よさこいはお客さんとも一体となれる
サークルには入っていますか?
「漢舞(かんまえ)」というよさこいサークルに入っています。元々、大学に入る以前にダンススクールに通っていて大学でもダンスサークルに入ろうと思っていたのですが、同じ踊る種目ということでよさこいサークルの新歓に行ってみたところ、先輩方やサークルの雰囲気やよさこいの魅力に惹かれ、入ることに決めました。
このサークルでの思い出は何かありますか?
吹田まつりというよさこいの大会があり、そこで大賞をいただいたことです。賞をいただいたのでその場でもう一度演舞を披露する機会をいただき、とても気持ち良かったことを覚えています。
よさこいの魅力について教えて下さい。
“一体感”です。みんなが全力で楽しそうによさこいをすると、私たちだけでなく、お客さんとも一体となれるんですよね。よさこいもですが、「漢舞」も本当に素晴らしいサークルで、ミスキャンのこともたくさんの友達や後輩が応援してくれていて、もうすぐ引退と考えると本当に寂しいです。
一つ一つの課題に自分の納得出来る答えを出して
ミスキャンパス関大に応募したきっかけを教えてください。
校内で実行委員の方に声をかけていただいたことがきっかけです。実は私の入っているよさこいサークルは、昨年度のファイナリストである八澤侑里香さんと同じサークルで、八澤さんがファイナルイベント当日の自己PRで披露したよさこいを私も一緒に踊らせていただいたんです。その経験からミスキャンには以前から興味を持ってはいたので、自分もこの機会に挑戦してみようと思って応募しました。
ファイナリストに選ばれた時の心境はどうでしたか?
嬉しい気持ちもありましたが、正直、不安な気持ちが一番強かったですね。面接などで会う他の立候補者は受かっても当たり前そうな子ばかりだったので、半年間、落ちた子の分まで自分は頑張ることができるのか悩みました。
ファイナルイベントへの意気込みを聞かせてください。
グランプリを取るにはどうすればいいか試行錯誤しています。他の子とは違う一面をどのように見せるべきなのか、自分らしさとミスキャンらしさのどちらを優先すべきなのかなど、考えることはまだまだあるので、一つ一つの課題に自分の納得出来る答えを出してファイナルイベントに臨みたいです。
韓国について学ぶ
関西大学文学部に進学した理由を教えてください。
関西大学の文学部は専修が多くあったので、大学に入ってから自分にあったものが見つけられると思ったからです。私は「少女時代」などの韓流アーティストが好きで韓国に興味を持っていたので、韓国について学ぶことのできるアジア文化専修を選びました。
大学ではどのようなことを勉強していますか?
韓国の歴史や文化についての基礎知識を習っています。中でも福祉や教育など、社会に出た時に知っておいて損のないことをうまく韓国と絡ませながら学んでいます。大好きな韓国に関連していることだと頭に入りやすいので、日本との関連性なども考えながら様々なことを吸収していきたいです。