美学生インタビューInterview
ミスキャンに参加しようと思った理由は?
きっかけは2回生の時でした。第1回目のミスキャンパス神戸が始まった年に、立ち上げに関わっていた実行委員の友達が誘ってくれて応募したのですが、結果は書類審査で落ちてしまいました。大学生活最後の年になって、もう一度チャレンジしたいと思ったので応募しました!ミスキャンパス神戸を通して自分が好きな神戸のことをもっと知りたい、そして神戸の人たちと一緒に街の魅力を広めていきたいです。
大学生活について教えてください
小さい頃から毎年の楽しみは、夏休みに沖縄の祖父母の家に行くことでした。祖父母は戦争の体験談も話してくれて、また二人が出してくれるチョコレートやケーキがアメリカのものだったんです。そのため、戦争がなくなって欲しいという気持ちがいつからかずっとあったこと、そして自分と違う文化を持つ人々に興味があったことから、政治だけでなく文化も学べる神戸大学の国際文化学部を選びました。
今は、欧州連合(EU)が異なる文化を持つ人々の共生に役立っているのではないかということに興味があって、実際にEU本部があるベルギーの大学へ1年間留学に行きました。向こうの授業にはなかなかついていけなかったのですが、様々な経験を持った友達と一緒にご飯を作って食べて、お喋りする時間から学んだこともたくさんあったなと感じています。
将来の夢は?
将来の夢は…元気なままぽっくり死にたいですね(笑)
なりたい人物像としては、身近な人で言うと大学の教授たちのような人になりたいです。いろんなことに対して自分の意見を持っているけど、物腰が柔らかく、挑戦し続けている人。歳を重ねても、わくわく何でも面白がっていたいです!