美学生インタビューInterview
「水の精」です!
今年の4月から、福岡県柳川市の観光をPRする 観光柳川キャンペーンレディ「水の精」として活動しているそうですね。応募のきっかけは?
大学に進学して、色々な地域の人と地元について話す機会が増えました。より自分の生まれ育った街のこと知り、柳川の良さを一人でも多くの人に知ってほしいと思ったことがきっかけです。元々、人前に出ることが好きだったので、自分の好きなカタチで地域貢献できるって素敵だなと思い、応募させていただきました。柳川市のいいところを教えてください。
まずは、有名な「川下り」ですね。四季折々の風情が溢れる柳川の街を堪能することができます。船頭さんが舟を漕ぎながら、柳川の歴史や豆知識について話してくれたり、柳川出身の詩人・北原白秋の歌を歌ってくれたりするので、楽しく学びながら温かな時間を過ごすことができます。そして柳川といえば「うなぎのせいろ蒸し」は欠かせません。お店によって味も様々なんですがどのお店も美味しくて。何度も通って色々なお店のうなぎのせいろ蒸しを食べてほしいですね。
また、一年を通して柳川ならではの行事やお祭りも充実しているので、ぜひチェックして柳川に足を運んでほしいです!
かけがえのない時間を過ごした中学高校時代
中学高校と六年間女子校だったそうですね。
中高一貫の女子校に通っていました。この六年間は、私の中で今もこれからもきっと一番大きくて、大切で、かけがえのない時間です。校訓である『清く正しく美しく』をモットーに、有意義で本当に特別な六年間を過ごしました。思い出などはありますか?
毎日が笑いに溢れていて、何気ない日常が全て思い出です。中でも友達と踊ったり模擬店の外装に凝った文化祭や、女の戦いが詰まった体育祭などの行事ごとは特に楽しかったですね。中学3年生の時にはイギリスへ短期留学したんですが、そこから外国の文化や言語にも興味を持って今でも勉学に励んでいます。良い経験をさせてもらったなと、学校と両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
また同級生の子が立ち上げたボランティア部での活動も、自分のアイデンティティの一つになる貴重な経験でしたね。ホームレスの方々への炊き出しや児童養護施設での子ども達のお世話・募金活動など、「私でよければさせていただきます」の精神で様々な活動に参加しました。