美学生インタビューInterview
フリーペーパーがきっかけでした
ミス立教コンテスト2018に挑戦したきっかけを聞かせてください!
高校時代はアメリカにいたこともあってミスコンの存在も知らず興味もなくて、自分が出るなんて考えたことすらありませんでした。
でも、大学3年生の5月頃に『whim』(ウィム:立教大学のフリーペーパー)の表紙モデルをさせていただく機会があって、それを見てくれた友人や面識がなかった方からもミスコン参加を勧めてもらったんです。
実は新歓の雰囲気に馴染めずサークルに入りそびれてしまって、これまでの大学生活で何かに打ち込むということをあまりしてこなかったんです。
残りの大学生活が半分となった今、何か夢中になれることを一つ作りたいつくりたいなと思って応募を決めました!
フリーペーパーの表紙モデルはどういう経緯でやることになったんですか?
同じ学部の友達の高校の同級生が『whim』を製作する団体に入っていて、友達経由で声をかけてもらいました。
立教大学全体に配られるものでみんなが見てくれるので、『whim』のおかげで本当に環境が変わった気がします。ちょうど表紙をやった期間がミスコン募集期間だったので、表紙モデルをやっていなかったらミスコン出場も考えていなかったと思います。ここから全てが始まりました……!
ファイナリストになった今、ミスコンに対してのイメージは何か変わりましたか?
華やかなイメージを持っていたんですが、自分がいざなってみたら「私でいいのかな」と心配になることはあります。でも、ファイナリストになれたからには頑張りたいなと思っています。
載せる写真、コメント返信……毎日考えることはたくさんありますが、SNSは一日一投稿を目標にしていて、皆さんがSNSを見そうな時間帯を気にして投稿するようにしています。
反対する親を説得して単身アメリカの高校へ
高校時代はアメリカにいたとのことですが、どんな経緯からだったんですか?
中学2年生の夏休みにニューヨークへ短期留学に行く機会があったんです。最初は全く英語が話せず補習クラスに参加していて、ただただ話せたらカッコいいなくらいに思っていたんですけど、どんどん勉強したい気持ちが増していって……
3年生の時に退学届けを出して、高校からはアメリカの学校に通うことにしました。
「アメリカの高校に行きたい」という強い気持ちだけがあって、反対する親を説得し一人でアメリカに渡りました。
3年間アメリカで過ごしてみてどうでしたか?
ホームシックになったり、周りの話についていけないこともあって最初は毎晩泣いていました。
親に「やめたい」と電話をしたこともあったんです。親にはその時、「あれだけ行きたいと言って一人で行ったんだから頑張りなさい」と言われ、自分をなんとか奮い立たせ馴染めるように頑張りました。
大変だったのは1年目だけで、2年目からは仲が良い友達もできて生活を楽しめるようになりました!
アメリカのダンスチームに所属して州の大会に出たりと毎日充実していましたね。なかなか会えませんが、今でもその時の友達とは繋がっています。
アメリカから帰ってきて立教大学に入ったんですね。
もともと英語で授業を受けたいという思いがあったのと、国際経営学科は長期休みに1ヶ月間留学ができるということもあって、この学部ならやりたいことができると思い志望しました。
英語にはずっと携わっていきたいという思いがあり、将来の職業としても憧れがあります。
せっかくアメリカの高校に通わせてもらって貴重な経験ができたので、それを活かせたらいいなと思っています!
最後にミスコンへの意気込みを聞かせてください!
どう頑張っても11月には結果が決まってしまうのですが、過ごした4ヶ月間は絶対に無駄ではないと思っているし、周りの友達や支えてくれている人にも本当に感謝しています。
たくさんの人の応援でここまで来れているので、どんな結果になっても悔いが残らないように毎日コツコツ頑張っていきたいです!