美学生インタビューInterview
“挑戦しなければ何も始まらない”
ミスキャンパス立命館に出場したきっかけを教えてください。
ミスキャンのスタッフさんから声をかけていただいたことがきっかけです。
最初は自信がなくて挑戦するか悩みました。でも、挑戦してみて上の方まで行くことができたら自信がついて成長できるかもしれないと思って、応募することにしました。
今までの活動で印象に残っていることはありますか?
セミファイナルイベントですね。
ミスキャンを通じて友人になった子がいたんです。でも、その子はセミファイナルで落ちてしまって……。それがショックで、ミスキャンをやるのがもう嫌だと思った時もあったんです。
でも、みんな本気なのに私だけやりたくないっていうことはわがままだと思って。ファイナリストとしての責任を果たさなければならないと今は考えています。
普段のミスキャンパスの活動で心がけてることはありますか?
私は応援してくださる皆さんの期待に応えると同時に、自分の個性を伝えたいと思っていて。その2つのバランスをコントロールして、アピールをしていきたいです。
自分が成長できたと感じる部分はありますか?
私はもともと心理学の勉強がしたくて日本に来ました。ミスキャンの活動を始めるまでは心理学の資格をとるということしか考えてなかったんです。
でも、様々な活動を通して、もっと色々なことを幅広くやりたいと思うようになりました。
“やらなければ何も始まらない”。だから、これからはどんなことでもやりたいと思ったことは挑戦していきたいとミスキャンの活動を通して思えるようになりました。そこが成長した部分だと思います。
ファイナルイベントに向けて意気込みをどうぞ!
ファイナルイベントが終わったらすべてが終わるとは思っていなくて、その後も応援してくれた人や友達とはずっと繋がっていたいと思っています。
ファイナルイベントでは特技を練習してみんなにサプライズをしたいと思っているので楽しみにしておいてください!
自分の力を必要としてくれている人の支えになりたい
なぜ、日本で心理学を学ぼうと思ったのですか?
中学生の時、いじめにあって引きこもりになってしまったことがあるんです。
その時、心理学者の河合隼雄先生の『いじめと不登校』という本に出会って、その本がきっかけで「いじめが怖い」というよりいじめをする人の心理に興味を持つようになったんです。
立命館大学の総合心理学部は自分が興味ある分野以外も学ばなければいけないので少し大変です。
でも、それで自分の興味の範囲が広がって好奇心が満たされるので結果的には良かったですね。
将来は臨床心理士か心理カウンセラーになって自分の力を必要としてくれている人の支えになりたいです。
日本で暮らしていて大変なことはありませんか?
SNSの投稿は少し大変ですね。毎日レポート書いている気分です(笑)
でも、日本人の考え方とか話し方とかがより分かるようになったんですよ!流行りのものが分かるようになって日本人の友達と話すのが楽しくなりました。楽しい大学生活を送れていて幸せです!