美学生インタビューInterview
「ウェディングドレス早く着たいな〜」くらいにしか思っていなかったんです(笑)
ミスソフィアコンテストに出場しようと思ったきっかけは?
今年の3月に実行委員の方から声をかけていただいたことです。
高校生の時に友達から「大学生になったらミスコン出てね!」と言われたことがあったんですが、私自身はあまり出場する気はありませんでした。でも、実際に声をかけていただいた時、「出場したら高校時代の友達も喜んでくれるかな?」と思って、せっかくチャンスがあるなら挑戦したいと思ったんです。
候補者に選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
まさか選ばれると思っていなかったのでびっくりしました。面接でも上手く答えることができなくて無理だろうなと思っていたんです。
それと同時に、これからの活動が漠然と楽しみでした。というのも、ミスコンに対してあまり具体的なイメージを持っていなくて「ウェディングドレス早く着たいな~」くらいにしか思っていなかったんです(笑)
実際に活動を始めてみると、毎日のSNSの更新や本選のリハーサルなど、慣れなくて大変なこともありました。でも、その分楽しいこともいっぱいあってとても充実しています!
これまでで印象に残っている活動は何ですか?
大学でおこなった候補者のお披露目です。ステージの上で自己紹介をしたんですけど、サークルの友達がたくさん来てくれて嬉しかったのを覚えています!
お披露目の様子をみんながInstagramのストーリーに投稿してくれたり、私のSNSのアカウントをフォローしてくれたりしたのも嬉しくて!「みんなのためにもこれから精一杯頑張ろう!」と思いました。
本選に向けての意気込みをお願いします!
ありのままの自分らしさを大切にしていきたいです。
私は自分から人前に出ていくようなタイプではないし、今もすごく緊張します。でも、取材や撮影などミスコンに出なければできなかったことにたくさん挑戦できて、出場して本当に良かったと思っています。
リハーサルをしっかりやって、本選では自分自身を最大限に表現したいです。そして、今まで応援してくれた家族や友達、SNSを通して毎日温かい言葉をかけてくれた皆さんに恩返しができるように頑張ります!
ポルトガル語を勉強中!留学にも行ってみたい
上智大学ではどんな勉強をしているんですか?
外国語学部のポルトガル語学科でポルトガル語やラテンアメリカの文化などを勉強しています。
なぜポルトガル語を学ぼうと思ったんですか?
もともと語学が好きで大学で勉強したいなと思っていました。
ポルトガル語を選んだのは高校3年生の時で、その年にリオデジャネイロオリンピックがあったんです。そこで通訳さんなどポルトガル語を活かして活躍する日本人の姿を見て憧れを持ちました。
実際に勉強してみてどうですか?
すごく難しいです!言語が難しいだけでなく、上智の外国語学部は成績評価も厳しいので大変ですね。でも、留学することも視野に入れているので頑張ろうと思っています。
印象的だった授業はありますか?
日本とラテンアメリカの文化についての授業です。特にブラジルが印象的でした。日本とは何もかもが全然違うんです!
例えば、国民の性格。日本人は割と几帳面ですが、ブラジル人はとてもおおらかなんです。そんな国民性からか、みんな陽気でとても楽しそうに生活していて日本との違いを感じました。
先ほど留学したいと話していましたが、どこの国へ行きたいですか?
具体的にどの国かは決めていませんが、とにかく海外で生活してみたいんです。言語も習得したいし、その国の文化を身近に感じて理解を深めたいと思っています。
自分がもともと生活していたのとは違う文化に身を置けば、価値観の多様性も知ることができるし視野が広がると思うんです。そうすれば人間として強くなれる気がするし、自立した女性になれるように頑張りたいですね。