美学生インタビューInterview
積極的に行動する大切さ
ミスキャンに応募したきっかけはなんですか?
高校の先輩がミスキャンのカメラマンをしていて、声をかけていただいたことがきっかけです。去年まではミスキャンは別世界で、まさか自分が出ることになるとは思っていませんでしたね。親に相談すると、「まだ選ばれてもないのに、悩む必要ない。やってみればいいよ!」と言われたんです。まずは挑戦してみることに意味があると思い、応募に踏み切りました。私はサロンモデルの経験もなく、それまで撮影といえば先日の成人式の前撮りぐらいだったので、初めはとても不安でした。でも、面接で選考に残っていくにつれて「半年間ファイナリストとして活動したい」と強く思うようになっていたので、選ばれた時はとても嬉しかったです。印象に残っている活動はありますか?
生け花や茶道体験ですね!小学生や中学生の時、地元でたくさん教室は開かれていたのに、何で色々なことにチャレンジしてこなかったんだろうと感じました。このように自分から行動を起こせばできたけれどあまり触れてこなかったものに、ミスキャンの活動では取り組むことができるのが楽しいです。活動を通してもっと色々なことに積極的に参加することの大切さに気づかされました。もう一つは、スピーチレッスンです。そこでは、3分から5分の原稿をあらかじめ提出し、先生や他の候補者の前で発表します。喋ることは好きですが、フィードバックで発音の仕方や目線の位置など、日常で意識してこなかったところを指摘されました。将来使えるたくさんの発見があり、自分の力になっていますね。
活動の中で大変だったことはありますか?
ミスキャンの活動中心に予定が埋まるので、ミスキャンと大学生活(テストやアルバイト)を両立させることことが大変でした。それまで頑張っていた家事も少し疎かになっています(笑)Twitterの更新も最初は不慣れで難しかったです。でも、応援コメントをたくさんもらうと、自分の力になり、頑張れるようになりました。今では、絵文字の使い方などを工夫して楽しみながら返信できるようになりましたね。毎日更新するよう心掛けているので、ぜひチェックしてください!皆さんからの返信や応援の声をお待ちしています!
ファイナルイベントへの意気込みをどうぞ!
せっかく選んでいただいたので、後悔しないよう全力で活動に取り組んでいきたいと思います。外見だけでなく、内面もさらに磨けるようこれからも頑張っていくので、応援よろしくお願いします。経済は理解できると面白い!
同志社大学の経済学部を選んだ理由は?
実は私の兄も、同志社の経済学部だったんです。また、経済の問題は毎日のようにニュースに取り上げられているので、とても身近に感じていました。将来どの道に進んでも活かせるだろうと思い、この学部を選択しました。一年半学んだ感想を教えてください。
授業では、今まで聞いたことがない言葉や、耳にしたことはあるけれど意味が分かっていなかった語句や内容がたくさんあって、最初の頃は戸惑いました。それに、私は元々数学が苦手だったので、数学が関わる問題は大変でしたね。ですが、それらのほとんどは意味が分かるととても面白いものばかりでした!経済学部の必修科目は、ほとんどがテストで100%評価が決まるので、試験前は辛いです。それでもたくさん勉強して理解できると本当に楽しくて、やりがいを感じています!地元愛媛からの温かい声援
将来の夢はありますか?
具体的にはまだ何も決めていませんが、私は人と話すことが好きなので、人とたくさん関わる仕事に就きたいとは思っています。それ以外はあまりビジョンがなく、地元の愛媛県に戻るかどうかも迷っていますね。ただ、ミスキャンの活動を通して、愛媛から応援してくれる人がとても多いことに気づきました。愛媛に帰省した時のTwitterの更新はとても反応が良かったですし、フォロワーも愛媛の方が多いんですよ。それに、今でも高校のテニス部の同期と仲が良いんです。関西圏だけでなく、宮城県からファイナルイベントに行く、と言ってくれている子もいるんですよ!日本各地から声援を送ってくれる人がたくさんいて、泣きそうでした。こんなに温かい人たちが地元にいっぱいいたことを実感すると、帰りたい気持ちが強くなります。まだ何もわからないですが、私にはなりたい自分のイメージがあるので、まずはイメージに近づけるように内面磨きをしたいですね。