美学生インタビューInterview
宮崎のイケメン、東京へ
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
宮崎大学の坂元雄樹です。2年次修了後に大学を休学し、今は上京して俳優を目指して活動しています。俳優を目指すようになったのはいつからですか?
小さい頃から映画やテレビを見ていて憧れはありました。自分自身がそれを目指そうと思ったのは、去年の3月に「YUMEZAKI FESTIVAL」というファッションイベントに出演してからです。「YUMEZAKI FESTIVAL」は「夢×宮崎」をテーマに学生が主体となって作り上げる参加型のファッションイベントで、僕は知り合いに誘われてモデルとして出演しました。ウォーキングする時の曲や構成なども全部自分で決めたりして、すごく楽しくて。そのイベントがきっかけでモデル活動への興味や小さい頃から抱いていた俳優への憧れが強くなっていって、上京して本格的に俳優を目指すことを決心しました。また、昨年の7月には、グランドパティオ都城(結婚式場)主催の「Mr.推しメンコンテストinグランドパティオ都城」という宮崎県都城市のメンズの中からNo.1を決めるコンテストでグランプリをいただき、それも芸能界へ挑戦する自信に繋がりました。
上京するというのはすごい決断ですね。
幸い、両親も僕の挑戦を応援してくれたので良かったです。小さい頃から自由にのびのびと育ててもらってるので感謝しています。上京するにあたっての資金は自分で稼ぎました。準備期間として約一年間、地元のバーでアルバイトをしてお金を貯めました。今は、宮崎から一緒に上京してきた先輩とルームシェアをして暮らしています。
狭き門、でも悩む暇があったら行動したい
上京して数ヶ月が経ちました。東京での暮らしはどうですか?
宮崎との一番の違いは「電車」ですかね。東京は本当に人が多くて……。宮崎だと電車で座れないことがなかったので、東京の電車はちょっとストレスを感じてしまいます。逆に、宮崎は電車が一時間に一本くらいしかなかったので、時刻表を調べずに乗車できるという点では楽ですね(笑)俳優になるために今は具体的にどんなことに取り組んでいますか?
事務所に所属するためのオーディションを受けているところです。一次審査(書類)は通っていて、一週間後に二次審査(面接)。今は、面接で披露する歌の練習に打ち込んでいます。練習といっても本格的なボイストレーニングとかではなくて一人でカラオケに行ってひたすら歌っているだけなんですけど、少しでも上手くなれたらと思っています。好きな映画作品はありますか?
『ワイルド・スピード』っていうアメリカのアクション映画が一番好きです。とにかくアクションのスケールがすごくて、製作費がかかってるなぁというのが伝わってきます(笑)格闘シーンもたくさんあって、自分もいつかこういうのやれたらいいなと思いながら見ています。僕自身、中学までは野球、高校と大学ではバレーボールをやっていたこともあって身体を動かしたり鍛えるのは好きなんですよ。高校時代は、高校にジムがあったのでラグビー部の子たちと一緒に筋トレをしていました。自分のそういった面も何らかの形で俳優活動に生かしていけたらいいですね。最後に、今後の目標や意気込みを聞かせてください。
夢は、映画やドラマで活躍できる俳優になること。タレントとしてバラエティ番組にも出れるようなマルチなタレントになれたらと思っています。芸能活動だけで飯を食えるようになることが最初の目標ですね。狭き門ではあることは理解しています。でも、深く思い悩んだりすることはありません。不安を感じるたびに「考えてる暇があったら何か行動しよう」って自分に言い聞かせています。これからも夢に向かってひたむきに突っ走っていきたいです。応援宜しくお願いします!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
小森 すみれ
一人一人の笑顔を引き出しながら写真を撮ること、そしてなによりも楽しく撮影をしていきたいと思います。美学生図鑑を通しての新たな出会いと繋がりを常に楽しみにしています!
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