一見同じ様に見えるものでも、異なっている
大学生活で力を入れて取り組んでいることは何かありますか?
「Majority&Minority」(以下、MM)という、神戸の女子大生を中心とした女子大生ユニットでのモデル活動です。”MAJORITY=多くの人に愛される、MINORITY=独自のスタイルを確立する”をコンセプトに、ファッションショーのランウェイモデル、JJやviviなどのファッション誌での読者モデル、サロンモデルやその他撮影モデルとして活動しています。
MMに入ろうと思ったきっかけは何かありますか?
一回生の時に先輩から声をかけてもらったことがきっかけです。元々、大学に入る以前からJJなどでMMのことを知っていて興味があったので、活動に参加することにしました。
一回生から取り組んでいるんですね!MMの活動で何か得ることのできたことはありますか?
一見同じ様に見えるものでも、異なっているということがわかったことです。例えば、ファッションショーを例に挙げると、毎回同じ様に歩いているだけに見えても、練習は違ったりするんですよね。ある程度の期間モデルとして活動することで、”慣れ”のようなものは出てきますが、それでも違うショーの練習になると「大変だなぁ」と感じますね。様々なファッションショーへの出演や撮影モデルをさせていただいて、自分が見る側から見られる側になることで気づくことができたんだと思います。
大学生だからこそできること
バイトは何かしていますか?
テレビ局でバイトをしています。雑用やバイト先のテレビ局に関連している記事のスクラップ、テープの管理などが主な業務です。
バイトをすることになったきっかけは?
二回生に進級した時くらいに、漠然と「何か変わったバイトをしてみたいなー」と考えていた時に、知人から紹介してもらったことがきっかけです。テレビ局でバイトするということは自分の中で珍しいものだったので、そのまま働くことにしました。
就活が本格化する時期となりますが、そのままテレビ局への就職なども考えていますか?
テレビ局も選択肢には入っていますが、まだ明確にどの業界にするかは決めかねています。
プロモデルになるという選択は?
うーん、それは無いですね(笑)本格的に将来も見据えて活動しようと、一時期は事務所に所属していたこともあったのですが、自分には厳しい世界だと感じました。だからこそ、モデル活動というものは大学生の間だけできる貴重な経験だと今では考えています。将来に関しては、大学生の間に感じたことや学んだことを大切にしながら慎重に検討していきたいですね。