美学生インタビューInterview
夢を叶えるためにフレッシュキャンパスコンテストに出場!
フレッシュキャンパスコンテスト2018(全国の新入生を対象としたミスコン)グランプリおめでとうございます!出場したきっかけを教えてください。
アナウンサーになることが夢だったからです。
今までの人生で私が幸せと感じた瞬間って、“誰かを元気づけれたとき”かなってなんとなく自分の中で思っていて、漠然とですが周りの人を元気にする職業につきたいと考えていました。アナウンサーという職業ならそれが叶うと思ったんです。
私は両親が共働きだったので昔から家で一人でテレビを見ていることが多くて、そこでアナウンサーのお姉さんを見て寂しさを紛らわせていたんですよね。特に有働由美子アナウンサーが好きで、低血圧で朝に弱い私が毎日頑張れていたのは有働アナのおかげでした。
アナウンサーという夢を叶えるためにフレッシュキャンパスコンテストに?
はい。アナウンサーになるためにどのようなアクションを取ればいいかわからなくて、友達にこのようなコンテストがあると教えてもらい、夢に一歩でも近くために出場を決めました。
他に出場していた方たちは元アイドルや、芸能事務所所属、インフルエンサーなど、すでに芸能活動経験がある子もたくさんいました。そんな中でグランプリを目指すのは過酷でしたが、自分以上にファンの方たちが私がグランプリを取れることを信じて応援してくれて、おかげで頑張ることができました。
グランプリに選ばれた時の感想を教えてください。
実は何も覚えていなくて、ただただ呆然としていました。クライアント賞に選ばれただけでも嬉しすぎて頭が真っ白になっていたので、グランプリに選ばれた時は真っ白な頭がさらに真っ白になって……。応援してくださった方たちの歓声が聞こえてきて徐々に実感が湧いてきました。
フレッシュキャンパスコンテストがきっかけで様々な方面からお声がけをいただくようになり、本当に出て良かったと思っています!今まで正直、そこまでキラキラしていたわけでもなく、“インキャ人生”を歩んでいたので生き方が180度変わる経験になりました。
進学のきっかけはカズレーザー!?
同志社大学に進学した理由を教えてください。
お笑いタレントのカズレーザーさんが同志社大学出身だったからです。面白いし、機転も利くし、どうやったらこんな人になれるんだろうと思っていて、出身校に何かルーツがあるんじゃないかなと思い、それがきっかけで同志社大学を意識し始めました。
政策科学部を選んだ理由は?
2つあります。1つ目は、カリキュラムの組み方です。同志社大学の政策科学部は法学も経済も両方学ぶことのできるので、視野を広げるという観点からこの学部を選びました。
2つ目は好きなミスコン出場者の方がいたからです(笑)ミスキャンパス同志社2018準グランプリの七原月乃さんがとてもタイプで、ガチで推してます!この前、廊下ですれ違って死にそうになりました(笑)
本当は、地元福岡からあまり離れたくなかったんですけど、カズレーザーさんを始め、好きで気になった人がみんな同志社大学で、これは「神様が呼んでる!」と強く思い進学を決めました。
ジョジョが好きなんです!
趣味や、何か好きなものはありますか?
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが好きです!
きっかけは?
中学校の時に仲良しだった先生がぽろっと「ジョジョ面白いよね」と言っていて気になったことがきっかけです。
ジョジョはシリーズが多いですが、何部が好きですか?
5部が好きです。「グイード・ミスタ」というキャラクターが好きで、明朗闊達でサバサバしている感じがたまりませんね!
シリーズを一貫して、悪役には悪役の目的とするゴールがあるところ、そして、主人公サイドであるジョースター一家の世代が変わってもあり続ける正義感。シリーズが変わったとしても大枠は変わらず、脈々と受け継がれている歴史が漫画を通じて感じられるんですよね。
ビジュアルだけの話をすると「花京院典明」というキャラクターが好きです。スタンド(漫画内で登場人物が使う能力)が美しくて(笑)
絵柄が特徴的でなんとなく読んでいない方も多いと思うのですが、本当に面白いのでぜひ読んでください!
高校時代は山岳部に所属!想像以上に過酷でした
高校生の時はどんな活動をしていましたか?
山岳部に所属していました。大会に向けて週末に山登りをすることが主な活動内容です。
競技として複数の山を登ってタイムを競うので、正確には「登る」というよりか「駆け上がる」という感じかもしれません。
入部したきっかけは?
なんとなく、新しいことをしてみたいという軽い気持ちで入部しました。
ただ、想像以上に過酷で、雨だろうがどんな天気でも登らされるし、シンプルに高低差のある山道をスピードを求められながら走るので、めちゃくちゃハードなんですよね。
競技は具体的にどのようなものなんですか?
複数の山を横断するような形でコースが決められていて、そのコースを制限時間以内に走破します。さらにその道を15kgのザックを持って移動するんですね。コースアウトや、ザックの中身を捨てるなどの不正がないよう、コースの木陰に審査員の方が隠れています。
「二度としたくない」は言いすぎですけど、またやるなら相当な覚悟を持たないと辛いですね。
山岳部での思い出はありますか?
高校3年生の時の春合宿で屋久島に登ったことです。ほとんど毎日バケツをひっくり返したような雨が降っていて、そんな中で登ったのは印象深いですね。世界遺産の屋久杉を見れるかなーと思ってたら、雨がすごすぎて全く見れなくて。
あと、寒いから顧問の先生が心配して甘納豆を持たせてくれたんですけど、それもなんだかおかしくって(笑)こんな経験はもうないと思います。