失恋をバネにしてミスキャンパス甲南大学グランプリに!
ミスキャンパス甲南大学にエントリーしたきっかけを教えてください。
実行委員の方に声をかけてもらったことがきっかけです。実は1・2回生の時にも誘っていただいていたのですが、自分には無縁の世界だと思っていたし、挑戦する勇気もなかったのでお断りしていました。
そうだったんですね。では、なぜ今回エントリーを決意したのですか?
実はその時、彼氏に振られた直後だったんです(笑)振られてから1週間も経っていないぐらいのタイミングで誘っていただいて。それでもまだエントリーする勇気がありませんでしたが、ミスコン局の方がすごく後押ししてくださり、そこまでして誘っていただけるなら挑戦してみようと思って、すごく不安ながらエントリーしました。
ファイナリストに選ばれた時の気持ちはどうでしたか?
どうしよう……と思いました。思い切って応募したものの、甲南大学には本当に可愛い子が多いので、「私なんかでいいのかな」という気持ちが大きかったです。この不安は最後まで消えなかったですね。
ファイナリストとしての活動で思い出に残っていることはありますか?
一番印象に残っているのは、ミスコンのイベント当日に着るドレスを選んだ日です。ドレス選び自体も楽しかったのですが、実はこの日は初めてファイナリスト全員が揃う日だったんです。準グランプリに選ばれた泉有紗さんがファイナリストで唯一の1回生だったので、「先輩ばかりで気を遣ってないかな?」と思い、私から話しかけました。そのままその日は泉さんと一緒にドレスを選んだのですが、すごく楽しかったですね。他のファイナリストともその日に仲良くなれたので嬉しかったです。
活動中、苦労したことはありませんか?
撮影です。私、写真を撮られることがあまり得意ではないんですよ。他のファイナリストにはサロンモデル経験などがある子もいてポージングや表情作りも上手く、写真で見てもとても綺麗だったのですが、私はどうしても上手く表情を作れなくて……。ミスコンの活動が終わった今は、色々な撮影をしていただいたことで成長できたなと思えるのですが、活動中は少し苦労しました。
そして、迎えたコンテスト当日。グランプリに選ばれた瞬間の気持ちを教えてください。
「信じられない」と思いました。さっき話したように、甲南大学には可愛い子が多く、ファイナリストに選ばれただけでも光栄なことだと思っていたので……。
今、ミスキャンパス甲南大学を振り返ってみてどう思いますか?
最初は信じられないと思いましたが、じわじわと嬉しさを感じるようになりました。特に、今まで応援してくれてた人たちに「グランプリ獲れたよ!」と報告できたことが嬉しかったです。
また、ミスコンに挑戦するきっかけになった失恋からも、ファイナリストとしての活動が充実していたので立ち直ることができました。何もしていなかったらきっとそのことばかり考えてしまってたと思いますが、ミスコンで結果を出すことも出来、今はもう前を向いています!
尊敬する祖母
趣味はありますか?
お菓子作りです。祖母が趣味で数種類の野菜や果物を作っているんですが、その食材でお菓子を作ると家族みんながすごく喜んでくれるんです。もはやその喜んだ顔が見たいがために作っているようなものかも知れないです(笑)例えば、秋にはサツマイモが沢山収穫出来るので、スイートポテトなんかはよく作ります。
おばあさまと仲が良いんですね!
祖母のことは尊敬しています。人柄にも憧れますが、祖母は本当に多趣味なんです。水墨画や切り絵、花など、祖母に影響されてやってみたことや習慣付いてることはたくさんあります。例えば、花が好きな祖母に影響されて、お花屋さんがあると無意識に寄ってしまうんですよ(笑)
お菓子作りもおばあさまの影響で始めたんですか?
始めたきっかけは祖母ですが、趣味にまでなったのは中学生の時の職業体験からです。私はその時にパティシエの体験をしたのですが、そこでやったケーキ作りがとても印象に残っていて。その経験から、今でもお菓子作りはとても好きです!