「奈江の笑顔を見てると癒される」
ミスコンに応募したきっかけは何ですか?
サークルの先輩が二年前にミス立教コンテストに出場されていて、その方に誘われたのがきっかけです。その先輩からミスコンに関する話を聞いたり、実際にファイナリストとして活動している姿を見て、楽しそうだなって感じました。それからは自分もミスコンの舞台に立ちたいと夢見ていました。
ファイナリストに選ばれた時の心境はどうでしたか?
活動をきちんとこなせるのか少し不安もありましたが、選ばれたこと自体は素直に嬉しかったです。せっかく選んでもらったのだから最後まで頑張りきろう!という決意が芽生えました。
ファイナリストに選ばれてから生活は変わりましたか?
メイクを少しアレンジしたりするようになりました。お化粧は今までほとんど変えたことがなかったのですが、例えば撮影の日は少し濃くしてみようだとか色々チャレンジするようになりましたね。そうしたメイクの研究のためにファッション雑誌を読む回数も増えました。
あとは、今まで撮影の経験などがなかったので、最初の頃は緊張しちゃって思い通りの表情を作ることが出来ませんでした。それからは撮影の前の日などに鏡の前で練習したり、雑誌を見てポージングの研究をするなど日々努力をしてます。
東元さんのミスコンにおけるアピールポイントはどこですか?
笑顔が多いことです!私、ゲラ(関西弁で笑い上戸という意)なんですよね。笑いのストライクゾーンが広くていつも笑っているんですけど、あるとき友人が「奈江の笑顔を見てると癒される」って言ってくれて。自分の笑顔にそんな効果があることに驚いたのですが、周囲の人が幸せな気持ちになれるのならたくさん笑っていきたいと思います。
本戦イベントへの意気込みを聞かせてください!
ファイナリスト同士とても仲が良いので、皆で団結してミスコンという一大イベントを成功させたいです。また、候補者全員それぞれ違った良さを持っているので、自分だけではなく候補者全員のキャラクターをトークなどの中で引き出して、皆さんに知ってもらえるように頑張りたいです。
演劇の魅力に取りつかれて
趣味は何ですか?
演劇鑑賞です。高校一年生のとき課外授業で『TRAFALGAR(トラファルガー)』というミュージカル公演を宝塚劇場で観劇して以来、演劇の魅力に取りつかれました。今では宝塚に限らず、東宝や劇団四季など幅広く鑑賞しています。月に大体2回、多いときだと4回くらい劇場に足を運ぶこともあります。
月に4回も!?東元さんが考える「演劇の魅力」って何ですか?
演劇は生ものなので、毎公演ごとに違ったものが見られるというのが面白いです。歌い方だとか感情表現の仕方だとか、演じる人が同じ人でも微妙に違ったり、同じタイトルの作品でも演じる人が変われば作品の雰囲気もガラッと変わるんです。そういった変化に着目すると、同じ内容の公演でも飽きずについつい何度も足を運んでしまいますね。
なるほど!最後に、演劇初心者にオススメしたい公演があれば教えてください!
宝塚の『ロミオとジュリエット』です!最近の『ロミオとジュリエット』はサルエルやストライプのシャツなど割と流行のファッションを取り入れたり、音楽もロックなどを使用して現代風にアレンジされているんです。だから演劇に抵抗がある人でも楽しんで観れると思います!
思いやりのある女性に
将来どのような女性になりたいですか?
感謝の気持ちを忘れず、周囲の人を思いやれるような女性になりたいです。