしれないと考えて応募しました。
今まで何も考えずに生きてきたような気がして、「どんな人生でしたか?」と聞かれたときに何も答えられないことに気付いてしまって。ミスキャンは自分を存分に発信できる場だからこそ、「私って何だろう?私の存在価値は?」という部分を明確にできると思いました。
実際に活動をしてみてどうですか?
活動が本格的になる前は自由に自分を発信できると思っていたんですが、ファイナリストという肩書きがあって、そこも含めて活動しなきゃいけない。自分と肩書きを擦り合わせて、素の自分を出すことが難しいなと感じています。
なんとなく、“ファイナリストである自分”という認識がまだしっかりとしていないというか……説明は上手くできないけど、自分を発信するのがなかなか難しいです!
活動する中で大切にしていることはありますか?
初めの頃、SNSのフォロワー数とかを勝手に他のファイナリストと比べて、落ち込んだり、みんなよりダメとか思ったりしてたんです。
でも、他の人と比べてもしんどいだけだし、昨日の自分に負けないように頑張ることの方が大事だと気付きました。お化粧やヘアスタイルも昨日よりもっと上手にしようとか、日々の積み重ねを大切にしています。
みんなと同じように頑張ってもダメだなとは思うので、Instagramでただインスタ映えするものを載せるのではなく、自分の普段考えてることや思考、大事にしてることを文章にして載せることを意識してます!これは、私の個性であり、みんなと違うところだと思います。
ファイナルイベントに向けて意気込みをどうぞ!
ファイナルイベントでは確固たる自分、周りに何を言われても「私は私」っていう強さを持って臨みたいです!
あとは、残り少ない活動期間で、日々のSNSでの発信や応援してくださる方にお会いできる機会を大切にして集大成を迎えたいです。
プロ意識を持って働く!
大学生活で頑張っていることはありますか?
ホテルのフロントアテンダントのアルバイトを頑張っています!お客様のチェックイン、予約や電話対応、色々な業務をしています。
フロントアテンダントになったきっかけは?
きっかけは大したことじゃなくて、飲食じゃないサービス業をしてみたくて。ホテルだと職業柄、プロ意識を持っている方も多そうだったので挑戦しました。実際に丁寧に厳しく教え込まれてます(笑)
支配人を始めとしたプロの下で働く中で、お客様にはアルバイトも社員も関係ない、プロ意識を持つことの大切さを痛感しました。
言葉遣い一つで印象は大きく変わるし、お客様に嫌な思いをさせずに気持ち良く利用していただくために、相手の気持ちに立ってお客様が何を求めているか常に考えながら働いています。アルバイト中は「私はプロだ!」という気持ちで過ごしていますね。
“自分”という哲学を持った女性になりたい!
将来の夢はありますか?
今は考え中ですが、ホテル業界にはやっぱり興味がありますね。
あとは、自分って何だろう?って考えるようになってから心理学にも興味を持ち始めていて、大学院でさらに学ぶのも良いなと思っています。
ただ、人と関わることが好きなので、どちらにしても人と直接触れ合える仕事に就きたいです!
これからどんな女性になりたいですか?
“自分”っていう哲学を持った女性なりたいです。自分を言語化して語れるような女性。「強く美しくしなやかに」をモットーにして外見も磨きつつ、自分の中身を育てていきたいですね。