2014.11.15

東京　久田翔太＠東京理科大学

吉田早織法政大学4年生

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槻木涼夏中村学園大学1年生

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リボン

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美学生インタビューInterview

役者を志したきっかけは？

小学生や中学生のときはドラマのHEROを見て検事になりたいって思ったり、色々なものに影響を受けてコロコロなりたいものが変わっていきました。そんな中、高校1年生のときに役者になればなりたいものに全部なれると思ったんです。また、非日常なところがいいなとも思いました。
進学の際は両親や周囲の人に反対されましたが、東京にいた方がチャンスがたくさんあるので、押し切って東京に出てきました。受験期間際まで両親を説得し続けていましたね。
今は仕事として役者の仕事を受けながら、学業と並行して経験を積んでいます。

役者の仕事について教えてください

舞台本番の一ヶ月前から稽古が始まるので、それまでに台本を読み込んで演技ができる状態にもっていきます。台本はあまり読み過ぎないようにしていますね。人の会話はワンテンポではないので、自然な会話に近づけるようにするためです。稽古が始まると普段の生活にも無意識のうちに影響が出たりもします。元々は根暗な性格なのに、明るい役をやっているときは普段の生活も明るくなっていたり。役者として駆け出しの頃は「恥ずかしい」などの思いがあり自分を捨て切れず、気づかないうちにセーブしてしまって演出家の方にものすごく怒られました。初めての稽古は正直つまらないと思ったんです。でも、いざ本番を迎えて舞台に立つとものすごい楽しかったんですよね。人前に立つのは苦手なのにお客さんのことが気にならないくらい、最後のカーテンコールがすごく気持ち良かったです。来年の5月までに舞台が3本決まったので今後かなり忙しくなりますが、日々頑張っていきます。