ピアノはコミュニケーションの一部
趣味は何ですか?
ピアノです!5歳の時からずっとやっていて、毎年コンクールにも参加しています。高校2年生のときにはピアノコンクールで近畿2位になりました。
ピアノを始めたきっかけは?
きっかけは二人の兄がピアノを習っていたことです。兄達のレッスンに何度か一緒に付いていくうちにピアノの魅力に惹かれていき、私もピアノを習い始めました。
思い出の曲はありますか?
『教養の闘い』というジャズの曲が心に残っています。この曲は今まで自分が参加してきたコンクールの課題曲の中で一番練習した曲です。元々ジャズが得意なこともあり、大好きな曲の一つです。休日は一日中練習、平日も部活(チアリーディング部)が終わってから寝るまでずっと練習していましたね。
桑原さんにとって「ピアノ」とはどういうものですか?
コミュニケーションの一部です。私は小学生の時にシンガポールに住んでいたのですが、最初は英語が全く話せなかったので、あまり向こうの学校に馴染めなくて友達も居なかったんですよ。でも、ある日学校の音楽室でピアノを弾いていると、向こうの子達が興味津々な様子で寄ってきてくれて、それがきっかけで友達が段々と増えていきました。それ以降、卒業式などの学校行事でピアノの演奏を務める機会をいただくこともあり、周りからの目も変わりました。
海外を股にかけて活躍したい
大学ではどのようなことを勉強していますか?
政策学部で、法律・スポーツ・貿易などあらゆる分野にどういった形で「政策」というものが関わっているのかを勉強しています。私はこの中でも、昔海外にいたということもあって、貿易に興味を持っています。
将来はどんな仕事に就きたいですか?
今大学で学んでいることが活かして、外資系の会社で働くか、キャビンアテンダントになりたいと考えています。英語を使った職業に就いて、海外を股にかけて活躍したいという気持ちが大前提としてあります!