美学生インタビューInterview
人前に出るのが大の苦手!ミスコンに出て自分を変えたい
ミス立教コンテスト2018に出場した経緯を聞かせてください。
去年も友達に「出てほしい」と言われたのですが、今まで本当に人前に立つことが苦手で自分には絶対にできないだろうと思っていたんです。
今年も多くの人に勧めてもらいましたがなかなか勇気が出ず、そんな時に中学の頃からの親友に背中を押してもらって、「ミスコンに出ることで自分の中の何かが変えられるんじゃないか」と思い、チャンスがあるなら挑戦してみようと勇気を出して出場を決めました!
実際に活動してみてどうですか?
人前に出てお話をする機会が増えて、少しずつは慣れてきたかなと実感しています。
周りの方がキラキラしていてたまに不安になることもあるのですが楽しめているとは思いますね。
他のファイナリストの皆さんがお姉ちゃんという感じで、とにかく楽しくていっぱい話を聞いてくれて、女子会みたいな雰囲気で活動できています。
本番に向けての意気込みを聞かせてください。
ミスコンの活動をしていないと経験できないことがたくさんあると思うのでそういうのを糧にして、どのように成長できるかは自分でも分からないけれど、出場する前よりは自分の中で少しでも変化があったらいいなと思っています。
ミスコンの活動を通して友達や家族など周りの人の大切さに改めて気づけたというのが大きくて、私が頑張ることで応援してくれる人たちへ感謝の気持ちを返していきたいです。
大学では福祉の勉強をしています
サークルには入っていますか?
手話サークルに入っています!
福祉学科に入学したからには福祉に関連したサークルに入りたいなとは思っていたんです。福祉学科の新入生向けの歓迎会で手話サークルの”手話うた”というものを見て泣きそうになってしまうくらい感動して、「私もやりたい」と強く思って入ることを決めました!
お昼休みに週に3日活動していて、毎年の学園祭では手話うたを披露しています。曲の歌詞を私たちで解釈し直して手話を曲に当てはめて振り付けをするんです。結構激しくて、初めて見た人には「ダンスに見える」って言われます。
もともと福祉に興味があったんですか?
曽祖父のいる施設に毎週家族で通っていたことがあって、ケアマネージャーさんが一生懸命、施設利用者のことを考えてプランを立てているところを見ていたりして福祉というものを身近に感じていました。
また、高校生の頃、進路を考えていた時に、社会問題とされている高齢化や児童福祉、公的扶助などの問題について深く学んでみたいと思ったのが一番大きなきっかけです。
実際に立教大学に入学してみてどうですか?
憧れていた大学に入学できて本当に嬉しかったです!高校と違って学びも専門的で深くて、新しい発見がいっぱいあるんです。福祉は幅広い分野があるので毎回の授業で吸収できるものが多いなと感じています。毎日充実していて大学生活がとても楽しいです!
将来も福祉関係の道を考えていますか?
具体的な職業としてはまだ何も決めていませんが、福祉学科に入ったからには社会福祉士の資格をとるために勉強を頑張りたいです。
3年生になったら福祉学科は実習があるので、実務面も身につけていけたらと思っています!