美学生インタビューInterview
自己PRのためにピアノ演奏を猛練習!
ミスターあべのコンテスト2016(大阪府立大学,大阪市立大学合同のミスターコンテスト。以下、ミスターあべの)にエントリーしたきっかけは?
浪人時代の友人が実行委員をしていて、その方に誘われたのがきっかけです。一度は断ったのですが、学科の友達がセミファイナルにエントリーしたと聞き「だったら自分も一緒に出てみるか。」と思い、出場することに決めました。また、これまでモデル活動などの経験もなかったので、「もう4回生だし、新しい経験としてやってみたら楽しいかもな。」という気持ちもありました。ファイナリストとしての活動で印象に残っていることはありますか?
ハロウィンパーティーです。お客さんもいるイベントで、ファイナリスト全員が仮装をし仮装MVPを決めるという企画があったのですが、僕はそこで具志堅用高さんの仮装をし、仮装MVPを頂くことが出来ました!
特に力を入れたのはチャンピオンベルトで、段ボールを使って手作りしました。なかなかうまく作れたので捨てるのがもったいなく、今も部屋に飾っています(笑)
また、KOBE COLLECTION 2016でファッションショーに出たことも印象に残っています。初めて会う他大学のミス・ミスターがいたり、ステージで話さなくてはいけなかったりで緊張したのですが、ステージに上がる前に背中を叩いてもらって気合いを入れて臨みました。
背中を叩いてもらうと気合いが入るのですか?
高校生の時に陸上部に入っていて、試合前などに背中を叩いてもらっていました。その頃の習慣が残っていて、今でもしんどいときは大抵この方法で気合いが入るんです。ミスターあべのコンテスト当日に向けて努力していたことはありますか?
KOBE COLLECTION 2016に出た時にモデルさんが歩いているのを見て姿勢が良いってカッコいいなと思ったので、普段から姿勢を良くすることを心掛けるようになりました。また、当日の自己PRで何をしようかと考えた時に、今まで自分が頑張ってきた陸上や水泳などはステージでは披露出来ないと思ったので、本番の1ヶ月前からピアノに挑戦していました。今まで楽器の経験がなく楽譜も読めなかったので、リサイクルショップでキーボードを買い、楽譜にドレミを書き込んで毎日練習しました。
本番はグランドピアノで演奏させていただくことになっていたので、朝と夜にレンタルピアノ教室へ行って練習することもありましたね。(下記動画は、コンテスト前日のピアノ演奏を収録したもの)
ファイナルの1ヶ月前にピアノを弾こう!と決めたはいいけど、音楽経験がないので楽譜が読めずに、ドレミを調べて書いて覚えるところからスタートしたピアノでした
— 細井 砂太朗 (@MrAC16_06) 2016年12月25日
初めて指が筋肉痛になったりもしました
本番のは長くて収まらなかったので、ファイナルの前日、ピアノ歴27日目のものです pic.twitter.com/LIu6VmE33Y
結果、準グランプリをいただくことができました!大学生活最後の年にかけがえのない思い出ができました。
今は、全国のミスターコンテストのグランプリ・準グランプリの中からNo.1を決める「Mr. of Mr. CAMPUS CONTEST 2017(ミスター・オブ・ミスター)」にエントリーしています。