美学生インタビューInterview
バレエ団へ入らず大学進学の道を選ぶ
長年バレエを続けているそうですね。
母親がバレエの先生をやっていたことがきっかけで4歳の頃からバレエを習っていました。高校時代は千葉の実家から東京のバレエ団の付属学校に通いながら、母のバレエ教室で自らも講師として教えたりとバレエ漬けの日々を送っていました。母の教室に特別講師としていらしていたバレエダンサーの吉岡まな美さんには長い間教えていただいて、今でも憧れの存在です。立教大学へ進学したのはどうしてですか?
通っていた付属学校を卒業するとそのままそのバレエ団に入団できるというシステムだったので、「入団してバレエダンサーになる」という選択肢もあったのですが、それと同時に「一般の大学に進学して他の世界を知りたい」という思いもあったんです。結局、バレエは踊るより教えたり振付を考える方が好きだという気持ちが強かったので、バレエダンサーにはならずに大学へ進学する道を選びました。立教大学に進学してみてどうでしたか?
高校時代はバレエのために日焼けも怪我もダメという状況だったので、大学に入ったらやりたいことは全部やろう!と決めていました。なので、ボルダリングやサーフィン、アイススケートなど様々なスポーツを楽しみましたね!あとはバレエと関係が深いフランス文学を研究し、バレエを他方からも見つめ直しました。大学生活もあと少しですがやり残したことはありますか?
バックパッカーとして旅をしてみたかったです。昨年もドバイの砂漠を見に行ってラクダにも乗ってきたりと砂漠が好きなんですよ。だからトルコの砂漠とかも興味がありました。あとはオーストラリアのゴールドコーストでカイダイビングに挑戦してみたかったですね。季節の食材を使って料理をすることが好き!
趣味はありますか?
お菓子作りや料理が好きです!バレエと同じく4歳くらいから始めたのですが、季節に合わせたお菓子や料理を作るのが好きなんです。今の季節だと牡蠣やヒラメのムニエルを作ったりしますね。天気の良い日だとお弁当を作ってピクニックに行くこともありますよ!すごいですね。自分の中での得意料理があったら教えてください。
アボカドのフリット(揚げ物)が私の定番料理です。自分で考えたレシピなんですが、アボガドとモッツァレラチーズを生ハムで包み、バーブなど香辛料で味付けした衣で揚げるんです。生ハムの塩味も効いていてビールやワインのおつまみにはぴったりですよ!誰かに作ってあげたりはしますか?
祖父母の家で暮らしているのでよく作ってあげています。特にロールキャベツとハンバーグがお気に入りみたいです。二人が食べやすい様にハンバーグも豚肉を多めにして柔らかく食べやすい様に作る工夫もしています。料理に関して自分なりのこだわりは何かありますか?
味に関しては、何度か同じものを作る中で改善点を探して研究しています。ペペロンチーノは特にこだわっていて、おすすめは作る際にめんつゆをちょびっと入れることです。口当たりが良くなって美味しいですよ!あと、季節の食材を使うのはもちろんですが、見た目にもとてもこだわっていて、目で楽しめる綺麗なものを作るように心がけています。将来的にはフードスタイリストの資格も取得してみたいです!
美学生プロフィールProfile
担当カメラマン・インタビュアーCameraman & Interviewer
山本 貴一
美学生図鑑は人の“人生の転機”になれる場所。美学生図鑑を通じてモデルさんが新たなきっかけを掴めるように、スタッフが成長できるように、その後押しを頑張っていきます。
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