美学生インタビューInterview
常に自分は候補者であるという自覚を持つようになりました
ミスコンに興味を持ったきっかけはなんですか?
私は青学の付属高校に通っていたので、ミスコンは毎年学校内で話題になっていて、自然と候補者の方々に憧れを抱くようになっていました。大学の食堂で候補者6人がいるところを見た時は「わぁ!本当に同じ敷地に通ってるんだ!」と感動してしまうくらいで(笑)また、私自身アナウンサーになるのが小さい頃からの夢だったので、「ミスコンに出て人前に慣れることができたらいいな」と思って今回挑戦を決意しました。
実際に候補者として活動してみてどうですか?
もともと仲が良かった友達だけではなく、ちょっとした知り合いも投票を呼びかけてくれて、周りの人の応援の有り難さをすごく感じています。SNSでも、去年出場したフレッシュキャンパスコンテスト(新入生対象のミスコンテスト)から引き続き応援してくれる方がたくさんいます。私はもともと周りの人からどう思われているかを気にしてしまったり、心配性な一面があるので、そうやって応援してくださる方がいることは嬉しいしとても励みになっています。
候補者として日頃から心がけていることはありますか?
ミスコンに出てからたくさんの方に注目してもらえるようになったので、いつ人に見られても恥ずかしくないように気をつけるようになりました。例えば、1限から授業がある日。1年生の時なら慣れていなかったこともあってお化粧をしないで学校に行くことも多々ありましたが、今はどんなに朝が早くても身だしなみをしっかり整えてから家を出ます。
そうやって常に自分はミス青山の候補者であるという自覚を持って、それに相応しい行動を心がけるようになりました。
本選への意気込みをお願いします!
ずっと憧れていたミス青山コンテスト。まだまだ候補者として足りない部分もあると思いますが、私のアピールポイントは目標に向かってしっかり努力できることです。なので、11月の本選までに内面外面共に自分を成長させて、応援してくださる方々にその姿を見てもらえるように精一杯頑張ります!英語が話せたら自分の強みになると思ったんです
“しっかり努力できること”がアピールポイントとのことですが、今までどんなことに努力してきましたか?
英語の勉強です。高校生の時、英語が嫌いで一番苦手な科目だったのですが、英米文学科に入るために必死に勉強しました。私は内部進学で全体的な成績には自信がありましたが、英語の成績によって振り落とされてしまうこともあるんです。なので、部活後や土日に塾の自習室にこもってひたすら英語を勉強し、何とか英米文学科に入ることが出来ました。
すごいですね!そもそもどうして英米文学科に進もうと?
私は中学受験で大学付属の青山学院に入学したので、中学・高校時代は勉強よりも部活や趣味、友達と遊ぶことに時間を使っていました。だからその分、大学4年間はしっかり勉強して自分のためになることをしたいと考えたんです。英米文学科は必修の授業や宿題が多いと先輩から聞いていたので、苦手な英語を克服する最後のチャンスだと思い志望しました。
また、私が就職する年はちょうど東京オリンピックが開催されるので英語が話せたら自分の強みになると思ったんです。
英米文学科に進学してどうですか?
1年生の時はネイティブの先生の話をなかなか聞き取れず、宿題も分からなくて苦労しました。宿題が多いので授業の空き時間に図書室に行って勉強したり、土日もどちらか一日は近所の図書館に行って勉強していました。先輩から宿題の多さは聞いていましたが、「本当にこんなに多いんだ……」と驚きましたね。2年生になった今でも英語に対する苦手意識は残っていますが、少しずつ授業についていけるようになり、成長を実感できています。あと2年間しっかり勉強して、いつか英語で外国の方にインタビューすることも目標の一つです!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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