美学生インタビューInterview
憧れの読者モデルになって
ファッション誌の専属読者モデルとして活動していると聞きました。いつ頃から活動されているんですか?
大学1年生の冬からなので、もう少しで2年になりますね。活動を始めたきっかけは?
もともとその雑誌が大好きで、読者の一人でした。「チャンスがあれば、自分も載ってみたいな。」と思っていた時に、誌面で読者モデルのオーディションを見つけたんです。あまり自信がなかったのですが、挑戦しないのはもったいないと思いダメもとで挑戦してみることにしました。審査は書類、カメラテスト、読者投票などがおこなわれ、最終的に7人の選抜メンバーの一人に選んでいたけました。すごく嬉しかったです!
読者モデルの活動を通じて、自分自身に何か変わったことはありますか?
ひとつは、コスメに興味を持つようになったことです。以前はお母さんやお姉ちゃんが使っていたものをもらったりしていたんですけど、さすがにやばいなと思って……(笑)ちゃんと自分に合うものを、自分でしっかり選ぶようになりましたね。見た目もカワイイものを選びがちだったんですけど、発色なども気にするようになりました。あとは、もともと写真写りが悪い方だったんですけど、撮影でよく撮られるうちにだんだんと写りが良くなってきたなと思います(笑)
“今”を精一杯頑張ることで次の道が見えてくる
1年生ながらミス日本女子大学に出場し、グランプリを獲得していますね。
大学に入った頃から出場したいなと思っていました。というのも、当時はアナウンサーになりたいという気持ちがあったからです。アナウンサーになりたかったんですね!
はい。でも、今は違います。なりたいといっても、“なんとなく”アナウンサーになりたいなぁという漠然とした気持ちだけでした。周囲で本気でアナウンサーを目指している人を見たときに、私はあんな風に積極的になれないなと思って、別の道を探すことにしました。それから何か他の夢は見つかりましたか?
職業的に「これ!」といったものは特にありませんね。ただ、幸せな家庭を築きたいというか、子どもと公園に行ったりして、ゆっくりのびのびとした日々を過ごしたいなという気持ちはあります。もうすぐ就活が始まります。何か準備していることはありますか?
今は、いま自分にできることをきちんと取り組もうと考えています。思い切ってミスコンに出場し、グランプリを取って自信を持てたことがファッション誌の専属読者モデルへの道に繋がりました。今できることを精一杯頑張ることで、自然と次の道が見えてくると思っているので、就活においてもそのことを大切にしていきたいですね。