心身ともに鍛えられたミス・ユニバース大会
大学生活で取り組んでいる活動はなんですか?
モデル活動に力を入れています。昔から綺麗なモデルさんに憧れていて、特に知花くららさんという元ミス・ユニバースの方のファンなんです。知花さんの他の人にはない華やかなオーラや自分の魅せ方などに惹かれていて、私もこんなモデルさんになりたいと小さい頃から思っていました。そこで、3回生の時に夢の実現に向けてモデルオーディションを受けようと思い、偶然目に飛び込んできたのが長年憧れていたミス・ユニバース大会予選への参加者募集のチラシでした。憧れの大会だったので挑戦することに一切迷いはありませんでした。
ミス・ユニバースの大会で印象に残っていることは何ですか?
ミス・ユニバースの日本大会直前に開催された二週間の「ビューティーキャンプ」という強化合宿が印象に残っています。これは各県の代表者が集まり、ミス・ユニバース日本大会に向けてレッスンを受けるものです。まず、朝からジョギングをして、昼は美に関する知識を高める講義を受講し、その後ダンスやウォーキングレッスンなどを夜まで行うので体力的にハードです。さらに、参加者はモデル経験が豊富で実力がある方ばかりで、自分の実力の無さに自信を保てなくなりそうになったことが精神的に辛いものでした。でも、自信を持ってパフォーマンスしなければ表情や動きにも表れてしまうので、レッスンに打ち込み、自分と向き合う中で失いかけた自信を取り戻せるようにガムシャラに頑張りました!ビューティーキャンプにより、心身ともに鍛えることができたので貴重な経験になりました。
留学経験が私を成長させてくれた
モデル活動以外に大学生活で取り組んだことはありますか?
アメリカのスポーケンへの留学です。2回生の時に前期と後期の二回に分けて、半年間ずつ行きました。きっかけは高校生の時に挑戦した二週間の短期留学です。親と離れた土地で暮らすことや異なる文化と触れることはとても刺激的でした。この留学をきっかけに、長期間海外に身を置いて語学をもっと勉強したいという気持ちが強まったので、大学でも必ず留学しようと決めていました。武庫川女子大学の英語文化学科へ進学したのも、留学制度が充実していることが決め手でした。
大学で行った留学で新たに感じたことは何かありますか?
高校の時と違い、勉強する時間や共同生活も多かったので学ぶことも多く楽しかったです。特に後期の留学が印象に残っています。語学を勉強したい層が多く参加していたので、日本人同士でも英語で会話するようにして語学勉強を積み重ねていました。当時は課題に追われて大変でしたが、振り返ってみると自分を大きく成長させてくれた時間だったと思います。これからも英語を使えるように勉強していこうと思います。
後輩に力を与えられる先輩になりたい
将来の夢は何ですか?
モデルや女優になって活躍したいです!私自身、いつも尊敬している先輩から力をいただいているので、自分も同じように後輩に力を与えられるような存在になれたらいいですね。
将来に向けて頑張っていることは何ですか?
マッサージやストレッチ、ファッションに関する知識など自分を磨くための努力を継続させるようにしています。あと、モデル活動をしていると色んな方々との交流機会があるので、一つ一つの出会いを大切にして多様な価値観や視点を尊重する姿勢でいるよう心掛けています。