美学生インタビューInterview
残り30秒で奇跡の1位獲得!
ミスキャンパス同志社に応募したきっかけは?
去年のミスキャンパス同志社グランプリで、ラグビーサークルの先輩の青木美奈実さんに憧れて応募しました。私は、高校時代は夢だった宝塚音楽学校の受験や大学受験など常に目標を持って生活していましたが、大学に入学してからは授業、サークル、バイトで予定が埋まり、何もできていない状況が続いていました。そんな時に青木さんがグランプリを獲って輝いている姿を見て、私も頑張ってみたいと思ったんです。
これまでの活動の中で印象に残っていることを教えてください。
「ミスオブリゼSHOWROOMリゼクリニック公開審査」という各大学のミスキャン出場者が、ライブ配信のSHOWROOMでのポイントを競うイベントで、ミスキャンパス同志社のファイナリストの中で1位を獲れたことです!私は「写真と喋っている時では印象が違う」と言われることが多かったので、見てくれる人と直接コミュニケーションをとれるSHOWROOMは良い機会だと思いました。
誰よりも頑張ろうと最高で1日に5回配信し、見に来てくれた方の名前を忘れないようにしたり、視聴者の方からおすすめされた動画などは絶対に見るようにしていました。コメントで見たかどうか聞かれるので、忘れないように「やることリスト」を作って管理していましたね。
感動したのは最終日です。前日までは2位で、1位と大差で負けていました。正直、頑張ってきたけどもう無理かなと諦めかけていたんです。
当日は22時30分から配信を始めて、来てくれた人に最後のお願いで星やギフト投げを呼びかけました。すると、23時50分には僅差になっていたんです!その時は4000人の方が見てくださっていて、全員が星を1つでも投げてくださればもしかしたら勝てるかもしれないという状況でした。
そして、必死にお願いしたところ、23時59分30秒で奇跡的に1位になることができたんです!!とても嬉しくて泣きそうになりました。
誰よりも研究して、誰よりも多く配信しよう!と努力してきた結果、応援してくれる人が増えたのかなと思っています。
最後にファイナルイベントに向けての意気込みをどうぞ!
6月から活動が始まり、あっという間に4ヶ月が過ぎました。ファイナルイベントまであと1ヶ月。来てくださった方全員が忘れられないような自己PRやスピーチができるように全力で準備しています。「最初から久保美月を応援しておけば良かった」と思ってもらえるように頑張ります!応援よろしくお願いします!
宝塚を受験して良かった
高校生の時に何か頑張っていたことはありますか?
高校1年生と2年生の時、宝塚音楽学校(以下、宝塚)を受験しました!高校1年生の11月に初めて1階の良い席をとって間近で宝塚の公演を見て「これは宝塚に入るしかない!」と思って、その日のうちに宝塚の願書を買って帰りました。すぐに宝塚のスクールのレッスンを見学しに行ったんですけど、その時はスクールの雰囲気に圧倒されて号泣してしまいました。先生が元タカラジェンヌの方で「恐れ多い、怖い、こんな所入れない!」と思いました。
結局、高校1年生の秋から約1年4ヶ月、宝塚のレッスンスクールに通いました。合格することはできなかったのですが、宝塚に挑戦できたことは良い経験だったと思っています。
宝塚といえば高い倍率や厳しい試験のイメージですが辛かったことはありますか?
宝塚の入試の内容には歌やダンスなどがあり、それらの練習も大変だったのですが、ダイエットが受験の中で一番辛かったですね。一次面接は体型など容姿だけで決めるので、どんなにダンスや歌が上手い子でもその面接を通過しなければ見てもらえさえもしないんですよ。なので、試験の一週間前は白菜や豆腐しか食べてなかったです。
しかも、一次試験・二次試験が連日であって、一次試験の合否がわからないまま二次試験の準備をしたりしていたので精神的にもきつかったです。